「ライジングガンダム」の版間の差分
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:背部(コア・ランダーの底部)に装着されている長刀。超鋼素材製の装甲をも切り裂く切れ味を持つ。手に持ち回転させることで防御にも使える。 | :背部(コア・ランダーの底部)に装着されている長刀。超鋼素材製の装甲をも切り裂く切れ味を持つ。手に持ち回転させることで防御にも使える。 | ||
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2024年10月18日 (金) 19:59時点における最新版
ライジングガンダム | |
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外国語表記 | Rising Gundam |
登場作品 | 機動武闘伝Gガンダム |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルファイター |
型式番号 | JMF-1336R |
頭頂高 | 16.2m |
本体重量 | 6.7t |
装甲材質 |
|
開発組織 | ネオジャパン |
開発者 | ミカムラ博士 |
所属 | ネオジャパン |
ガンダムファイター | ウルベ・イシカワ (予定) ⇒ レイン・ミカムラ |
概要 [編集 | ソースを編集]
ネオジャパンがシャイニングガンダムを完成させるプロセスで開発した同型機種。
デビルガンダムとの戦闘を意識した設計に改められ、格闘戦を基本に設計されているシャイニングガンダムに対し、ビームボウ、ヒートナギナタ、ライジングシールドといったオプション兵装を標準装備し、モビルファイターでありながらモビルスーツの兵器概念を組み合わせたより実戦的な機体として完成している。
ショルダーアーマーでフィールド発生装置を覆った防御性の高いノーマルモードから、ショルダーアーマーを外しスピードと攻撃性を重視したモビリティモードへ変形可能。また、フェイス部分にはパワーを上げた際の放熱効果の為に2対の大型ダクトが装備されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動武闘伝Gガンダム
- 初登場作品。第39話で初登場。ネオジャパンの宿舎で整備が進められていた。当初はウルベ・イシカワの機体として用意されていたが、第42話でガンダムヘブンズソードに苦戦するドモンにデビルガンダム事件の真相を伝えるべくレインが強奪に近い形で搭乗した。ガンダムシュピーゲルと協力してランタオ島を覆うバリアの破壊に貢献し、ドモンに襲い掛かるアレンビーのノーベルガンダムを食い止めようとするが、ウォルターガンダムへと変貌し暴走する相手によって決勝大会が行われていたリングまで連れてこられてしまう。ウォルターガンダムと死闘を繰り広げる中、相手のバーサーカーシステムを破壊する事に成功するが、なおも暴走する相手を前にレインは撃破を決意。2発目のライジングアローを零距離からウォルターガンダムに撃ち込み、左腕を引き換えにしながらも完全に撃破した。
- GUNDAM EVOLVE
- 『EVOLVE 3』に登場。ゴッドガンダムと激しい夫婦喧嘩を繰り広げた。
- ガンダムビルドファイターズトライ
- チーム「北宋の壺」のメンバー、サノ・ケイコが紺色のライジングガンダムを使用。R・ギャギャのお供を務めた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- モビルトレースシステム
- モビルファイターの標準装備としてバーチャルコクピットシステムと共に搭載が義務付けられている操縦システム。ガンダムファイトの理念である「人機一体」を体現するシステムであり、搭乗者の挙動を正確に反映し、逆に機体が受けるダメージを搭乗者に伝える機能が存在する。
- コアランダー
- バックパックとコクピットシステムが一体化した搭乗/脱出兼用のホバー型車両で、ガンダムファイターの移動手段としても使用される。搭載が義務付けられている訳ではないが、各国の工業力やセンスが発揮されるユニットでもある。
- モードチェンジ
- 戦闘状況に応じて防御性の高いノーマルモードと攻撃性の高いモビリティモードへの変形が可能。
- ノーマルモード
- ショルダーアーマーでフィールド発生装置を覆った防御性の高い形態。
- モビリティモード
- ショルダーアーマーをパージし、機動性や攻撃性をアップさせた形態。反面、防御性が低下してしまうが、ライジングシールドでそれを補っている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に2門搭載された機関砲。シャイニングと同型のものを装備する。
- ビームマシンガン
- 従来のライフルに比べ、速射性に優れたネオジャパンの正式マシンガン。ノブッシが携行している物と同型。『Gガン』作中では使用されず、主にゲーム作品などで武装として実装されている。
- ヒートナギナタ
- 背部(コア・ランダーの底部)に装着されている長刀。超鋼素材製の装甲をも切り裂く切れ味を持つ。手に持ち回転させることで防御にも使える。
- ビームボウ
- 左腕部に装備された兵装。使用時にユニットを腕部正面まで展開させる。強力なビームの矢を放つことができる。
- ライジングシールド
- モビリティモード時に外れたショルダーアーマーが収納状態のビームボウユニットと合体する事で完成する大型の盾。モビリティモードで低下する防御性をカバーする。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- 必殺必中ライジングアロー
- ビームボウの弦を引きしぼり、矢の形状のビームを相手に放つ技。弓の弦を引きしぼることで威力が上がる。必殺必中の文字通り、劇中ではウォルターガンダムのバーサーカーシステム制御部分をピンポイントで打ち抜いている。
- ライジングフィンガー
- 『GUNDAM EVOLVE 3』で使用。掌に気弾を形成し放つ技。その後の媒体ではシャイニングフィンガーと同様、輝く掌を相手に叩き込む技として描写されている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対ウォルターガンダム
- 対ゴッドガンダム
- 『GUNDAM EVOLVE 3』での対決。TV版最終回後、1人で勝手に修行の旅に出たドモンに対し、ほったらかしにされたレインは激怒。ライジングガンダムに乗り、演舞中のゴッドガンダムに怒鳴りかかる。繰り出される殴打の数々に遂にドモンも応戦。激しい格闘戦が繰り広げられ、しまいには互いのフィンガー対決にまで発展する。レインの怒りの一撃はゴッドフィンガーを打ち破り、夫婦喧嘩はレインが勝者となるのだった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- シャイニングガンダム
- 兄弟機。
- ライジングガンダム (プロトタイプ)
- ミカムラ博士が第13回ガンダムファイト用に開発した感情エネルギーシステム搭載機。ネオジャパン代表機としての採用が決定するも、その日の内に行われたアルティメットガンダムとの模擬戦で圧倒的性能差で敗北した。
- ブレイジングガンダム
- シャイニングガンダムの兄弟機である本機に倣って、ゴッドガンダムの兄弟機をコンセプトに製作されたガンプラ。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]