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シャア専用ズゴック

提供: ガンダムWiki
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シャア専用ズゴック
外国語表記 Char's Z'gok
登場作品 機動戦士ガンダム
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 指揮官用水陸両用量産型モビルスーツ
型式番号 MSM-07S
頭頂高 18.4m
本体重量 65.1t
全備重量 96.4t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,480kW
スラスター総推力 83,000kg
装甲材質 チタン・セラミック複合材
開発組織 MIP社
所属 ジオン公国軍
所属部隊 マッド・アングラー隊
母艦 マッド・アングラー
主なパイロット シャア・アズナブル
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概要[編集 | ソースを編集]

シャア・アズナブル専用にカスタマイズされたズゴック。反応炉の出力向上と運動性の改良、装甲の材質変更などが施されたズゴックS型をベースとし、シャアのパーソナルカラーである赤を基調としたカラーリングに塗装されている。

S型にはズゴックのさらなる高性能機の開発を指標とするデバイスが試験的に搭載されており、ジェネレーターの「慣らし」やフレームのマッチングなどスペックには現れない工程上の配慮が成されており、「赤い」機体でなくとも、各地で赫々たる戦果を上げたと言われている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム
初登場作品。第29話より登場し、それまでマッドアングラーホワイトベースの追跡に従事していたシャア・アズナブルシャア専用ザクIIに代わる乗機として使用。他の降下部隊と共にガウからジャブローへ降下し、先行していたボラスキニフゾックと合流。それぞれ別方向からジャブロー内部へと潜入した。アムロ・レイの乗るガンダムの前に現れ、ジャブローに配備されたジムを撃破して自らの復活を象徴付けた。しかし、その直後にウッディ・マルデンファンファンの攻撃でメインカメラにダメージを負ったため止むなく後退。続く第30話ではアカハナらの乗るアッガイととも再度ジャブローに潜入するために運用されたが、ジャブローへの破壊工作が発覚したため撤退。途中、ガンダムに片腕をビーム・サーベルで切断されながらも撤退に成功した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

フレキシブル・ベロウズ・リム
公国軍系の水陸両用モビルスーツに特徴的な装備。通常型MSと違い、自由度の高い複数の関節で構成されている。機種によっては伸縮し、より抵抗の少ない巡航形態を取れるものもあった。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

アイアン・ネイル
ズゴックの近接戦闘用の武装。機体運用の問題からオプション兵装の携行が困難であったため、斬撃武装の代替案として装備されたが、実戦においては打突や斬撃で有効に機能した。開閉機構を使ってマニピュレーター並の作業をこなす熟練パイロットもいたとされる。
メガ粒子砲
両腕に1門ずつ装備。ビーム兵器の実用化に後れを取っていた公国軍は、水陸両用機において熱核融合炉の冷却機構に水冷構造を採用することでビーム兵器の実用化及び量産化に成功した。ゴッグで標準装備となったメガ粒子砲は、ボディユニットの固定装備であったが、ズゴックは腕部に装備することで使い勝手を飛躍的に向上させている。
240mmロケット弾(240mmミサイル)
ズゴックが頭部に六基装備する通常火器。発射管はある程度の与圧も可能であり、機能的には魚雷発射管としても使用でき、同規格の魚雷も計画されていたとされる。耐圧深度はさほど深くはなく、基本的には上陸、あるいは浮上した上で射出した。
ミノフスキー粒子散布下でも光学計測や赤外線、磁気センサーなどはそれなりの精度で利用できた。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

ジャブローに散る

関連機体[編集 | ソースを編集]

ズゴック
原型機。
ズゴックS型
一年戦争末期の一般機。シャア専用機は本機をベースとしている。
アメイジングズゴック
『ビルドファイターズ』シリーズに登場する、本機をベースに製作したガンプラ。
ズゴック (SEED FREEDOM)
SEED FREEDOM』に登場するオマージュ機体。ザクウォーリアといった他のオマージュ機とは異なり、オマージュ元とほぼ瓜二つの外見となっている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 『機動戦士ガンダム』作中で真っ赤な機体色でありながら主に潜入作戦で使用された本機であるが、太陽光の届きにくい水中では光の波長の長い赤色は黒く認識されるため、実は水中での潜入に適したカラーリングであることが科学的に証明されている(深海魚が赤いのも赤色が保護色となるため)。ただし、これは水中に限った話であり、機体を降りていつもの仮面と赤い軍服姿で敵地に潜入したシャア本人が発見されないという保証にはならない。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

