「ペガサスIII」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = Pegasus III | 登場作品 = ガンダム・センチネル <!-- *…」) |
|||
46行目: | 46行目: | ||
== 登場作品 == | == 登場作品 == | ||
;[[ガンダム・センチネル]] | ;[[ガンダム・センチネル]] | ||
− | :初出作品。[[α任務部隊]]の旗艦として艦隊と共に[[バイコヌール打ち上げ基地]]から打ち上げられた後、ニューディサイズを追って[[ペズン]]、[[エアーズ]]、[[ペンタ]] | + | :初出作品。[[α任務部隊]]の旗艦として艦隊と共に[[バイコヌール打ち上げ基地]]から打ち上げられた後、ニューディサイズを追って[[ペズン]]、[[エアーズ]]、[[ペンタ]]を転戦。当初は艦長の[[イートン・ヒースロウ|ヒースロウ]]が実戦未経験であるが故にニューディサイズの知略の前に度々辛酸を嘗めるものの、実戦経験を積む内に指揮官として成長を遂げていった。衛星軌道上の戦闘では[[ゾディ・アック]]の砲撃により右エンジンブロックを喪失し多数の死傷者を出す大損害を受けるものの、辛うじて事件の収束まで戦い抜き、討伐任務を完遂した。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
89行目: | 89行目: | ||
:ΖプラスC1型003号機専属パイロット。 | :ΖプラスC1型003号機専属パイロット。 | ||
;[[シン・クリプト]] | ;[[シン・クリプト]] | ||
− | : | + | :FAZZ中隊指揮官兼FAZZ 004号機専属パイロット。中隊全滅後、ペンタ~衛星軌道上での戦闘ではSガンダムの射撃手を担当。 |
;[[ジョン・グリソム]] / [[ロバート・オルドリン]] | ;[[ジョン・グリソム]] / [[ロバート・オルドリン]] | ||
− | : | + | :FAZZ 005~006号機専属パイロット。月軌道上での戦闘で[[ガンダムMk-V]]と戦闘した際に戦死。 |
;[[チュン・ユン]] | ;[[チュン・ユン]] | ||
:ネロ中隊指揮官。ペンタ~衛星軌道上での戦闘ではΖプラスC1型002号機に搭乗。 | :ネロ中隊指揮官。ペンタ~衛星軌道上での戦闘ではΖプラスC1型002号機に搭乗。 | ||
99行目: | 99行目: | ||
:;*[[Sガンダム (ブースター・ユニット装着型)]] | :;*[[Sガンダム (ブースター・ユニット装着型)]] | ||
:;*[[Ex-Sガンダム]] | :;*[[Ex-Sガンダム]] | ||
− | ;*[[ΖプラスC1型]]002号機 ×1 ⇒ 0 | + | ;*[[ΖプラスC1型]] 002号機 ×1 ⇒ 0 |
− | ;*[[ΖプラスC1型]]003号機 ×1 | + | ;*[[ΖプラスC1型]] 003号機 ×1 |
− | ;*[[FAZZ]] | + | ;*[[FAZZ]] 004号機 ×1 ⇒ 0 |
+ | ;*[[FAZZ]] 005号機 ×1 ⇒ 0 | ||
+ | ;*[[FAZZ]] 006号機 ×1 ⇒ 0 | ||
;*[[ネロ・トレーナー]] ×1 ⇒ 0 | ;*[[ネロ・トレーナー]] ×1 ⇒ 0 | ||
;*[[ネロ]] ×3 | ;*[[ネロ]] ×3 |
2021年9月4日 (土) 15:11時点における版
ペガサスIII | |
---|---|
外国語表記 | Pegasus III |
登場作品 | ガンダム・センチネル |
スペック | |
---|---|
分類 | 強襲宇宙巡洋戦艦 |
艦級 | アーガマ級2番艦 |
搭載可能MS数 | 10 |
カタパルト数 | 2 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | α任務部隊 |
主な艦長 | イートン・ヒースロウ |
概要
アーガマをネームシップとするアーガマ級の内、2番艦として建造された強襲宇宙巡洋戦艦。艦名は一年戦争で活躍した「第13独立部隊」の旗艦であるペガサス級2番艦「ホワイトベース」に肖って命名された。
