メタス

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2018年3月15日 (木) 23:57時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎関連機体)
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MSA-005 メタス(Methuss)

アナハイム・エレクトロニクス社で開発された初の可変モビルスーツエゥーゴにて使用される。MSとしての性能は高くはなく、運動性は高いが、武装が両腕のアームビームガンとビームサーベルのみ。機体も胴部がフレームだけになっているなど、試作MSの色が濃い。データ収集用の機体として用いられたこともあり、その運用データは後のΖガンダムの開発に活かされた。アーガマ隊の貴重な戦力として運用されたが、前述の通り、武装が貧弱なため、第一線で運用する方が無理であったが人材も財政も乏しいエゥーゴの組織事情もあり、結局は運用される。ただし挙げた戦績は戦績と呼べる物がなく、百式のハイパーメガバズーカランチャー用のエネルギー源に使われたり、パイロットの救助に回されたりとMSというより予備バッテリーとかそういう運用法だったためか、戦闘機や61式戦車やベースジャバーと立ち位置が似ている。元から白兵戦が無理なのでMS的な運用が無理だった所為だからだろうか。

登場作品と操縦者

機動戦士Ζガンダム
ファ・ユイリィレコア・ロンドによって使われた。性能が性能だけに、主にやられ役。とはいえパイロットの生存率は高くファは終戦まで生き延びている。
機動戦士Ζガンダム A New Translation
TV版とほとんど変わらない。
ゼダンの門での戦闘では2号機が登場しており、「メタス2」と呼ばれている。外見も微妙に変わっている。
機動戦士ガンダムΖΖ
序盤でファ・ユイリィと共に登場した。

装備・機能

特殊機能

変形
モビルアーマー形態に変形する。通常はMA形態での運用が基本。

武装・必殺攻撃

アームビームガン
腕に固定されているビーム火器。ぐるっと回って出てきたグリップを握って撃つ。MA形態時でも使用可能。
ビームサーベル
なぜか6本も装備している。
グレネードランチャー

対決・名場面

関連機体

メタス[エーヴィ・アルヴァ専用機]
本機を実戦用に改修した機体。
メタス改
火力増強と装甲強化が行われた機体。
メタス・マリナー
水陸両用機として水中用装備が施された機体。
メタスX-1メタスX-2メタスX-3
可変MSのさらなる開発のため、コンセプト毎に異なる改修を受けた機体。
ガンキャノン・ディテクター
メタスの可変機構を地上での姿勢制御に応用した支援用MS。
ΖII
Ζガンダムとメタスの設計を統合して、コストダウンを図った機体。
リゼル
ΖIIの設計を基に、ジェガンの設計を組み込むことで更なるコストダウンを図り、量産化を可能にした。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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