「G-ルシファー」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(新規作成)
 
1行目: 1行目:
== VGMM-Gf10 G-ルシファー (G-Lucifer) ==
+
{{登場メカ概要
 +
| 外国語表記 = G-Lucifer
 +
| 登場作品 = [[ガンダム Gのレコンギスタ]]
 +
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 +
| デザイナー = 形部一平
 +
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
*登場作品:[[ガンダム Gのレコンギスタ]]
+
{{登場メカ概要
*デザイナー:形部一平
+
| タイトル = スペック
*分類:試作型[[モビルスーツ]]
+
| 分類 = 試作型[[モビルスーツ]]
*装甲:[[フォトン装甲]]
+
| 型式番号 = VGMM-Gf10
<!-- *頭頂高: -->
+
| 全高 = 17.5m
*全高:17.5m
+
| 重量 = 52.3t(スカート・ファンネル含む)
*重量:52.3t(スカート・ファンネル含む)
+
| 主動力 = [[フォトン・バッテリー]]
<!-- *全備重量: -->
+
| 装甲 = [[フォトン装甲]]
*主動力:[[フォトン・バッテリー]]
+
| 開発組織 = [[ジット・ラボラトリィ]]
<!-- *ジェネレーター出力: -->
+
| 所属組織 = [[アメリア軍]]
<!-- *スラスター総推力: -->
+
| 所属部隊 = [[海賊部隊]]
<!-- *センサー有効半径: -->
+
| 母艦 = [[メガファウナ]]
*開発組織:[[ジット・ラボラトリィ]]
+
| 主なパイロット =
*主なパイロット:[[ラライヤ・アクパール]][[ノレド・ナグ]][[マニィ・アンバサダ]]
+
*[[ラライヤ・アクパール]]
 +
*[[ノレド・ナグ]]
 +
*[[マニィ・アンバサダ]]
 +
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
[[ビーナス・グロゥブ]]の[[ジット・ラボラトリィ]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。[[G系統]]の最新鋭機であり、その洗練された設計により流麗かつ美麗なシルエットを有する。装甲は[[フォトン装甲]]が採用され、レーダーも高品質な物を使用しているなど高性能に仕上がっている。ちなみに機体名の「ルシファー」は(明けの明星としての)金星の事を指す。<br />脚部の爪先には[[ミノフスキーフライト]]発生機が内蔵され、重力下での単独飛行を可能としている。飛行時には爪先立ちの状態になる。<br />最大の特徴は腰部のスカート・ファンネルで、武器としてだけでなくメイン・スラスターとしても機能する。これによって高い火力を有し、また宇宙空間において非常に優れた機動性を発揮可能。ジット・ラボの設計思想である「[[MS]]を特殊兵装の運用母体として活用する」事を体現した機体となっている。一方で問題点もあり、ファンネルを失えば火力と機動性が落ちてしまう。特に火力はファンネルに依存している関係上、G-ルシファー本体の火力はかなり低いとされる。<br />機体そのものは完成しているが調整がまだ行われておらず、実機テストの段階にある。その為、コクピットは各種オペレーティングやチェック目的で3人乗りの複座式となっている。またコクピットはユニバーサル・スタンダードに準じており、操縦は容易である。
+
== 概要 ==
 +
[[ビーナス・グロゥブ]]の[[ジット・ラボラトリィ]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。[[G系統]]の最新鋭機であり、その洗練された設計により流麗かつ美麗なシルエットを有する。装甲は[[フォトン装甲]]が採用され、レーダーも高品質な物を使用しているなど高性能に仕上がっている。ちなみに機体名の「ルシファー」は(明けの明星としての)金星の事を指す。
  
[[ガンプラ]]では「ガンダム G-ルシファー」名義で発売されているが、モノアイを持つその頭部デザインは[[ガンダムタイプ]]のそれとは大きく異なっている。なお当初は[[G-ルシファー・キメラ|ガンダムフェイス]]もデザイン案として描かれており、提出後に[[富野由悠季|富野総監督]]によって現在のデザインが選ばれた。<br />元々はビーナス・グロゥブ側の敵機としてデザインされたが、中盤で味方機として登場する事が決定。それと同時に「エネルギーを奪う機能を持つ[[ダハック]]のカウンター機であり、エネルギーを与える機能を持つ」という設定が考案されたが、ダハックも味方機として登場した為に没となった。
+
脚部の爪先には[[ミノフスキーフライト]]発生機が内蔵され、重力下での単独飛行を可能としている。飛行時には爪先立ちの状態になる。最大の特徴は腰部のスカート・ファンネルで、武器としてだけでなくメイン・スラスターとしても機能する。これによって高い火力を有し、また宇宙空間において非常に優れた機動性を発揮可能。ジット・ラボの設計思想である「[[MS]]を特殊兵装の運用母体として活用する」事を体現した機体となっている。一方で問題点もあり、ファンネルを失えば火力と機動性が落ちてしまう。特に火力はファンネルに依存している関係上、G-ルシファー本体の火力はかなり低いとされる。機体そのものは完成しているが調整がまだ行われておらず、実機テストの段階にある。その為、コクピットは各種オペレーティングやチェック目的で3人乗りの複座式となっている。またコクピットはユニバーサル・スタンダードに準じており、操縦は容易である。
 +
 
