「シラヌイアカツキ」の版間の差分

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[[ストライクガンダム]]と同時期に開発が行われ、そのために各部の形状が似ている他、本機も[[ストライカーパックシステム]]と同じプラグを使用したバックパック換装システムが採用されている。本機最大の特徴は金色に輝く特殊装甲「ヤタノカガミ」で、ビームを跳ね返す事が可能。背部には「シラヌイ」と呼ばれる宇宙用のバックパックを装備しており、誘導機動ビーム砲塔システムによるオールレンジ攻撃を得意としている。
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[[ストライクガンダム]]と同時期に開発が開始され、そのために各部の形状が似ている他、本機も[[ストライカーパックシステム]]と同じプラグを使用したバックパック換装システムが採用されている。その後も随時最新技術を投入しながら開発は継続され、C.E.73でも最高峰の高性能機として実戦に投入されている。本機最大の特徴は金色に輝く特殊装甲「ヤタノカガミ」で、ビームを跳ね返す事が可能。背部には「シラヌイ」と呼ばれる宇宙用のバックパックを装備しており、誘導機動ビーム砲塔システムによるオールレンジ攻撃を得意としている。
  
 
なお、誘導機動ビーム砲塔システム(ドラグーン・システム)を搭載した機体だが動力は[[バッテリー]]となっている。そのため[[核エンジン]]搭載機に比べると稼動時間は短めとされている。
 
なお、誘導機動ビーム砲塔システム(ドラグーン・システム)を搭載した機体だが動力は[[バッテリー]]となっている。そのため[[核エンジン]]搭載機に比べると稼動時間は短めとされている。

2023年9月22日 (金) 20:16時点における版

シラヌイアカツキ
外国語表記 Shiranui Akatsuki
登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
型式番号 ORB-01
全高 18.74m
重量 90.00t
主動力 バッテリー
装甲材質 対ビーム防御・反射システム「ヤタノカガミ」
開発組織 モルゲンレーテ社
所属 オーブ軍
母艦 アークエンジェル
主なパイロット ネオ・ロアノーク(ムウ・ラ・フラガ)
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概要

モルゲンレーテ社オーブ軍の旗機として開発した試作型モビルスーツウズミ・ナラ・アスハカガリ・ユラ・アスハのために遺した機体であり、防御力が重視されている。

ストライクガンダムと同時期に開発が開始され、そのために各部の形状が似ている他、本機もストライカーパックシステムと同じプラグを使用したバックパック換装システムが採用されている。その後も随時最新技術を投入しながら開発は継続され、C.E.73でも最高峰の高性能機として実戦に投入されている。本機最大の特徴は金色に輝く特殊装甲「ヤタノカガミ」で、ビームを跳ね返す事が可能。背部には「シラヌイ」と呼ばれる宇宙用のバックパックを装備しており、誘導機動ビーム砲塔システムによるオールレンジ攻撃を得意としている。

なお、誘導機動ビーム砲塔システム(ドラグーン・システム)を搭載した機体だが動力はバッテリーとなっている。そのため核エンジン搭載機に比べると稼動時間は短めとされている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムSEED DESTINY
宇宙へ上がるアークエンジェルに搭載され、地上に残るカガリ・ユラ・アスハに代わってネオ・ロアノークが搭乗する事になった。レクイエム攻防戦ではミネルバの発射したタンホイザーを防ぎきり、アークエンジェルを防衛。その際、ネオもムウ・ラ・フラガとしての記憶を取り戻している。また、アスラン・ザラインフィニットジャスティスガンダムと共にレクイエム本体を破壊する戦果も挙げた。

装備・機能

特殊機能

対ビーム防御・反射システム「ヤタノカガミ」
本機に採用されている金色の装甲。耐ビームコーティングなどと異なり、ビームを防ぐだけでなく反射して敵機を返り討ちに出来るという特徴がある。その防御力は非常に高く、戦艦の陽電子砲すら防ぎきるほど。しかし、製造や維持にかかるコストも非常に高く、本機の装甲分だけでM1アストレイを20機は製造できるとされる。原理上、フェイズシフト装甲との併用は不可能。
ドラグーンバリア
3基以上の誘導機動ビーム砲塔システムを自機、もしくは味方機の周囲に配置して展開する対ビームバリア。戦艦1隻くらいはすっぽりと覆う事が可能。名称はPS2用ソフト「スーパーロボット大戦Z」から。
分離・換装
専用装備のシラヌイ装備、オオワシ装備を分離、換装可能。また、ストライカーパックシステムと酷似したコネクターを採用しているため、理論上は連合軍製のストライカーパックも装備できると思われる。

武装・必殺攻撃

アカツキ本体側

MSM5D12.5mm自動近接防御火器
頭部に2門内蔵。主に牽制などに使用される。
73J2式試製双刀型ビームサーベル
接近戦用の武装。両端からビームを発生させられる他、分離して二刀流で使用する事も可能。不使用時は左腰にマウントされる。
72D5式ビームライフル「ヒャクライ」
本機の主兵装。ストライクの物を改良しており、銃口の下にビームサーベルのマウントラッチが設置されている。ここにビームサーベルを装着して銃剣として使う事も出来る。不使用時は右腰にマウントされる。
試製71式防盾
防御用の実体盾。外縁部に「ヤタノカガミ」が施されているが、中央部は対実弾用のために施されていない。打突武装としても使用可能。

シラヌイ側

M531R誘導機動ビーム砲塔システム
「シラヌイ」に7基装備されている3連装ビーム砲。無線で誘導され、オールレンジ攻撃を仕掛ける事が可能。ビーム砲本体にも「ヤタノカガミ」が施されている。第一世代ドラグーン・システムと同等の物とされ「ドラグーン・システム」と記述される事もある。防御兵装として使用することも可能。

対決・名場面

復活の「エンデュミオンの鷹」
アークエンジェルミネルバの陽電子砲の射撃を受けようとした際、ネオはアカツキの盾で防いだ。その時、ネオの脳裏にかつての記憶がフラッシュバックし、陽電子砲からストライクガンダムでアークエンジェルを守ったときのことが脳裏を過ぎった。そして、ネオはムウ・ラ・フラガとしての記憶を取り戻し、マリューに「大丈夫だ!もう、俺はどこにも行かない!終わらせて帰ろう、マリュー!」と語る。マリューはムウの記憶が戻ったことを涙を浮かべながら嬉しがった。

関連機体

オオワシアカツキ
飛行用パックを装備したアカツキ。
ストライクガンダム
システムを参考にした。

商品情報

ガンプラ

フィギュア

リンク