「ゲルググM」の版間の差分

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| 読み = ゲルググマリーネ
 
| 外国語表記 = Gelgoog Marine
 
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| スラスター総推力 = 55,000kg
 
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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:[[シーマ艦隊]]の所属機が多数登場する。劇中ではすでに旧式の機体であるため苦戦する描写が多い。
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:初出作品。第5話から[[シーマ艦隊]]の所属機が多数登場する。高性能であるゲルググの派生機とはいえ、劇中では既に旧式の機体であるため苦戦する描写が多い。
 
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:『EVOLVE 4』に登場。[[ザクIIF2型]]と共に小隊を組み[[ラビアンローズ]]を襲撃するが、[[ガンダム試作3号機]]によってほとんどの機体が撃破されてしまった。だが、中破状態で漂っていたブレードアンテナ付きの本機がビーム・ライフルで試作3号機を撃破している。
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:『EVOLVE 4』に残党軍の機体が登場。[[ザクIIF2型]]と共に小隊を組み[[ラビアンローズ]]を襲撃するが、[[ガンダム試作3号機]]によってほとんどの機体が撃破されてしまった。だが、中破状態で漂っていたブレードアンテナ付きの本機がビーム・ライフルで試作3号機を撃破している。
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:[[ブラード戦隊]]に1機配備されており、[[シグ・ウェドナー]]が搭乗する。
 
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
=== 特殊機能 ===
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:プロペラントタンクを分離可能。
 
 
 
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
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:口径90mmマシンガン。地球圏に潜伏したジオン残党ではオードソックスな武器。
 
:口径90mmマシンガン。地球圏に潜伏したジオン残党ではオードソックスな武器。
;110mm速射砲
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;腕部110mm速射砲
 
:両腕に内蔵されているマシンガン。
 
:両腕に内蔵されているマシンガン。
;ビーム・サーベル
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:腰部左右に合計2基装備されている。
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:近接戦用の斬撃武器。腰部左右に合計2基装備されている。
;ビーム・ライフル
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:本来の標準装備と思われる射撃兵装。デザインが存在しないため詳細は不明。
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:本来の標準装備と思われる射撃兵装。文字設定のみで詳細は不明。
 
;ビーム・ライフル(ゲルググ用)
 
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:[[ゲルググ]]の主兵装。『GUNDAM EVOLVE 4』で本装備の機体が確認できる。
 
:[[ゲルググ]]の主兵装。『GUNDAM EVOLVE 4』で本装備の機体が確認できる。
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:命中率は悪いが威力の高い手持ち式のロケットランチャー。
 
:命中率は悪いが威力の高い手持ち式のロケットランチャー。
 
;スパイク・シールド
 
;スパイク・シールド
:[[ザクII]]のシールドを改良し、打撃武器としても使えるようにした攻防一体の盾。現地改修の武装であり、正式なものではない。後の作品に[[シュツルム・ガルス|似たような武装を装備している機体]]が登場している
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:[[ザクII]]のシールドを携行装備として改良し、先端にスパイクアーマーのスパイクを3つ取り付け打撃武器としても使えるようにした攻防一体の盾。現地改修の武装であり、正式なものではない。
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;レーザートーチ
 
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:溶接用のトーチ。『0083』第10話でコロニーへの爆弾設置に使用している。デザインは[[ハイザック]]が使用していた物と同一。
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== 対決・名場面 ==
 
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:共通点の多い機体。
 
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;[[シャア専用ゲルググ]]
 
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:[[ア・バオア・クー]]脱出の際、喪失した右腕を本機の物で補っている。
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*[http://www.gundam0083.net/machine/z05.html 『機動戦士ガンダム0083』公式サイト:ゲルググM量産型]
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==

2021年1月1日 (金) 13:04時点における版

ゲルググM
読み ゲルググマリーネ
外国語表記 Gelgoog Marine
登場作品 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
デザイナー 明貴美加
テンプレートを表示
スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
型式番号 MS-14F
頭頂高 19.2m
本体重量 45.1t
全備重量 81.3t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 1,440kW
スラスター総推力 55,000kg
180度姿勢変換 1.6秒
装甲材質 超硬スチール合金 (チタン・セラミック複合材)
開発組織 ジオン公国軍
所属
主なパイロット
  • チャック・キース (接収機)
  • シグ・ウェドナー
  • テンプレートを表示

