ディエス・ロビン
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ディエス・ロビン | |
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外国語表記 | Dies Robin |
登場作品 |
プロフィール | |
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本名 | ドナ・スター |
種族 | 人間 (アースノイド) |
性別 | 男 |
年齢 | 33歳 |
職業 |
MSパイロット 整備士 (トリントン基地) |
所属組織 | ティターンズ ⇒ 地球連邦軍 |
所属基地 | トリントン基地 (連邦軍所属時) |
階級 | 中尉 (ティターンズ所属時) |
主な搭乗機 |
バイアラン・カスタム バイアラン 他 |
概要 [編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の僻地と称されるトリントン基地に勤務する整備士。寡黙な性格だが、基地内では当時人気を集めていた「MS単独滞空能力向上計画」の提唱者兼メインスタッフとして有名。テストパイロットに抜擢されたビア・キャトリエムとよく一緒にいる。
実は「ディエス・ロビン」の名は偽名であり、その正体は元ティターンズのパイロット、『ドナ・スター』である。かつてバイアランに搭乗し、グリプス戦役の最中にテロに晒された連邦軍高官を命令違反を犯して自ら救った過去を持つが、ティターンズにおいては明らかな違反行為とされたため、当時からの上官、ゼフテラ・ベルク中佐の計らいで戦死扱いとなり、刑を免れた。
そしてトリントン基地勤務となった後、宇宙世紀0095年には上記の計画を提唱し、バイアラン・カスタムの開発に従事。そんな中、翌0096年にシャンブロを主力としたジオン残党軍の基地襲撃に伴い、一足先に完成していたバイアラン・カスタム (1号機)で出撃。敵対戦力の多くを撃退し、基地防衛に貢献した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムUC 星月の欠片
- 初登場作品。第3話に登場し、バイアラン・カスタム完成とロールアウトに至るまでの流れが描かれた。
- 機動戦士ガンダムUC (OVA版)
- 上記の第3話連載と共に公開されたepisode 4にて1シーンのみパイロットスーツ姿で登場。足元からのカメラアングルかつ上下逆さの状態で下を見下ろしているため顔を窺う事はできない。
『星月の欠片』を既読しているなどの事前情報が無ければ外伝の主役だと気付きようが無いため、公開当時のネット上などでは無名のエースパイロットとして認知されていた。人物予想もされており、中にはトリントン繋がりからかコウ・ウラキ説とする意見も見られた(彼自身、『0083』最終回でオークリー基地勤務になっているが)。 - 機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う
- 『星月の欠片』での戦いの後も引き続きバイアラン・カスタムに搭乗し、完成した2号機と共に連邦、ジオン残党のMSを回収してカークス隊基地を攻撃した海賊を倒すため窮地に陥っていたジオン残党軍と共闘する様子が描かれた。
- 機動戦士ガンダムU.C.0094 アクロス・ザ・スカイ
- ディエスがバイアラン・カスタム開発に必要なティターンズ機を入手する過程が描かれた。
デビルズ・ネストでフレスベルク隊とティターンズMS部隊が交戦している間に同施設に潜入し、バイアランを奪取。そのまま戦闘に介入しフレスベルク隊を援護している。このバイアランが後にカスタムのベースとなった。
人間関係[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍[編集 | ソースを編集]
ネオ・ジオン残党軍 (袖付き)[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- バイアラン・カスタム (1号機)
- 主な搭乗機。『星月の欠片』や『機付長』で搭乗。
- バイアラン
- ティターンズ時代の搭乗機。既に連邦軍兵士となった『アクロス・ザ・スカイ』においても再び搭乗する事になる。
- マラサイ
- ティターンズ時代の搭乗機だった模様。
- ファンファン
- 『アクロス・ザ・スカイ』でデビルズ・ネストへ移動する際に搭乗。
商品情報[編集 | ソースを編集]
漫画 [編集 | ソースを編集]