シャア専用ズゴック
外国語表記 Char's Z'gok
登場作品 機動戦士ガンダム
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 指揮官用水陸両用量産型モビルスーツ
型式番号 MSM-07S
頭頂高 18.4m
本体重量 65.1t
全備重量 96.4t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,480kW
スラスター総推力 83,000kg
装甲材質 チタン・セラミック複合材
開発組織 MIP社
所属 ジオン公国軍
所属部隊 マッド・アングラー隊
母艦 マッド・アングラー
主なパイロット シャア・アズナブル
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概要

シャア・アズナブル専用にカスタマイズされたズゴック。反応炉の出力向上と運動性の改良、装甲の材質変更などが施されたズゴックS型をベースとし、シャアのパーソナルカラーである赤を基調としたカラーリングに塗装されている。

S型にはズゴックのさらなる高性能機の開発を指標とするデバイスが試験的に搭載されており、ジェネレーターの「慣らし」やフレームのマッチングなどスペックには現れない工程上の配慮が成されており、「赤い」機体でなくとも、各地で赫々たる戦果を上げたと言われている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム

初登場作品。第29話より登場し、それまでマッドアングラーホワイトベースの追跡に従事していたシャア・アズナブルシャア専用ザクIIに代わる乗機として使用。他の降下部隊と共にガウからジャブローへ降下し、先行していたボラスキニフゾックと合流。それぞれ別方向からジャブロー内部へと潜入した。アムロ・レイの乗るガンダムの前に現れ、ジャブローに配備されたジムを撃破して自らの復活を象徴付けた。しかし、その直後にウッディ・マルデンファンファンの攻撃でメインカメラにダメージを負ったため止むなく後退。続く第30話ではアカハナらの乗るアッガイととも再度ジャブローに潜入するために運用されたが、ジャブローへの破壊工作が発覚したため撤退。途中、ガンダムに片腕をビーム・サーベルで切断されながらも撤退に成功した。

装備・機能

特殊機能

フレキシブル・ベロウズ・リム

公国軍系の水陸両用モビルスーツに特徴的な装備。通常型MSと違い、自由度の高い複数の関節で構成されている。機種によっては伸縮し、より抵抗の少ない巡航形態を取れるものもあった。

武装・必殺攻撃

アイアン・ネイル

ズゴックの近接戦闘用の武装。機体運用の問題からオプション兵装の携行が困難であったため、斬撃武装の代替案として装備されたが、実戦においては打突や斬撃で有効に機能した。開閉機構を使ってマニピュレーター並の作業をこなす熟練パイロットもいたとされる。

メガ粒子砲

両腕に1門ずつ装備。ビーム兵器の実用化に後れを取っていた公国軍は、水陸両用機において熱核融合炉の冷却機構に水冷構造を採用することでビーム兵器の実用化及び量産化に成功した。ゴッグで標準装備となったメガ粒子砲は、ボディユニットの固定装備であったが、ズゴックは腕部に装備することで使い勝手を飛躍的に向上させている。

240mmロケット弾(240mmミサイル)

ズゴックが頭部に六基装備する通常火器。発射管はある程度の与圧も可能であり、機能的には魚雷発射管としても使用でき、同規格の魚雷も計画されていたとされる。耐圧深度はさほど深くはなく、基本的には上陸、あるいは浮上した上で射出した。
ミノフスキー粒子散布下でも光学計測や赤外線、磁気センサーなどはそれなりの精度で利用できた。

対決・名場面

ジャブローに散る

関連機体

ズゴック

原型機。

ズゴックS型

一年戦争末期の一般機。シャア専用機は本機をベースとしている。

アメイジングズゴック

『ビルドファイターズ』シリーズに登場する、本機をベースに製作したガンプラ。

ズゴック (SEED FREEDOM)

SEED FREEDOM』に登場するオマージュ機体。ザクウォーリアといった他のオマージュ機とは異なり、オマージュ元とほぼ瓜二つの外見となっている。

余談

  • 『機動戦士ガンダム』作中で真っ赤な機体色でありながら主に潜入作戦で使用された本機であるが、太陽光の届きにくい水中では光の波長の長い赤色は黒く認識されるため、実は水中での潜入に適したカラーリングであることが科学的に証明されている(深海魚が赤いのも赤色が保護色となるため)。ただし、これは水中に限った話であり、機体を降りていつもの仮面と赤い軍服姿で敵地に潜入したシャア本人が発見されないという保証にはならない。

商品情報

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