ガ・ゾウム

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AMX-008 ガ・ゾウム(Ga-Zowmn)

概要

アクシズネオ・ジオン軍)が開発したガザシリーズの発展型モビルスーツ。対モビルスーツ戦を想定しており、ガザCガザDとは構造などが異なる。また、性能も今までのガザシリーズとは比べ物にならないほど高い。

本機は当初、アクシズが開発を計画していた次期量産機「ガザE」の開発案2つの内の1つで、もう1つはモビルアーマー形態での運用を重視していた。コンペティションの結果、「ガザE」の名称は後者に譲る事になるが、本機に関しても、今までのガザシリーズよりも性能が高かったため、新たな名称として「ガ・ゾウム」と名づけられた。なお、後者の「ガザE」は『ガンダム・センチネル』にて登場している。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムΖΖ
劇中ではゴットン・ゴーが乗り込み、ガンダム・チームと交戦している。その後も量産され、複数が登場していた。
機動戦士ガンダムUC
袖付きに所属する機体が登場。腕部に装飾が施されている。

装備・機能

特殊機能

変形
MA形態に変形可能。

武装・必殺攻撃

ハイパー・ナックル・バスター
本機の主兵装。従来のナックル・バスターと違い、携行兵装になっている。Eパック方式に変更されているため威力は低くなっているが、速射が可能になっている。
ビーム・サーベル
両腕にマウントされている。
ビーム・ガン
マウント時のビーム・サーベルはビーム・ガンとしても機能する。
ミサイル・ポッド
両肩のウェポンユニットに搭載されている武装。セミ・アクティブ・ホーミング型で18発搭載している。
80mmバルカン砲
2門内蔵とされているが搭載位置は不明。最近は装備されていないことになっていることが多い。

対決・名場面

関連機体

ガ・ゾウムガンナー
両肩のミサイルをビーム・ランチャーに換装した機体。
ガ・ゾウムマリンタイプ
水中用に改修された機体。
ガザタイプ試作型
ガザシリーズの試作機。
ガザA
ガザシリーズ最初の機体。この頃はまだ作業用モビルスーツだった。
ガザB
簡易的に武装を施したガザ。
ガザC
戦闘用に開発された最初のガザ。
ガザD
より戦闘用に性能を向上させた機体。
ガザE
MA形態での運用を重視したガザ。本機も最初はガザEという名称だった。
ガザM
水中用のガザ。非可変機である。
ガザT
練習機。
ガザW
ガザシリーズ最後の機体。

商品情報

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