コワル

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コワル
外国語表記 Kowal
登場作品
声優
  • 古川登志夫 (1st)
  • 村井雄治 (GQuuuuuuX)
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    プロフィール
    種族 人間 (スペースノイド)
    性別
    職業 軍人 (技術将校)
    所属 ジオン公国軍
    階級
    • 少尉 (1st)
    • 中尉 (GQuuuuuuX)
    主な搭乗機 ブラウ・ブロ
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    概要[編集 | ソースを編集]

    ジオン公国軍技術少尉。シムス・アル・バハロフの助手で、ブラウ・ブロのテストパイロットも務めた。

    サイド6領空近くでシムスと共にブラウ・ブロのテストを行っていたが、そこで機体トラブルに見舞われていた所を運悪く偵察に出ていたGアーマーと遭遇し、交戦。本調子でない機体での戦闘を余儀なくされ、機体を撃墜されるも、かろうじて機体操作を行っていた右ブロックの脱出に成功している。

    登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダム
    初登場作品。第33話冒頭で登場するが、シムスと会話をしている作業用ノーマルスーツを着ている人物とパイロットスーツを着ている人物のどちらがコワルであるか解釈が別れている(動画配信サイトの字幕では双方にコワルの名前が表示されている)。劇場版ではシムス共々登場シーンはカットされ、登場しない。
    機動戦士Gundam GQuuuuuuX
    一年戦争後、中尉に昇進し、ソドンモビルスーツの整備クルーとして配属された。容姿に関しては『1st』でパイロットスーツを着ていた人物がベースになっている。

    人間関係[編集 | ソースを編集]

    シムス・アル・バハロフ
    上官。サイド6近傍で共にブラウ・ブロの試験運用を行っていた。

    名台詞[編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダム[編集 | ソースを編集]

    「見つかったようです、砲撃を」
    シムス「待て、もう少し」
    「よりによって故障した時に…」
    『1st』第33話より。初登場時のシムスとのやり取り。Gアーマーを発見し、焦って砲撃を行おうとするが、シムスによって静止させられる。
    「チッ 一気にパワーを上げすぎました」
    同話。Gアーマーと交戦状態に陥り、メガ粒子砲で砲撃を行うが、それが原因で機体の不調が深刻化する。

    機動戦士Gundam GQuuuuuuX[編集 | ソースを編集]

    シャリア「コワル中尉、ガンダム・クァックスは?」
    「エグザベ中尉が、機種転換の訓練中でありますが…」
    『GQuuuuuuX』第1話より。初登場時のシャリア・ブルとのやり取り。45年以上の時を経て、晴れてアニメ作品への再登場と相成った。
    「オメガ・サイコミュの起動シグナル受信!」
    同話。エグザべ・オリベを乗せて出撃したGQuuuuuuXのオメガ・サイコミュが起動したことをブリッジで報告するが、これに対してシャリア・ブルはオメガの起動自体に不審な態度を見せる。無論、この時点でコクピットに座っていたのがアマテ・ユズリハで、軍警ザクと事を構えオメガを起動させたのも彼女であるのだが、それをソドンクルーが理解するのは少し後の話となる。
    なお、以降の話もオメガ・サイコミュの起動に伴いそれを報告する役割を担っている。

    搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

    ブラウ・ブロ
    ジオン軍の試作モビルアーマー。試験運用の際に搭乗。
    ソドン
    『GQuuuuuuX』でメカニックとして乗艦。

    リンク[編集 | ソースを編集]