「ガンダムF90II-Iタイプ」の版間の差分
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2020年7月17日 (金) 10:53時点における版
ガンダムF90II-Iタイプ | |
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外国語表記 | Gundam F90II Intercept Type |
登場作品 | 機動戦士ガンダムF90 |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用試作型モビルスーツ |
型式番号 | F90II-I |
頭頂高 | 15.1m |
本体重量 | 9.7t |
全備重量 | 29.6t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 4,150kW |
スラスター総推力 | 188,080kg |
アポジモーター数 | 63 |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
開発組織 | サナリィ |
所属 | 地球連邦軍 |
概要
ガンダムF90IIに迎撃・追撃用のミッションパックを装着した形態。F90IIと同時期に開発されたミッションパックで、Lタイプミッションパックと共にロールアウトした。
本機最大の特徴は単独飛行を可能とするフライト・シールドで、機体底部に装着することでサブ・フライト・システムとして機能する。脚部にはプロペラントタンクを併設した推力増加ユニットが装着されており、安定的な飛行性能を獲得している。武装はビーム・ランサーを追加装備している。これは近接白兵戦はもちろんのこと、射撃戦にも対応できる武装であり、高い機動性と合わせて電撃的な一撃離脱戦法を可能としている。ミッションパックとしてはハードポイント使用箇所が非常に少ない為他のミッションパック装備の追加混載などにも対応し易い形態でもある。ただし本ミッションパックの要でもある「フライトシールド」は製造コストも高く「これ一つでF90本体と同等」の建造コストが掛かる代物だったりする。
また本項目の形態はあくまで「F90II装着時のIタイプのスペック」でありF901号機装着時のスペックは後述の木星決戦仕様とは別に存在している。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムF90
- 出典元。
装備・機能
特殊機能
- 試作型バイオコンピューター
武装・必殺攻撃
F90II本体側
- バルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- ビーム・サーベル
- 背部に2基装備されている近接武装。
ミッションパック側
- ビーム・ランサー
- 槍状の大口径ビーム・サーベルを形成する携行武装。後部にバーニアを備えている。ビーム刃をそのまま射出できる他、拡散ビーム・ショットガンとしても使用可能。
- フライト・シールド
- モビルスーツに匹敵するサイズの大型シールド。サブ・フライト・システムの機能やIフィールドバリアを有しており、翼が収納されている。
- マシン・キャノン
- フライト・シールド前部に2門内蔵されている大口径機関砲。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムF90II
- 素体。
- ガンダムF90-Iタイプ
- 素体がF90の場合の換装パターン。本体性能差など若干の数値スペック差異が存在する。
- ガンダムF90Iタイプ (木星決戦仕様)
- 「鋼鉄の七人」作戦に応じてF90にIタイプミッションパックを装着した形態。MS本体や装備が一部変更・改修されている。