「カタロン」の版間の差分
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− | : | + | :第3回において福地仁氏による描きおろしイラストが公開。その後[[機動戦士ガンダム00N]]作中において同イラストが「壊滅したカタロンのオーストラリア基地から押収されたカメラのデータ」として扱われた。 |
+ | == 保有戦力 == | ||
+ | === モビルスーツ === | ||
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+ | :;*[[クラウス専用イナクト ランドストライカーパッケージ]] | ||
+ | :;**[[AEUイナクト宇宙型]] | ||
+ | ;*[[ユニオンフラッグ]] | ||
+ | :;*[[ユニオンリアルド宇宙型(カタロン仕様)]] | ||
+ | :;*[[ユニオンフラッグ陸戦重装甲型(カタロン仕様)]] | ||
+ | ;*[[ティエレン宇宙型]] | ||
+ | ;*[[ティエレン地上型]] | ||
+ | :;*[[ティエレン対空型]] | ||
+ | ;*[[アンフ]] | ||
+ | === 艦艇 === | ||
+ | ;*[[ヴァージニア級宇宙輸送艦武装強化型]] | ||
+ | ;*[[ラオホゥ級宇宙輸送艦武装強化型]] | ||
+ | ;*[[カタロン輸送機]] | ||
== 関連組織 == | == 関連組織 == | ||
;[[地球連邦政府]] | ;[[地球連邦政府]] | ||
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− | ;[[地球連邦軍]] | + | ;[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]] |
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2024年4月12日 (金) 19:21時点における最新版
カタロン(Katharon)[編集 | ソースを編集]
地球連邦平和維持軍及びアロウズの編成を受けて発足した反地球連邦組織。
「反連邦」という旗印の下に集いながらも全世界に存在し、それが緩やかに連携しており、これほど広範囲に広がった反体制組織は人類の歴史上でも希有な存在である。当然、広範囲に広がった組織のため、地域による性質の差も大きい。
カタロンにおいて軍事力を担うのは、各国軍が解体される中で正規軍を追われた者達であり、そのためモビルスーツなどはAEU、ユニオン、人類革新連盟のそれぞれの装備がそのまま混在して使われるという状況が出現している。これは三種の規格を全て用意する必要があるなど、整備や補給の面で非常に不利であったが、一方で軍の解体によって古い機体は調達が容易であり、数も潤沢であった。また、専門施設を必要とするGNドライヴ搭載機と違い、これらの機体はある程度の故障ならばどこでも修理する事が可能であった。
カタロンの軍事施設は連邦の予想もしない所へ設置されている事が多く、街中など設備の整った場所はもちろん、砂漠の真ん中に穴を掘って作られた基地まで存在していた。
比較的多くの軍事力を保有していたカタロンであったが、総合的な軍事力では太陽炉搭載機を保有する連邦軍には遠く及ばず、武力による対抗以外にも、政治的な活動を含む情報戦も活発に行っており、情報統制を敷く当時の連邦政府に対してこの活動は決定打とならなかったものの、その後の連邦政府崩壊と再編を経て、「非武力による活動」がカタロンへの評価を高め、新政府においてそのメンバーが一部迎え入れられていた。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
- 初登場作品。アロウズと戦っていたが、活動を再開したソレスタルビーイングやアロウズ及び現連邦政権のやり方に疑問を抱いていた連邦正規軍のクーデター派と共闘。しかしそれでもメメントモリ攻略作戦やブレイク・ピラーでかなりの戦力を喪失する等、甚大な被害を受けた。
イノベイター(イノベイド)勢力との決戦後は、武装組織としてのカタロンは解散する事になり、代わりに連邦政府の一政党として政治に参加している。 - 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- 引き続き連邦政府の政党として登場。
- G-ROOMS
- 第3回において福地仁氏による描きおろしイラストが公開。その後機動戦士ガンダム00N作中において同イラストが「壊滅したカタロンのオーストラリア基地から押収されたカメラのデータ」として扱われた。