「ビギナ・ギナ」の版間の差分

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2019年4月23日 (火) 22:39時点における版

XM-07A ビギナ・ギナ(Vigna Ghina)

ブッホ・エアロダイナミックス社が開発したクロスボーン・バンガードの試作型モビルスーツダギ・イルスをベースにしており、シェルフ・ノズルの発展型であるフィン・ノズルを背部に左右4基ずつ、計8基を内蔵。機動力においてはガンダムF91とほぼ同等の性能を誇る。なお、機体色は光沢が無い為分かり難いが「銀色」である。またシルエットフォーミュラ他派生作品制作前の一部資料では形式番号末尾無しになっているが以降の派生機の存在する資料では当機はXM-07Aと末尾タイプ記号が付く様になっている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムF91
パイロットはセシリー・フェアチャイルド(ベラ・ロナ)。初搭乗の際には頭部に花束を飾っていた。ガンダムF91との交戦でコクピットハッチが破壊され、スペース・アークへの投降時に修復。その際には頭部のクロスボーンの旗章を塗り潰して消し、カロッゾ・ロナのバグやラフレシアと交戦した。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ビームライフル
基本武装。ダギ・イルスの物の小改造試作品。
ビームサーベル
2本装備。
ビームランチャー
ガンダムF90Aタイプの物と同系であるが、スペース・アークに配備されていた物か、拾い物であるかは不明。
ビームシールド
左腕に1基装備。

対決・名場面

ガンダムF91
初陣での対決。雲やビーム・シールドを利用した戦法の前に危うく撃墜されかけるが、僚機が身を挺して阻止したため事なきを得る。その際、戦っている相手がシーブックであると気づいたセシリーはF91に接触し、成り行きで戦闘に参加してしまった事を告白。そのままスペース・アークに投降した。
ラフレシア

関連機体

ビギナ・ギナ ベラ・ロナ・スペシャル
式典、典礼仕様カスタマイズ機。S型。
ビギナ・ギナII
本機のバリエーションの一つ。B型。
ビギナ・ギナII (木星決戦仕様)
改良型。
ビギナ・ゼラ
フレキシブルウィングノズルをヴェスバーに置き換えた武装強化版。G型。
ビギナ・ロナ
『SDガンダム GGENERATION』シリーズのオリジナル機体。ビギナシリーズを基に開発された。R型。
ダギ・イルス
原型機。
ベルガ・バルス
背部フレキシブルウィングノズルの原型機。

商品情報

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