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− | [[ミノフスキー粒子]] | + | [[ミノフスキー粒子]]散布下での有視界戦闘を前提に、コクピットはドーム状のキャノピーを採用。さらにコクピットとエンジン部を縦に積み上げる事で機体を短くし、高い運動性を獲得した。しかし、その代償として空力特性が犠牲となっており、大推力のジェットエンジンと姿勢制御バーニアにより強引に機体を飛翔させている。機体の航続距離も短いため、[[ガウ]]などの母艦との連携が必要不可欠となる。 |
緑色の一般機の他、黄土色のパーソナルカラーと「401」の機体番号を持つ[[ガルマ・ザビ]]専用機も存在している。 | 緑色の一般機の他、黄土色のパーソナルカラーと「401」の機体番号を持つ[[ガルマ・ザビ]]専用機も存在している。 |
2021年12月10日 (金) 11:11時点における版
ドップ | |
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外国語表記 | Dopp |
登場作品 | 機動戦士ガンダム |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 大気圏内用戦闘機 |
生産形態 | 量産機 |
全長 | 9.2,(13.4m説あり) |
全高 | 4.6m(3.34m説あり) |
全備重量 | 5.2t(9.46t説あり) |
推進機関 | 化学燃料ジェット・エンジン |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | ジオン公国軍 |
母艦 | ガウ |
主なパイロット |
概要
ジオン公国軍が地球侵攻用に開発した大気圏内用戦闘機。当初、ジオンは戦闘機を運用する予定は無かったが、地球侵攻作戦の膠着化に伴い航空戦力が必要となった為に急造された。
スペースコロニー国家であるジオンの技術者達は、開発時に大気圏内用戦闘機の開発技術を有していなかった。その為、開発はコンピュータによるシミュレーションによって行われ、結果地球連邦軍の戦闘機とは根本から異なる形状を持つ機体として完成した。
ミノフスキー粒子散布下での有視界戦闘を前提に、コクピットはドーム状のキャノピーを採用。さらにコクピットとエンジン部を縦に積み上げる事で機体を短くし、高い運動性を獲得した。しかし、その代償として空力特性が犠牲となっており、大推力のジェットエンジンと姿勢制御バーニアにより強引に機体を飛翔させている。機体の航続距離も短いため、ガウなどの母艦との連携が必要不可欠となる。
緑色の一般機の他、黄土色のパーソナルカラーと「401」の機体番号を持つガルマ・ザビ専用機も存在している。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム
- 初出作品。第5話から登場。地上でのジオン軍の主力戦闘機として用いられ、ザクIIJ型、マゼラアタックとの連携でホワイトベースやガンダムを攻撃するが、空中戦を展開したガンダムによって尽く撃墜された。
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 武装の施されていないアプサラスIの護衛として運用。また、遭難したアプサラスIIの捜索にも使用された。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 空対空ミサイル
- コクピットの付け根部分左右のミサイルランチャーに装填されている。
- 機関砲
- 対地攻撃・ドッグファイトなどに用いられる機関砲。
対決・名場面など
関連機体
- リトル・ドップ
- グフ複合試験型に搭載された小型機。ジオン版コア・ファイターとされる。
- オーバーヘッドホーク
- ザンスカール帝国の大気圏内戦闘機。ドップに似た形状を持つ。