「ケンプファー」の版間の差分

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== 対決・名場面 ==
 
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;対[[スカーレット隊]]
 
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:『ポケ戦』第4話より。新型ガンダムのある連邦軍基地へ猛進するケンプファーに対し、連邦軍は[[グレイファントム]]からスカーレット隊を出撃させる。地表へと降下していくモビルスーツ隊だったが、突如として1機の[[量産型ガンキャノン]]が火を噴いた。降下中で無防備なモビルスーツ隊はケンプファーの不意打ちをまともに食らい、次々と爆散していく。辛うじて1機の[[ジム・スナイパーII]]が降下に成功し、橋の陰から様子を窺うが、その背後には既に照準を合わせたケンプファーの姿があった。
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:『ポケ戦』第4話より。新型ガンダムのある連邦軍基地へ猛進するケンプファーに対し、連邦軍は[[グレイファントム]]からスカーレット隊を出撃させる。地表へと降下していくモビルスーツ隊だったが、突如として1機の[[量産型ガンキャノン]]が火を噴いた。そしてシュツルムファウストによって2機の[[ジム・コマンド]]が撃墜され、降下中で無防備なモビルスーツ隊はケンプファーの不意打ちをまともに食らい、次々と爆散していく。辛うじて1機の[[ジム・スナイパーII]]が降下に成功し、橋の陰から様子を窺うが、その背後には既に照準を合わせたケンプファーの姿があった。
 
;対[[ガンダムNT-1 (チョバムアーマー装着型)]]
 
;対[[ガンダムNT-1 (チョバムアーマー装着型)]]
:同じく『ポケ戦』第4話より。スカーレット隊を全滅させ、連邦軍基地に到達したケンプファーは、続いて新型ガンダムを攻撃。ショットガンを物ともしない重装甲に対してチェーン・マインを使用し、ガンダムは爆炎に飲まれた。勝利を確信するミーシャだったが、爆煙が晴れた中には未だ健在しているガンダムの姿があり、さらにチョバムアーマーが外れ、本来の白い姿が現れた。意表を突かれながらも接近戦を仕掛けようとするミーシャだったが、目の前のガンダムの腕からガトリングガンの砲口が姿を現した…
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:同じく『ポケ戦』第4話より。スカーレット隊を全滅させ、連邦軍基地に到達したケンプファーは、続いて新型ガンダムを攻撃。ショットガンを物ともしない重装甲に対してチェーン・マインを使用し、ガンダムは爆炎に飲まれた。勝利を確信するミーシャだったが、爆煙が晴れた中には未だ健在しているガンダムの姿があり、さらにチョバムアーマーが外れ、本来の白い姿が現れた。意表を突かれながらも接近戦を仕掛けようとするミーシャだったが、目の前のガンダムの腕からガトリングガンの砲口が姿を現しケンプファーに向かってガトリングガンを発射した…
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==

2020年3月9日 (月) 07:33時点における版

ケンプファー
外国語表記 KÄMPFER
登場作品
デザイナー 出渕裕
テンプレートを表示
スペック
分類 強襲用試作重装モビルスーツ
型式番号 MS-18E
頭頂高 17.7m
本体重量 43.5t
全備重量 78.5t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 1,550kW
スラスター推力 28,500kg×2 (背中)
27,00kg×2 (腰)
12,00kg×4 (脚部)
スラスター総推力 159,000kg
アポジモーター数 16
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
センサー有効半径 6,100m
開発組織 ジオン公国軍
所属組織 ジオン公国軍
所属部隊 サイクロプス隊
主なパイロット
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概要 

一年戦争末期にジオン公国軍が立案した「YMS-18」構想の内、単騎での対MS戦および敵防衛線突破能力に特化した強襲機として開発されたモビルスーツで、本機はE型 (Einhauen type:襲撃型)に分類される。機体名の「ケンプファー」はドイツ語で「闘士」を意味する。

