「機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス」の版間の差分

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| 掲載誌 = 「月刊ニュータイプ」1994年2月号別冊「少年キッズ」Vol.1
 
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| レーベル = 角川コミックス・エース
 
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| 発表期間 = 1994年
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== 概要 ==
 
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長谷川祐一による『[[機動戦士Vガンダム]]』の外伝漫画。『少年キッズ』に「機動戦士Vガンダム外伝・脱出計画編」のタイトルで掲載された。その後、単行本化は「機動戦士Vガンダム外伝」のタイトルで行われ、単行本新装版で現在のタイトルに変更された。
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長谷川裕一による『[[機動戦士Vガンダム]]』の外伝漫画。アニメ雑誌『月刊ニュータイプ』1994年2月号別冊の漫画雑誌『少年キッズ』Vol.1にて「機動戦士Vガンダム外伝・脱出計画編」のタイトルで掲載された。その後、単行本化は「機動戦士Vガンダム外伝」のタイトルで行われ、単行本新装版で現在のタイトルに変更された。
  
[[宇宙世紀]]153年4月29日から5月4日のどこかの2日間が舞台となり<ref>『機動戦士Vガンダム外伝』収録の宇宙世紀年表より。</ref>、本作に登場したキャラクターはのちに『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』シリーズにも登場している。
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[[宇宙世紀]]153年4月29日から5月4日のどこかの2日間が舞台となり<ref>『機動戦士Vガンダム外伝』収録の宇宙世紀年表より。</ref>、本作に登場したキャラクター・メカは後の『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』シリーズにも登場している。
  
 
== ストーリー ==
 
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== 登場人物 ==
 
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;[[機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス]]
 
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:単行本に併録されている同作者の作品。同作品に登場するモビルスーツ・[[メガゼータ]]が、本作品の[[ガンプ]]の原型機であると解釈できることを作者が述べている<ref>『オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界』111ページ</ref>。
 
:単行本に併録されている同作者の作品。同作品に登場するモビルスーツ・[[メガゼータ]]が、本作品の[[ガンプ]]の原型機であると解釈できることを作者が述べている<ref>『オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界』111ページ</ref>。
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;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]
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:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロボン]]』の後日談を描いた外伝作品。本作から約17年前にあたる「最終兵士」においてガンプ及びグレイがゲスト出演した。グレイについては続編の『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|鋼鉄の7人]]』にも1ページだけ出演している。
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;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
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:『鋼鉄の7人』の続編。本作と同じ0153年を舞台としており、特殊部隊ゴールデン・エッグスが同作で主人公達の敵対勢力として登場した。
  
 
== 関連商品 ==
 
== 関連商品 ==
*1995年版
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;【1995年版】
 
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[[機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス]]』と併録。
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※『[[機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス]]』と併録。
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新装版。
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※新装版。
  
 
==リンク==
 
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2023年2月21日 (火) 20:25時点における最新版

機動戦士Vガンダム
プロジェクト・エクソダス
外国語表記 MOBILE SUIT VICTORY GUNDAM OUTSIDE STORY[1]
原案 富野由悠季
矢立肇
著者 長谷川裕一
掲載誌 「月刊ニュータイプ」1994年2月号別冊「少年キッズ」Vol.1
出版社 角川書店
レーベル 角川コミックス・エース
発表期間 1994年2月
話数 全1話
巻数 全1巻
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概要 [編集 | ソースを編集]

長谷川裕一による『機動戦士Vガンダム』の外伝漫画。アニメ雑誌『月刊ニュータイプ』1994年2月号別冊の漫画雑誌『少年キッズ』Vol.1にて「機動戦士Vガンダム外伝・脱出計画編」のタイトルで掲載された。その後、単行本化は「機動戦士Vガンダム外伝」のタイトルで行われ、単行本新装版で現在のタイトルに変更された。

宇宙世紀153年4月29日から5月4日のどこかの2日間が舞台となり[2]、本作に登場したキャラクター・メカは後の『機動戦士クロスボーン・ガンダム』シリーズにも登場している。

ストーリー [編集 | ソースを編集]

ザンスカール帝国サイド6のはずれで巨大なスペースコロニーを発見した。このコロニーをコロニーレーザーと考えた軍部はコロニーの奪取、または破壊を目論み、ニュータイプ部隊を出撃させる。

ウッソ・エヴィンは偵察中にこの部隊と交戦し敗れ、巨大コロニー・ダンディ・ライオン所属のグレイ・ストークに助けられる。ニュータイプ部隊の仲間に撃たれ、同じくストークに助けられたカムイ・ギアンとともに、ウッソはダンディ・ライオンの人々と交流していく。

登場人物 [編集 | ソースを編集]

ウッソ・エヴィン
主人公。リガ・ミリティアとはぐれたところをストークに助けられる。
カムイ・ギアン
ニュータイプ部隊の一員。スケイルに撃たれていたところをストークに助けられる。
グレイ・ストーク
「木星じいさん」と呼ばれる、木星船ハインラインの船長。
スケイル・サープリス
「心で嘘をつく」能力を持つニュータイプ。

登場メカ [編集 | ソースを編集]

Vダッシュガンダム
ウッソの乗機。
プロトV2ガンダム
ダンディ・ライオンに集められたモビルスーツの1機。カムイが搭乗。
ガンプ
ストークの乗機。60年間も使用されており、原型がわからなくなるほどの改修が行われている。
ジョング
ザンスカールが開発したジオングの発展形。
ダンディ・ライオン
2つのコロニーが連結している巨大コロニー。
バディ
ダンディ・ライオンで運用されている小型モビルスーツ。

関連作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス
単行本に併録されている同作者の作品。同作品に登場するモビルスーツ・メガゼータが、本作品のガンプの原型機であると解釈できることを作者が述べている[3]
機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート
クロボン』の後日談を描いた外伝作品。本作から約17年前にあたる「最終兵士」においてガンプ及びグレイがゲスト出演した。グレイについては続編の『鋼鉄の7人』にも1ページだけ出演している。
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
『鋼鉄の7人』の続編。本作と同じ0153年を舞台としており、特殊部隊ゴールデン・エッグスが同作で主人公達の敵対勢力として登場した。

関連商品[編集 | ソースを編集]

【1995年版】

※『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』と併録。

【2012年版】

※新装版。

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. 『機動戦士Vガンダム外伝』表紙での表記。
  2. 『機動戦士Vガンダム外伝』収録の宇宙世紀年表より。
  3. 『オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界』111ページ