船体構造は基本的に1番艦と同じであるが、回転式住居ブロックが固定式に変更されており、後部エンジン・ブロック横のスラスターが簡略化されている。また、ブリッジ側面にはペガサス級に倣って同様の黄色のレーダーが増設されている。他にも船体のカラーリングは1番艦では赤色だった部分が青色に変更されている。
同艦は宇宙世紀0088年1月に発生したペズンの反乱において地球連邦軍特務部隊「α任務部隊」の旗艦として参戦し、ニューディサイズ討伐のため前線に赴き奮戦した。
登場作品
- ガンダム・センチネル
- 初出作品。α任務部隊の旗艦として艦隊と共にバイコヌール打ち上げ基地から打ち上げられた後、ニューディサイズを追ってペズン、エアーズ、ペンタを転戦。当初は艦長のヒースロウが実戦未経験であるが故にニューディサイズの知略の前に度々辛酸を嘗めるものの、実戦経験を積む内に指揮官として成長を遂げていった。衛星軌道上の戦闘ではゾディ・アックの砲撃により右エンジンブロックを喪失し多数の死傷者を出す大損害を受けるものの、辛うじて事件の収束まで戦い抜き、討伐任務を完遂した。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- メガ粒子砲
- 船体中央両側面のシャッター部分に1門ずつ収容されているメガ粒子砲。
- 単装砲
- 船体前部中央の上部に1門、船体後部に1門、船体下部に2門の計4門搭載されているメガ粒子砲。
オプション装備
- ブースター・ロケット
- 大気圏離脱用の大型ブースター。ブースターに加え円錐型のフェアリングを装着しており、発射施設からの打ち上げ後、衛星軌道に到達すると共にパージされる。
その他
- M弾頭
- ビーム撹乱幕と高密度ミノフスキー粒子の散布によって中・遠距離のビーム兵器による攻撃を決定的に無効化するミノフスキー粒子兵器。月軌道上の戦闘で艦隊の前衛MS隊がエイノー艦隊の攻撃で全滅した際、動揺したヒースロウが全艦に使用を要請しようとしたもののマニングスによって制止された。ただし、全艦に本艦が含まれているかは描写に乏しいため不明。
艦内設備
- ブリッジ
- 本艦の艦橋部分。ここで戦闘中の指揮が行われる。
- 艦長室
- ヒースロウの自室。備え付けのモニターでチェス・ゲーム「サーゴン20」をする事が出来る他、キャビネットには酒瓶のネイビー・ラムが備えてある。センチネル作中では作戦の方針やALICEの処遇を巡ってよくヒースロウとマニングスのやり取りが行われた。
- ブリーフィング・ルーム
- 仕官に向けた任務説明が行われる場所。ここで指揮官や艦長による作戦の打ち合わせが行われる。また、リョウ達ガンダムパイロットも指揮官と同一の資格が与えられているため任務説明に出席する必要がある。
- パイロット・ピット
- パイロット達の出撃待機場所。ここでマニングスによる作戦説明が行われる。食事用に電子レンジも置かれており、支給されているランチをここで温める。ランチは一週間交代制で同じメニューの繰り返しだが、出されているリバティー・ステーキは大豆タンパクの合成品ではなくパイロット用に本物の牛肉を使用しているという力の入れよう。
- シミュレーター・ルーム
- MSのシミュレーター訓練を行う場所。シグマンの他、月の戦闘で撃墜されたシンも毎日自主的によく使っていた。
搭乗員
- イートン・ヒースロウ (イートン・F・ヒースロウ)
- 艦長。
- ストール・マニングス
- MS戦隊総指揮官。
- リョウ・ルーツ
- Sガンダム専属パイロット。
- テックス・ウェスト
- ΖプラスC1型002号機専属パイロット。ペンタ~衛星軌道上での戦闘ではSガンダムの索敵手を担当。
- シグマン・シェイド
- ΖプラスC1型003号機専属パイロット。
- シン・クリプト
- FAZZ中隊指揮官兼FAZZ 004号機専属パイロット。中隊全滅後、ペンタ~衛星軌道上での戦闘ではSガンダムの射撃手を担当。
- ジョン・グリソム / ロバート・オルドリン
- FAZZ 005~006号機専属パイロット。月軌道上での戦闘でガンダムMk-Vと戦闘した際に戦死。
- チュン・ユン
- ネロ中隊指揮官。ペンタ~衛星軌道上での戦闘ではΖプラスC1型002号機に搭乗。
艦載機
対決・名場面
関連艦
- アーガマ / ニカーヤ / ユーロン
- 姉妹艦。ニカーヤ、ユーロンについてはブリッジ側面にレーダーが存在するなど、本艦と共通する箇所がある。
- ホワイトベースII (ホワイトベースJr.)
- ペガサス級本来の3番艦。