本機は一撃離脱戦法を主とする機体で、全身に装備されたスラスターとアポジモーターにより前傾姿勢での高速滑走が可能、装甲は上半身上面に集中しておりそれ以外は薄く設計されている。ジェネレーターを推力にほとんど使うために武装は実弾兵装が主体になっており、機体各所に火器携帯用のラッチが設けられている。この兵装は使用後に排除可能。また、ブロック構造が取り入れられており設備が整っていなくとも組み立てが容易になっている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
初登場作品。サイクロプス隊のミハイル・カミンスキーが搭乗した。第2話で偽装輸送船によってパーツ状態でリボーに搬入され、コロニー内の工場で組み立てが開始された。第4話で組み立てを完了し、新型ガンダム奪取作戦ではスカーレット隊を単機で全滅させ、コロニー駐留部隊にも大損害を与えた。その後、ガンダムNT-1と交戦するが一歩及ばず撃破された。
機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像
ファビアン・フリシュクネヒトの搭乗機として登場。後にイリア・パゾムが乗り継いだ。
GUNDAM LEGACY
気化爆弾を搭載したシルバー・ランスの制御用ユニットとして登場。パイロットは元グラナダ特戦隊のリリア・フローベル。

装備・機能

特殊装備 

ラッチ
機体の腰部リアアーマー、バックパック側面、脛部にそれぞれショットガン、バズーカ、シュツルム・ファウストを懸架可能なラッチを有する。また、バックパック側面と脛部のラッチは武器の使用時に脱落するようになっている。

武装・必殺攻撃

60mm頭部バルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵されている。
専用ショットガン
ポンプアクション式のショットガン。装弾には9発のルナ・チタニウム合金製の弾体が入った00(ダブルオー)バックが使用されている。銃身後部のストックは取り外しが可能。非使用時は腰部リアアーマーのラッチに懸架される。
ジャイアント・バズ (ジャイアント・バズII)
リック・ドムIIの物と同一のバズーカ砲。非使用時はバックパック両側面に計2基懸架する。
シュツルム・ファウスト
使い捨て式のロケットランチャー。両脛部側面に計2基装備している。自動追尾装置が無いため命中率は低いが、携帯用の武装としては破格の威力を持つ。
チェーン・マイン
複数の機雷をワイヤーでチェーン状に連結させた武装。機雷には高威力の炸薬が搭載され、各々を任意に爆破させられる。
ビーム・サーベル
専用タイプのビーム・サーベル。大腿部にそれぞれ1基ずつ計2基収納されている。デバイスにはMS-14の物の派生型が用いられている。

対決・名場面

スカーレット隊
『ポケ戦』第4話より。新型ガンダムのある連邦軍基地へ猛進するケンプファーに対し、連邦軍はグレイファントムからスカーレット隊を出撃させる。地表へと降下していくモビルスーツ隊だったが、突如として1機の量産型ガンキャノンが火を噴いた。そしてシュツルムファウストによって2機のジム・コマンドが撃墜され、降下中で無防備なモビルスーツ隊はケンプファーの不意打ちをまともに食らい、次々と爆散していく。辛うじて1機のジム・スナイパーIIが降下に成功し、橋の陰から様子を窺うが、その背後には既に照準を合わせたケンプファーの姿があった。
ガンダムNT-1 (チョバムアーマー装着型)
同じく『ポケ戦』第4話より。スカーレット隊を全滅させ、連邦軍基地に到達したケンプファーは、続いて新型ガンダムを攻撃。ショットガンを物ともしない重装甲に対してチェーン・マインを使用し、ガンダムは爆炎に飲まれた。勝利を確信するミーシャだったが、爆煙が晴れた中には未だ健在しているガンダムの姿があり、さらにチョバムアーマーが外れ、本来の白い姿が現れた。意表を突かれながらも接近戦を仕掛けようとするミーシャだったが、目の前のガンダムの腕からガトリングガンの砲口が姿を現しケンプファーに向かってガトリングガンを発射した…

関連機体

プロトタイプ・ケンプファー
本機の試作機。
ケンプファーF型
文字設定のみのケンプファー。ビーム兵器搭載機とされる。
ケンプファーアメイジング
本機をベースとしたガンプラ
シルバー・ランス
本機を制御ユニットとして組み込んだ惑星間巡航用核パルス推進ブースター。
ドム・グロウスバイル
腰部リアアーマーのスラスター形状が本機の物と酷似している。
マリオン専用MS
『THE BLUE DESTINY』で没案となったマリオン・ウェルチ専用機。本機と外観が類似している。

商品情報

ガンプラ

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