プリムローズ
ナビゲーションに移動
検索に移動
| プリムローズ | |
|---|---|
| 外国語表記 | PRIMROSE |
| 登場作品 | |
| デザイナー | 藤岡建機 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 緊急脱出ポッド (モビル・ポッド) |
| 開発組織 | ティターンズ |
| 所属組織 | ティターンズ |
| 所属部隊 |
T3部隊 ブラックヘアーズ |
| 主なパイロット | カール・マツバラ |
概要[編集 | ソースを編集]
ガンダムTR-1[ヘイズル]用に開発された緊急脱出ポッド。過去にジオン残党との戦闘でヘイズルが大破してしまった経験から、コンペイトウ技術本部が研究・開発を行っていた機体である。モビルスーツの胴体ブロックを兼ねており、ホリゾンタル・イン・ザ・ボディ方式で胴体部を構成する。
RX-78-2 ガンダムなどのコアブロックシステムと類似するシステムであるが、コアブロックは分離・合体が可能なのに対し、本機はあくまで脱出機能しか有しておらず、一度分離を行うと自力での合体は不可能となっている。しかし、一般のモビルスーツに搭載されているイジェクション・ポッドなどの脱出ポッドには自立航行能力が無いのに対し、本機は簡易的ながら自立航行が可能なため、パイロットの生還率が飛躍的に向上する。
ヘイズルのバックパックやオプション武装を装備すれば、並みの宇宙戦闘機を凌ぐ性能を発揮する事も可能であり、ただの緊急脱出ポッドと侮れない拡張性の高い機体である。
ただ、MS形態でのバックパックの形態によっては、分離時と合体時で推進方向に違いが生じる。TR-1型のバックパックの場合は、上部のブーストポッドの可動により推進方向を変化させるが、トランスパック型の場合は旧来型のバックパックとなるため推進方向が限定されるという欠点もあった。T3部隊での運用時はTR-1型のバックパックが使用され、それを基点として各種強化パーツの運用試験が行われている。一方、トランスパックシステム型のバックパックはブラックヘアーズにおいて運用試験が行われている。
仕様バリエーション[編集 | ソースを編集]
- プリムローズ (ピリオドモデル)
- アウスラの量産化に伴い生産された改良型。胴体ブロックを兼ねるという特性上、実験機との機体構造に大きな変更はなく、機首(コクピット・ブロック)下部にバルカン砲を装着している点が唯一の違いとなっている。これは分離脱出時のサバイバビリティの向上を目的とした装備で、あくまでも自衛用の物である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに
- 初登場作品。連載版ではEPISODE5.75から登場。ロサ・ギガンティア戦でアドバンスド・ヘイズルを破壊されたカール・マツバラがコンペイトウ戦で搭乗し、武器の運搬を行った他、ヘイズル・アウスラとしても運用された。最終回においてはハイゼンスレイIIの破壊を終えたエリアルドを救助したカールが、ヘイズル・アウスラから分離した本機でエリアルドと共に戦域を離脱した。
- A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
- 『A.O.Ζ』終盤にカールが搭乗した機体がピリオドモデルとして再設定され、Vol.90で詳細設定が公開された。また、以降の号ではトランスパック機構によって様々なバックパックや武装を装備したバリエーションが解説されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 機体後部にヘイズルのバックパック、機体側面に機能拡張用のジョイントや姿勢制御用のスラスターとして機能するオプション・バインダーを装備する事で、様々なオプションを装備する事が可能。コンペイトウ技術本部は様々な可能性を模索するべく、フルドドなどの強化パーツを装備する事で高性能な支援メカとして運用するなど、本来の役割を逸脱した運用方法を立案しており、その内の何案かは実際にT3部隊によって実戦運用されている。
- トランスパックシステム / マルチ・トランスパックシステム
- バックパックの換装によって機体の仕様変更を行うシステム。マルチ・トランスパックシステムにおいてはスペーサー状のジョイントパーツ「ベロウズ・フレーム」を装着する事でトランスパックシステム未対応の連邦軍MSとの装備に互換性を持たせる他、MSの武装を保持する事が可能。トランスパックでは分離後に推進方向が限定されていた問題点も、ジョイントパーツがバックパックごと可動して推進方向を変化させる事で解消している。
- 分離
- MS形態から分離すると、緊急脱出ポッド(モビル・ポッド)として機能する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- ピリオドモデルの機首下部に1門設けられている自衛用の機銃。
オプション装備 (代表例)[編集 | ソースを編集]
- ウィンチキャノン
- 開放型バレル方式の試作メガ粒子砲。基部がウィンチユニットになっているため、射出して使用する事も可能。
- ミサイルポッド
- 12発のマイクロミサイルやチャフ・ディスペンサーを内蔵したオプション装備。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- プリムローズII
- ガンダムTR-6[ウーンドウォート]の胴体部を構成する緊急脱出ポッド。
- ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]
- 胴体胸部をプリムローズに換装したヘイズル。プリムローズの拡張性の高さにより、より充実したオプション装備の選択が可能となっている。
- ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ] / ケルデルク・アウスラ
- その他の主なプリムローズ搭載機。
商品情報[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
- A.O.Z Re-boot Vol.90 プリムローズ(ピリオドモデル)
- A.O.Z Re-boot Vol.91 [ヘイズル・アウスラ]・[プリムローズ]/トランスパック機構
- A.O.Z Re-boot Vol.101 万能化換装開発機