スピナ・ロディ

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スピナ・ロディ
外国語表記 Spinner Rodi
登場作品 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
デザイン 形部一平
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スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 UGY-R38
全高 18.5m
本体重量 41.3t
主動力 エイハブ・リアクター
装甲材質 ナノラミネートアーマー
フレーム ロディ・フレーム
開発組織 不明
所属
  • ドルトカンパニー
  • オムデン・コロニー・カンパニー
主なパイロット アミダ・アルカ
ドルトカンパニー組合員
レンジー部隊員
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概要[編集 | ソースを編集]

厄祭戦中期頃に開発されたロディ・フレームを用いた量産機。

スピナ・ロディは汎用性に優れたロディ・フレームの特性を活かし、作業用に用いられている機体である。他のフレームと比べて製造数が多いため、様々な組織が一般的に複数所有している。背面には宇宙やコロニー内の双方に対応するスラスターポッドを備え、頭部には突起の様な形状の追加センサーを備えている。後頭部には指揮官用のブレードアンテナを追加することも可能。

主にコロニー外壁工事や土木建築といった作業に使用される機体だが、多少の改修で戦闘に用いることも可能である。ただ、ギャラルホルングレイズ等の軍用機と比べると、その性能には大きな隔たりがある。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
初出作品。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント
第一話から登場。レンジー部隊の3機がウルズハントの参加資格であるリングを求めてラドニッツァ・コロニーを襲撃し、ギャラルホルンの部隊を撃破した後ガンダム・端白星と交戦するが、全機撃退されている。その後レンジーが撤退する際にはアンディビトの機体が端白星を迎え撃つが、あっさりと撃破されている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ライフル
ドラム式大型マガジンを備えた90mm口径ライフル。装弾数は20発で、マシンガンのように連射することも可能。下部には400mmグレネードが装備されている。
ブーストハンマー
両端のハンマー後部にスラスターが内蔵されている大型の格闘武装。攻防一体の武装で、両端のハンマーで往復攻撃が可能。グリップには展開機能が備わっており、攻撃レンジと重量バランスを変えることで強力な殴打武器となる。非使用時には腰背部のラックに懸架される。
アンカーポッド
杭を発射する4連装のランチャー。脚部のマウントラッチに装備される。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

マン・ロディ
空間戦闘に特化した重装甲の機体。
ガルム・ロディ
機動性と防御性能を両立した汎用性の高い機体。
ガンダム・アスタロト / ガンダム・アスタロトリナシメント
スピナ・ロディの左腕外装を転用したガンダム・フレーム機。

資料リンク [編集 | ソースを編集]

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