 +
[[ガンプラ]]では「ガンダム G-ルシファー」名義で発売されているが、モノアイを持つその頭部デザインは[[ガンダムタイプ]]のそれとは大きく異なっている。なお当初は[[G-ルシファー・キメラ|ガンダムフェイス]]もデザイン案として描かれており、提出後に[[富野由悠季|富野総監督]]によって現在のデザインが選ばれた。元々はビーナス・グロゥブ側の敵機としてデザインされたが、中盤で味方機として登場する事が決定。それと同時に「エネルギーを奪う機能を持つ[[ダハック]]のカウンター機であり、エネルギーを与える機能を持つ」という設定が考案されたが、ダハックも味方機として登場した為に没となった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- :作品名:説明 -->
 
 
;[[ガンダム Gのレコンギスタ]]
 
;[[ガンダム Gのレコンギスタ]]
 
:パイロットは[[ラライヤ・アクパール]]と[[ノレド・ナグ]]。[[マニィ・アンバサダ]]も搭乗した事がある。<br />マニィとノレドによってジット・ラボから奪取され、[[メガファウナ]]の戦力となった。地球圏に帰還してからはラライヤとノレドが乗り込み、操縦をラライヤ、ナビゲートやファンネルのコントロールをノレドが行って[[キャピタル・アーミィ]]や[[ジット団]]と戦った。またギアナ高地での戦闘では[[キャピタル・テリトリィ]]へと侵攻しようとする[[アメリア軍]]の別働艦隊を阻止すべく攻撃している。
 
:パイロットは[[ラライヤ・アクパール]]と[[ノレド・ナグ]]。[[マニィ・アンバサダ]]も搭乗した事がある。<br />マニィとノレドによってジット・ラボから奪取され、[[メガファウナ]]の戦力となった。地球圏に帰還してからはラライヤとノレドが乗り込み、操縦をラライヤ、ナビゲートやファンネルのコントロールをノレドが行って[[キャピタル・アーミィ]]や[[ジット団]]と戦った。またギアナ高地での戦闘では[[キャピタル・テリトリィ]]へと侵攻しようとする[[アメリア軍]]の別働艦隊を阻止すべく攻撃している。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
<!-- :機能名:説明 -->
 
 
;バリア
 
;バリア
 
:スカート・ファンネル3基を前方に三角錐状に展開してバリアとする。錐の要領で高い突破力を得られるとされる。
 
:スカート・ファンネル3基を前方に三角錐状に展開してバリアとする。錐の要領で高い突破力を得られるとされる。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
<!-- :武装名:説明 -->
 
 
;バルカン砲
 
;バルカン砲
:胸部に2門内蔵されている。
+
:頭部に2門、胸部に2門内蔵されている。劇中では頭部から信号弾を発射している。
 
;スカート・ファンネル
 
;スカート・ファンネル
 
:本機の主兵装であり、「要」とも言える遠隔誘導兵器。腰部に3基マウントされており、1基につきメガ・キャノン1門とビーム砲6門を内蔵している。これらは全てビーム・サーベルを形成可能で、特にメガ・キャノンから形成されるものは[[ジャスティマ]]の超大型ビーム・サーベルとも渡り合えるだけの出力がある。武器以外にメイン・スラスターも兼ねていて耐久性や出力がかなり高いが、破壊されると機体の火力と機動性が著しく低下してしまうという問題がある。<br />機体から分離して敵機を攻撃する他、マウントしたままでも砲撃や斬撃による攻撃が可能。更にバリアの展開も出来る。<br />ちなみに「ダハックのカウンター機」だった頃の設定だとG-ルシファーの本来の運用目的はエネルギー運搬機であり、ファンネルに内蔵された大型バッテリーから腕部マニピュレーターを介し、味方機に触れるだけでエネルギーを渡す事が出来たという(当然、現在ではこの設定は没となっている)。
 
