「サラミス改級 (0083)」の版間の差分

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:『0083』第12話より登場。[[サラミス級]]から改修された艦で、第1軌道艦隊臨時旗艦として[[バスク・オム]]が座乗した。[[ソーラ・システムII]]を発射を指揮するも第一射は失敗に終わり、撃沈したコントロール艦に変わり第二射を発射するがコロニーの破壊は叶わなかった。
 
:『0083』第12話より登場。[[サラミス級]]から改修された艦で、第1軌道艦隊臨時旗艦として[[バスク・オム]]が座乗した。[[ソーラ・システムII]]を発射を指揮するも第一射は失敗に終わり、撃沈したコントロール艦に変わり第二射を発射するがコロニーの破壊は叶わなかった。
;マラカイボ / ローレンスビル
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;ローレンスビル
:小説版『0083』に登場するサラミス改と思われる艦。[[ルナツー]]方面軍第16戦隊所属で、コロニー追撃艦隊に編入されたが、燃料不足で戦列を離れた。一方、後者についてはムック本「機動戦士ガンダム0083オペレーション・プログラム」では0083年11月10日の観艦式当日にデラーズ・フリートと交戦中、「ソロモン海域、波高シ」の電文を送った後に奇襲攻撃で大破したと記されている。
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:小説版『0083』に登場する艦。11月10日の観艦式当日に索敵攻撃軍としてデラーズ・フリート迎撃の任に就いていた艦の1隻で、午前4時8分に「ソロモン海域、波高シ」の電文を送った後、午前5時25分にザクタイプ3機の小隊の猛攻を受け大破した。
;フィラデルフィア
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;フィラディルフィア
:小説版『0083』に登場。コロニー追撃艦隊に編入された艦だが、燃料不足で戦列を離れた。サラミス級にも同名の艦が存在するが、本艦がその改修艦かは不明。
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:小説版『0083』に登場するサラミス改と思われる艦。観艦式に参加するも核攻撃により乗員のほとんどが死傷した。
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:小説版『0083』に登場するサラミス改と思われる艦。[[ルナツー]]方面軍第16戦隊所属で、コロニー追撃艦隊に編入されたが、燃料不足で戦列を離れた。
 
;ソルトレイクシチー
 
;ソルトレイクシチー
:小説版『0083』に登場。コロニー追撃艦隊に編入された艦だが、核攻撃での損傷で出力が低下し、戦列を離れた。
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:小説版『0083』に登場するサラミス改と思われる艦。コロニー追撃艦隊に編入された艦だが、核攻撃時の損傷で反応炉の出力が低下し、戦列を離れた。
 
;サウスダコタ
 
;サウスダコタ
:小説版『0083』に登場。コロニー追撃艦隊に編入され、数十隻と共に追撃をかけるが、[[ノイエ・ジール]]の攻撃で全滅している。
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:小説版『0083』に登場するサラミス改と思われる艦。コロニー追撃艦隊に編入され、数十隻と共に追撃をかけるが、[[ノイエ・ジール]]の攻撃を受け轟沈。艦隊共々全滅している。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

2024年6月9日 (日) 11:39時点における最新版

サラミス改級 (0083)
外国語表記 Salamis Modified Class
登場作品 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
デザイナー 河森正治
テンプレートを表示
スペック
分類 宇宙軽巡洋艦
全長 198m
全高 58m
全幅 75m
重量 12,100t
推進機関 熱核ロケットエンジン
開発組織 地球連邦軍
所属 地球連邦軍
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概要[編集 | ソースを編集]

一年戦争後に就役したサラミス級の改修艦。マゼラン改級と同様に戦闘艦としての機能に重点が置かれている。小説版『0083』では「防空型」と呼ばれている。

サラミス級から小型化した設計となり、動力の出力強化と併せて航続距離が延長されている。メインエンジン周りにはサブエンジンが4基増設されており機動力も強化、武装面でも増強されている。武装配置は大きく変更され、死角を減らし対空防御能力も向上した。戦闘艦としての性能が強化された反面、小型化により大気圏突入カプセルは廃されており、サラミス級後期型に備わっていたモビルスーツ運用能力も完全に切り捨てられている。