    概要

    海兵隊に配備されたゲルググで、Mは「マリーネ(海兵)」の頭文字。常に戦場の矢面に立たされる海兵隊に合わせ、二重装甲の間に隙間を設けて耐弾性を向上させた「空間装甲」が多用されている(劇中では他の機体より防御力が優れている描写はない)。背部にはバックパックとプロペラントタンク2基が装備されている。関係性は不明だがゲルググJと機体の一部が共通している。ゲルググJに比べ機体性能は劣っているが、コストパフォーマンスはこの機体の方が優れている。

    『0083』劇中では既に旧式化が進んでおり、尚且つ配備されたシーマ艦隊では補給もままならないことから、武装はマシンガンとシールドのみ。本来はビーム兵器の携帯も可能と思われる。スラスター総推力がゲルググより低い理由は不明[1]

    登場作品と操縦者

    機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
    初出作品。第5話からシーマ艦隊の所属機が多数登場する。高性能であるゲルググの派生機とはいえ、劇中では既に旧式の機体であるため苦戦する描写が多い。
    GUNDAM EVOLVE
    『EVOLVE 4』に残党軍の機体が登場。ザクIIF2型と共に小隊を組みラビアンローズを襲撃するが、ガンダム試作3号機によってほとんどの機体が撃破されてしまった。だが、中破状態で漂っていたブレードアンテナ付きの本機がビーム・ライフルで試作3号機を撃破している。
    SDガンダム GGENERATION モノアイガンダムズ
    ブラード戦隊に1機配備されており、シグ・ウェドナーが搭乗する。

    装備・機能

    武装・必殺攻撃

    MMP80マシンガン
    口径90mmマシンガン。地球圏に潜伏したジオン残党ではオードソックスな武器。
    腕部110mm速射砲
    両腕に内蔵されているマシンガン。
    ビーム・サーベル
    近接戦用の斬撃武器。腰部左右に合計2基装備されている。
    ビーム・ライフル
    本来の標準装備と思われる射撃兵装。文字設定のみで詳細は不明。
    ビーム・ライフル(ゲルググ用)
    ゲルググの主兵装。『GUNDAM EVOLVE 4』で本装備の機体が確認できる。
    シュツルム・ファウスト
    命中率は悪いが威力の高い手持ち式のロケットランチャー。
    スパイク・シールド
    ザクIIのシールドを携行装備として改良し、先端にスパイクアーマーのスパイクを3つ取り付け打撃武器としても使えるようにした攻防一体の盾。現地改修の武装であり、正式なものではない。

    オプション装備 

    プロペラント・タンク
    バックパックに2基装備可能。状況に応じてパージする。
    レーザートーチ
    溶接用のトーチ。『0083』第10話でコロニーへの爆弾設置に使用している。デザインは『Ζ』作中でハイザックが使用していた物と同一。

    対決・名場面

    関連機体

    ゲルググ
    原型機。
    指揮官用ゲルググM
    指揮官仕様機。一部ゲーム作品にのみ登場。
    シーマ専用ゲルググM
    海兵隊長のシーマ・ガラハウが乗る指揮官仕様機。
    ゲルググ[シュトゥッツァー]
    ジオン残党が本機を改修した機体。
    ゲルググJ
    共通点の多い機体。
    シャア専用ゲルググ
    『C.D.A.』ア・バオア・クー脱出の際、喪失した右腕を本機の物で補っている。

    商品情報

    ガンプラ

    資料リンク 

    リンク

    脚注

    1. スペック表の総推力は背部の2基のスラスター(20,500kg×2)と足の裏側のスラスター(7,000kg×2)を合わせたもので、脚部や腰部のスラスターなどは含まれていない。そのため本来の総推力はもっと高いと思われる。