ガンダムヘブンズソード

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ガンダムヘブンズソード
外国語表記
  • Gundam Heaven's Sword
  • Raven Gundam (海外表記)
登場作品 機動武闘伝Gガンダム
デザイナー カトキハジメ
テンプレートを表示
スペック
異名 天剣絶刀
分類 モビルファイター
生産形態 ワンオフ機
全長 23.5m (アタックモード)
頭頂高 27.8m (スタンディングモード)
全幅 49.0m (アタックモード)
本体重量 8.9t
装甲材質
開発 デビルガンダム
所属 デビルガンダム軍団
ガンダムファイター ミケロ・チャリオット
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

「天剣絶刀」の称号を持つデビルガンダム四天王の1機。決勝大会ではネロスガンダムに偽装しており、ネロスガンダムがDG細胞によって変貌した姿とも言われる。

空中戦型の機体であり、人型形態のスタンディングモードから鳥型形態のアタックモードへの可変機構を有する。スタンディングモードでは偽装時の姿であるネロスガンダムと同様にミケロ・チャリオットが得意とする足技主体の格闘攻撃を行うが、DG細胞の影響で全体的に大幅にパワーアップしており、必殺技もより強力なものとなっている。

大型ウイングを展開し脚部のクローを展開することで、鳥型形態のアタックモードとなる。大型ウイングにより空中での優れた機動性と旋回性能を発揮可能であり、空中戦のできない他のモビルファイターを圧倒する強さを発揮する。空中を縦横無尽に飛び回り相手を翻弄し、急速接近する一撃離脱戦法を得意とする。また、大型ウイングを利用することで、空中から一方的に攻撃する手段も備えている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動武闘伝Gガンダム
初出作品。デビルガンダム軍団に加わったミケロ・チャリオットの搭乗機として登場する。
本編に先駆け前期OP(第7話~)で登場し、本編では第24話にシルエットの状態で初登場。他のデビルガンダム四天王と共にネオホンコンへと急ぐゴッドガンダムの妨害を行った。その後、第32話でネロスガンダムから姿を変える形で突如本来の姿を現し、対戦相手のゴッドガンダムを圧倒。最後は爆熱ゴッドフィンガーの照射を受けて墜落し、再びネロスガンダムの姿へと擬態した。そして第41話~第42話のランタオ島での最終バトルロイヤルで再びヘブンズソードへと姿を変えてゴッドガンダムを強襲。加勢に入ったドラゴンガンダムボルトガンダムをも空中からの攻撃で圧倒するも、最後はドラゴン、ボルトの2機の捨て身の連携攻撃を受けて墜落した末、フェイロンフラッグの一刺しで頭部を貫かれ爆散した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

変形
スタンディングモード及びアタックモードへと変形が可能。
DG細胞
本機を構成する金属細胞。性能向上や再生能力の他にも、ゴッドガンダムのゴッドフィンガーを吸収しパワーアップする芸当も見せた。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ヘブンズクロー
脚部に装備されている大型クロー。蹴りと同時に突き刺すことが可能。アタックモードでは展開することで巨大な鉤爪となり、引き裂き攻撃や相手を捕らえてそのまま挟み潰すことも可能となる。
ヘブンズダート
大型ウイングから射出される鋭利な小羽。アタックモードで使用される武装で、使用後の小羽はDG細胞で再生される。

技・必殺技[編集 | ソースを編集]

ハイパー銀色の脚スペシャル
ネロスガンダムで使用した銀色の脚のパワーアップ技。脚部にエネルギーを収束させ、直接相手に無数の蹴撃を浴びせる。
虹色の脚
虹色の蹴りの軌跡から無数の衝撃波を放つ技。偽装時のネロスガンダムで披露した技だが、本機の必殺技として数えられている。
ヘブンズトルネード
アタックモードの大型ウイングから巻き起こされる突風攻撃。相手を吹き飛ばしダメージを与える。
ウインドファイヤー
アタックモードの大型ウイングから火炎流を巻き起こす技。相手の動きを封じつつ焼き尽くす。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ネロスガンダム
変貌前または偽装時の姿。
グランドマスターガンダム
本機の大型ウイングとヘブンズクローがコピーされ使われている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

フィギュア[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]