「G-ドアーズ」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「== MRX-013-3 G-ドアーズ(G-Doors) == *登場作品:機動戦士ムーンガンダム *デザイナー:刑部一平 *分類:ニュータイプ専用…」)
 
16行目: 16行目:
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ティターンズ]]が開発した[[モビルスーツ]]。機体カラーはティターンズカラー。機体名称は背部に装備されているサイコプレートの形状がドアに見えることから付けられた。<br>この機体はミスター・エンキドゥの協力によりサイコガンダムMk-IV3号機として完成した機体であり、背部のサイコプレートが特徴である。[[サイコミュシステム]]は頭部に搭載されている。また、脚部から見えるムーバブルフレームの形状が[[ガンダムMk-II]]の物と酷似している。武装はサイコプレートを除けばとてもシンプルで、重火力機との連携を想定していたようである。
+
[[ティターンズ]]が開発した[[モビルスーツ]]。機体カラーはティターンズカラー。機体名称は背部に装備されているサイコプレートの形状がドアに見えることから付けられた。<br>この機体はミスター・エンキドゥの協力によりサイコガンダムMk-IV3号機として完成した機体であり、背部のサイコプレートが特徴である。[[サイコガンダム]]の系列機であるが、サイズは通常のモビルスーツサイズにまで小型化している。[[サイコミュシステム]]の大部分は頭部に搭載されているようで、頭部だけでも[[ニュータイプ]]の感応波に反応している。また、脚部から見えるムーバブルフレームの形状は[[ガンダムMk-II]]の物と酷似している。武装はサイコプレートを除けばとてもシンプルで、重火力機との連携を想定していたようである。背部に装備されているサイコプレートは[[サイコフレーム]]のコンセプトモデルであり、外付けサイコフレームをコンセプトとしている。
  
本機以外のサイコガンダムMk-IVについては詳細不明である。
+
本機以外のサイコガンダムMk-IVについては存在するようであるが、詳細不明である。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
25行目: 25行目:
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 +
=== 特殊機能 ===
 +
;[[サイコフレーム]]
 +
:正確には前身にあたる物。背部のサイコプレートがそうである。外付けであるため機体制御と言うよりは、武器として使用される。
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
 
:頭部に2門内蔵されている。
 
:頭部に2門内蔵されている。
 
;ビーム・ライフル
 
;ビーム・ライフル
:Eパック方式のライフル。
+
:Eパック方式のライフル。Eパックは[[ガンダムMk-II]]が装備している物と同一だが、ショートバレル化している。
 
;ビーム・サーベル
 
;ビーム・サーベル
 
:バックパックに2基装備されている。
 
:バックパックに2基装備されている。
 
;サイコプレート
 
;サイコプレート
:背部に装備されている[[サイコミュシステム|サイコミュ]]兵装。16枚装備されており、リフレクター・ビットを発展させた武装である。メガ粒子砲などの内蔵火器を廃したことによってシールド並みの堅固さを得たため、アイデア次第で様々な運用が可能である。また、[[サイコフレーム]]の前段階の素材とも言われている。
+
:背部に装備されている[[サイコミュシステム|サイコミュ]]兵装。16枚装備されており、リフレクター・ビットを発展させた武装である。メガ粒子砲などの内蔵火器を廃したことによってシールド並みの堅固さを得たため、アイデア次第で様々な運用が可能である。また、サイコフレームの前段階の素材であるため[[ニュータイプ]]との共振関係になった際にはさらに硬度が向上する。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
43行目: 46行目:
 
;[[サイコガンダムMk-III]]
 
;[[サイコガンダムMk-III]]
 
:一部の型式番号では本機の前にあたる機体。
 
:一部の型式番号では本機の前にあたる機体。
 +
;[[ガンダムMk-V]]
 +
:本機と同じく小型化されたサイコガンダム。コンセプトは真逆と言える。
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->

2018年11月27日 (火) 17:56時点における版

MRX-013-3 G-ドアーズ(G-Doors)

概要

ティターンズが開発したモビルスーツ。機体カラーはティターンズカラー。機体名称は背部に装備されているサイコプレートの形状がドアに見えることから付けられた。
この機体はミスター・エンキドゥの協力によりサイコガンダムMk-IV3号機として完成した機体であり、背部のサイコプレートが特徴である。サイコガンダムの系列機であるが、サイズは通常のモビルスーツサイズにまで小型化している。サイコミュシステムの大部分は頭部に搭載されているようで、頭部だけでもニュータイプの感応波に反応している。また、脚部から見えるムーバブルフレームの形状はガンダムMk-IIの物と酷似している。武装はサイコプレートを除けばとてもシンプルで、重火力機との連携を想定していたようである。背部に装備されているサイコプレートはサイコフレームのコンセプトモデルであり、外付けサイコフレームをコンセプトとしている。

本機以外のサイコガンダムMk-IVについては存在するようであるが、詳細不明である。

登場作品と操縦者

機動戦士ムーンガンダム
冒頭に登場。アムロ・レイリック・ディジェと戦闘を行い、苦戦させるが撃破された。その1年後、頭部と8枚のサイコプレートがムーン・ムーンに流れ着き、中破したバルギルの頭部として利用され、後にムーンガンダムとなる。

装備・機能

特殊機能

サイコフレーム
正確には前身にあたる物。背部のサイコプレートがそうである。外付けであるため機体制御と言うよりは、武器として使用される。

武装・必殺攻撃

60mmバルカン砲
頭部に2門内蔵されている。
ビーム・ライフル
Eパック方式のライフル。EパックはガンダムMk-IIが装備している物と同一だが、ショートバレル化している。
ビーム・サーベル
バックパックに2基装備されている。
サイコプレート
背部に装備されているサイコミュ兵装。16枚装備されており、リフレクター・ビットを発展させた武装である。メガ粒子砲などの内蔵火器を廃したことによってシールド並みの堅固さを得たため、アイデア次第で様々な運用が可能である。また、サイコフレームの前段階の素材であるためニュータイプとの共振関係になった際にはさらに硬度が向上する。

対決・名場面

関連機体

サイコガンダムサイコガンダムMk-II量産型サイコガンダム
本機以前のサイコガンダム。
サイコガンダムMk-III
一部の型式番号では本機の前にあたる機体。
ガンダムMk-V
本機と同じく小型化されたサイコガンダム。コンセプトは真逆と言える。

商品情報

リンク