「ΖプラスA1型」の版間の差分
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2024年4月12日 (金) 20:08時点における版
ΖプラスA1型 | |
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外国語表記 | Zetaplus A1 |
登場作品 | |
デザイナー |
あさのまさひこ 鈴木信夫 かときすなお (現カトキハジメ) |
スペック | |
---|---|
分類 | 地上用量産型可変モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 |
MSZ-006A1 (連邦軍側) MSK-006 (カラバ側) |
頭頂高 | 19.86m |
全高 | 22.11m |
本体重量 | 32.7t |
全備重量 | 68.4t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 |
2,070kW (MISSION ΖΖ) 2,017kW (センチネル) |
スラスター総推力 | 101,000kg |
装甲材質 | ガンダリウムγコンポジット |
センサー有効半径 | 16,200m |
開発組織 |
カラバ アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 |
カラバ 地球連邦軍 |
主なパイロット |
カラバ一般兵 地球連邦軍一般兵 |
概要
カラバとアナハイム・エレクトロニクス社が共同で開発した可変モビルスーツ。Ζガンダムのウェイブライダー形態の有用性に注目し、大気圏内用専用機として再設計されている。
大気圏内用として開発したためコストが抑えられ、可変機構も簡略化されたため信頼性が向上している。背部はフライング・アーマーからウイング・バインダーに変更され、モビルスーツ形態では百式を参考にしたAMBACによる制御が可能となっている。コストが抑えられたとはいえ、それでも依然高コストなままに変わりはなかった為、少数が量産されるにとどまっている。
登場作品と操縦者
- ガンダム・センチネル
- 出典元。劇中には登場しない。
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- カラバの戦力として登場が検討されていたが、複数のガンダムタイプで編成されたガンダムチームの登場により実現はしなかった。
- GUNDAM WARSII MISSION ΖΖ
- 月刊モデルグラフィックスの別冊より。1/100の作例や機体設定の他、明貴美加氏の描いたイラストが掲載されている。
- 機動戦士ガンダムUC (アニメ版)
- シャイアン基地の防衛戦力として6機配備されており、内1機が登場。センチネル版と比べて、機体各部のセンサーが赤色に変更されているのが特徴。ラー・カイラムのモビルスーツ隊の奇襲を受けた際に、変形して空中へ退避しようとするが、ジェスタ・キャノンに踏みつけられ阻止されるという損な役回り。
- 機動戦士ガンダムNT (漫画版)
- 第13話から旧サイド6のスペースコロニー「メーティス」の防衛隊機として1機登場。他の3機に遅れて出撃し、閃光弾を使った攻撃でジェスタ (シェザール隊仕様)2機とギラ・ズール1機を瞬時に損傷させ、続いて白の三ツ星のドライセン3機と交戦。旧型機なうえ3対1という状況でありながら互角に戦闘を進め、ニュータイプの可能性すらあるエースと警戒心を抱かせている。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- ウェイブライダー形態に変形する。
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている。
- ビーム・カノン
- 両大腿部に装備している。
- ビーム・サーベル
- ビーム・カノンのラッチに装備されている。
- ビーム・ライフル (U.C.0087時)
- Eパック方式のライフル。百式やリック・ディアスのライフルのメーカーと同じ。
- ビーム・ライフル (U.C.0096時)
- 通常モードと高出力モード(「ギロチン・バースト」と呼ばれる照射モード)のどちらかに選択可能なライフル。ロング・ビーム・サーベルとしても使える。リゼルと同型の物。
- サブユニット
- 変形用のサブユニット。シールドのような見た目だが、先端に各種センサーが内蔵されているためシールドとして使用するには適さない。
- バズーカ
- 連邦軍で採用されている汎用バズーカ。漫画版『NT』の機体が閃光弾を装填して使用している。
対決・名場面
関連機体
- Ζガンダム
- 本機開発の元。特にウェイブシューター装着形態が本機の可変機構に反映されている。
- Ζプラス (アムロ・レイ専用機)
- アムロ・レイが搭乗する、デモンストレーション・カラーが施された試作1号機。
- Ζプラス
- その他のバリエーション。
商品情報
ガンプラ