:本機の主兵装であり、「要」とも言える遠隔誘導兵器。腰部に3基マウントされており、1基につきメガ・キャノン1門とビーム砲6門を内蔵している。これらは全てビーム・サーベルを形成可能で、特にメガ・キャノンから形成されるものは[[ジャスティマ]]の超大型ビーム・サーベルとも渡り合えるだけの出力がある。武器以外にメイン・スラスターも兼ねていて耐久性や出力がかなり高いが、破壊されると機体の火力と機動性が著しく低下してしまうという問題がある。<br />機体から分離して敵機を攻撃する他、マウントしたままでも砲撃や斬撃による攻撃が可能。更にバリアの展開も出来る。<br />ちなみに「ダハックのカウンター機」だった頃の設定だとG-ルシファーの本来の運用目的はエネルギー運搬機であり、ファンネルに内蔵された大型バッテリーから腕部マニピュレーターを介し、味方機に触れるだけでエネルギーを渡す事が出来たという(当然、現在ではこの設定は没となっている)。
 
;ビーム・サーベル
 
;ビーム・サーベル
:左大腿部に2本マウントされている。
+
:左大腿部に2基マウントされている。
 
;ビーム・ライフル
 
;ビーム・ライフル
:アメリア軍が製造した携行式ビーム砲。量産品で、汎用型として設計されている。構成するパーツの数が少なく、整備性が高い。<br />本機は一般的なビーム・ライフルなら問題なく使用可能とされており、大気圏突入前の戦闘で使われている。
+
:[[アメリア軍]]が製造した携行式ビーム砲。量産品で、汎用型として設計されている。構成するパーツの数が少なく、整備性が高い。<br />本機は一般的なビーム・ライフルなら問題なく使用可能とされており、大気圏突入前の戦闘で使われている。
;月光蝶システム
+
;[[月光蝶]]
:背部からナノマシンを大量に散布するシステム。散布されたナノマシンは人工物を分解して砂へと還してしまう。<br />ギアナ高地での戦闘で使用されており、富野総監督によると本機に搭載されていたのは「有効な技術なので継承・保全されてきた」為とのこと。
+
:背部からナノマシンを大量に散布するシステム。散布されたナノマシンは人工物を分解して砂へと還してしまう。ターンタイプの月光蝶と比べると動力による出力の問題か範囲は狭い。<br />[[ギアナ高地]]での戦闘で使用されており、富野総監督によると本機に搭載されていたのは「有効な技術なので継承・保全されてきた」為とのこと。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
49行目: 56行目:
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
<!-- :機体名:説明 -->
 
 
;[[G-ルシファー・キメラ]]
 
;[[G-ルシファー・キメラ]]
 
:『[[ジーラボラトリィ]]』に登場する機体。頭部がガンダムヘッドになっている。
 
:『[[ジーラボラトリィ]]』に登場する機体。頭部がガンダムヘッドになっている。
55行目: 61行目:
 
:同じG系統の機体。
 
:同じG系統の機体。
 
;[[∀ガンダム (MS)|∀ガンダム]]、[[ターンX]]
 
;[[∀ガンダム (MS)|∀ガンダム]]、[[ターンX]]
:月光蝶システムを搭載している。
+
:月光蝶システムを搭載している機体。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
*<amazon>B00RYSALV4</amazon>
+
=== [[ガンプラ]] ===
 
+
<amazon>B00RYSALV4</amazon>
== 話題まとめ ==
 
<!-- *[[namazu:G-ルシファー]] (全文検索結果) -->
 
<!-- *[[namazu:ガンダム G-ルシファー]] (全文検索結果) -->
 
 
 
== 資料リンク ==
 
<!-- *[[一覧:G-ルシファー]] -->
 
<!-- *[[一覧:ガンダム G-ルシファー]] -->
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
 +
 +
<!-- == 脚注 == -->
 +
<!-- <references /> -->
 +
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 +
{{DEFAULTSORT:G-るしふああ}}
 +
[[Category:登場メカ英数字・記号]]
 +
[[Category:ガンダム Gのレコンギスタ]]
 +
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->

2019年7月7日 (日) 15:21時点における版

G-ルシファー
外国語表記 G-Lucifer
登場作品 ガンダム Gのレコンギスタ
デザイナー 形部一平
テンプレートを表示
スペック
分類 試作型モビルスーツ
型式番号 VGMM-Gf10
全高 17.5m
重量 52.3t(スカート・ファンネル含む)
主動力 フォトン・バッテリー
装甲 フォトン装甲
開発組織 ジット・ラボラトリィ
所属組織 アメリア軍
所属部隊 海賊部隊
母艦 メガファウナ
主なパイロット
テンプレートを表示

概要

ビーナス・グロゥブジット・ラボラトリィが開発した試作型モビルスーツG系統の最新鋭機であり、その洗練された設計により流麗かつ美麗なシルエットを有する。装甲はフォトン装甲が採用され、レーダーも高品質な物を使用しているなど高性能に仕上がっている。ちなみに機体名の「ルシファー」は(明けの明星としての)金星の事を指す。