強化された性能により対艦戦では十分な活躍を見せたが、対MS戦では従来の艦と同様にその能力を十分に発揮出来たとは言えず、デラーズ紛争では多くの艦が撃沈された。そのため、デラーズ紛争後はMS運用能力を有した別仕様のサラミス改級が主流となり、本級もほとんどが改修されたとされる。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
初出作品。地球連邦軍の主力艦として多数登場したが専らのやられ役であり、特にノイエ・ジール相手には最後まで多大な損害を被った。
機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統
宇宙世紀0123年のフロンティアI駐留艦隊としてカタパルト・デッキを増設した艦が登場。カムナ・タチバナの座乗艦がクロスボーン・バンガードと交戦するためにガンダムF90-Vタイプを発進させるも、カムナが心臓発作で倒れたことでコロニーに民間人を残したまま撤退する失態を演じた。フロンティア・サイド奪還作戦ではワイブル艦隊の戦力として参加した。
機動戦士ガンダムF90FF
第19話で宙賊の保有する1隻が登場。ガザC部隊を率いてファステスト・フォーミュラと交戦するも、ガザC部隊諸共、ガンダムF90-NBタイプのミサイル攻撃を受け、船体各所のウィークポイントを破壊され戦闘不能となった。

同型艦[編集 | ソースを編集]

ユイリン / ナッシュビル
『0083』第5話に登場。アルビオンと合流するもシーマ艦隊の襲撃を受け、ユイリンはリリー・マルレーンの砲撃で、ナッシュビルはシーマ専用ゲルググMの攻撃で撃沈された。
マドラス / モンテレー
『0083』の観艦式に参加した艦。ガンダム試作2号機の核攻撃を免れ、コロニー追撃艦隊に編入されたが、マドラスは推進剤切れ、モンテレーは推力低下により戦列を離れている。
マダガスカル
『0083』第12話より登場。サラミス級から改修された艦で、第1軌道艦隊臨時旗艦としてバスク・オムが座乗した。ソーラ・システムIIを発射を指揮するも第一射は失敗に終わり、撃沈したコントロール艦に変わり第二射を発射するがコロニーの破壊は叶わなかった。
ローレンスビル
小説版『0083』に登場する艦。11月10日の観艦式当日に索敵攻撃軍としてデラーズ・フリート迎撃の任に就いていた艦の1隻で、午前4時8分に「ソロモン海域、波高シ」の電文を送った後、午前5時25分にザクタイプ3機の小隊の猛攻を受け大破した。
フィラディルフィア
小説版『0083』に登場するサラミス改と思われる艦。観艦式に参加するも核攻撃により乗員のほとんどが死傷した。
マラカイボ
小説版『0083』に登場するサラミス改と思われる艦。ルナツー方面軍第16戦隊所属で、コロニー追撃艦隊に編入されたが、燃料不足で戦列を離れた。
ソルトレイクシチー
小説版『0083』に登場するサラミス改と思われる艦。コロニー追撃艦隊に編入された艦だが、核攻撃時の損傷で反応炉の出力が低下し、戦列を離れた。
サウスダコタ
小説版『0083』に登場するサラミス改と思われる艦。コロニー追撃艦隊に編入され、数十隻と共に追撃をかけるが、ノイエ・ジールの攻撃を受け轟沈。艦隊共々全滅している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

連装メガ粒子砲主砲
2連装式の主砲。ブリッジ両舷に2基、艦艇部に1基搭載されている。
単装メガ粒子砲副砲
単装式の副砲。艦首部に3基、エンジンブロックに4基搭載されている。
レーザー砲
ブリッジ前方に4基装備されている対空レーザー砲。
90mm2連装式機関砲
艦隊各部に31基装備されている対空機銃。
ミサイル・ランチャー
艦首両舷に左右四対8基搭載されているミサイル・ランチャー。
5連装ミサイル・ランチャー
艦首両舷に3基ずつ搭載されているミサイル・ランチャー。
VLS
艦首上部に搭載されているミサイル発射システム。8セル備わっている。

搭乗員[編集 | ソースを編集]

バスク・オム
マダガスカルに座乗。ソーラ・システムIIの指揮を行った。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連艦[編集 | ソースを編集]

サラミス級
ベース艦。
サラミス改級
グリプス戦役頃から就任したサラミス級の改修艦。
ネルソン級
本級以前に改修されたサラミス級。本艦とは対照的にMS運用能力を付加されている。

資料リンク[編集 | ソースを編集]

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