脚部の爪先にはミノフスキーフライト発生機が内蔵され、重力下での単独飛行を可能としている。飛行時には爪先立ちの状態になる。最大の特徴は腰部のスカート・ファンネルで、武器としてだけでなくメイン・スラスターとしても機能する。これによって高い火力を有し、また宇宙空間において非常に優れた機動性を発揮可能。ジット・ラボの設計思想である「MSを特殊兵装の運用母体として活用する」事を体現した機体となっている。一方で問題点もあり、ファンネルを失えば火力と機動性が落ちてしまう。特に火力はファンネルに依存している関係上、G-ルシファー本体の火力はかなり低いとされる。機体そのものは完成しているが調整がまだ行われておらず、実機テストの段階にある。その為、コクピットは各種オペレーティングやチェック目的で3人乗りの複座式となっている。またコクピットはユニバーサル・スタンダードに準じており、操縦は容易である。

ガンプラでは「ガンダム G-ルシファー」名義で発売されているが、モノアイを持つその頭部デザインはガンダムタイプのそれとは大きく異なっている。なお当初はガンダムフェイスもデザイン案として描かれており、提出後に富野総監督によって現在のデザインが選ばれた。元々はビーナス・グロゥブ側の敵機としてデザインされたが、中盤で味方機として登場する事が決定。それと同時に「エネルギーを奪う機能を持つダハックのカウンター機であり、エネルギーを与える機能を持つ」という設定が考案されたが、ダハックも味方機として登場した為に没となった。

登場作品と操縦者

ガンダム Gのレコンギスタ
パイロットはラライヤ・アクパールノレド・ナグマニィ・アンバサダも搭乗した事がある。
マニィとノレドによってジット・ラボから奪取され、メガファウナの戦力となった。地球圏に帰還してからはラライヤとノレドが乗り込み、操縦をラライヤ、ナビゲートやファンネルのコントロールをノレドが行ってキャピタル・アーミィジット団と戦った。またギアナ高地での戦闘ではキャピタル・テリトリィへと侵攻しようとするアメリア軍の別働艦隊を阻止すべく攻撃している。

装備・機能

特殊機能

バリア
スカート・ファンネル3基を前方に三角錐状に展開してバリアとする。錐の要領で高い突破力を得られるとされる。

武装・必殺攻撃

バルカン砲
頭部に2門、胸部に2門内蔵されている。劇中では頭部から信号弾を発射している。
スカート・ファンネル
本機の主兵装であり、「要」とも言える遠隔誘導兵器。腰部に3基マウントされており、1基につきメガ・キャノン1門とビーム砲6門を内蔵している。これらは全てビーム・サーベルを形成可能で、特にメガ・キャノンから形成されるものはジャスティマの超大型ビーム・サーベルとも渡り合えるだけの出力がある。武器以外にメイン・スラスターも兼ねていて耐久性や出力がかなり高いが、破壊されると機体の火力と機動性が著しく低下してしまうという問題がある。
機体から分離して敵機を攻撃する他、マウントしたままでも砲撃や斬撃による攻撃が可能。更にバリアの展開も出来る。
ちなみに「ダハックのカウンター機」だった頃の設定だとG-ルシファーの本来の運用目的はエネルギー運搬機であり、ファンネルに内蔵された大型バッテリーから腕部マニピュレーターを介し、味方機に触れるだけでエネルギーを渡す事が出来たという(当然、現在ではこの設定は没となっている)。
ビーム・サーベル
左大腿部に2基マウントされている。
ビーム・ライフル
アメリア軍が製造した携行式ビーム砲。量産品で、汎用型として設計されている。構成するパーツの数が少なく、整備性が高い。
本機は一般的なビーム・ライフルなら問題なく使用可能とされており、大気圏突入前の戦闘で使われている。
月光蝶
背部からナノマシンを大量に散布するシステム。散布されたナノマシンは人工物を分解して砂へと還してしまう。ターンタイプの月光蝶と比べると動力による出力の問題か範囲は狭い。
ギアナ高地での戦闘で使用されており、富野総監督によると本機に搭載されていたのは「有効な技術なので継承・保全されてきた」為とのこと。

対決・名場面

関連機体

G-ルシファー・キメラ
ジーラボラトリィ』に登場する機体。頭部がガンダムヘッドになっている。
G-セルフG-アルケインジャイオーンジャスティマジロットカバカーリー
同じG系統の機体。
∀ガンダムターンX
月光蝶システムを搭載している機体。

商品情報

ガンプラ

リンク