「ドーベン・ウルフ (ワークラッハ・バナム専用機)」の版間の差分
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2022年7月20日 (水) 00:09時点における最新版
ドーベン・ウルフ (ワークラッハ・バナム専用機) | |
---|---|
外国語表記 | Döven Wolf[Worklach Banham Use] |
登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン |
デザイナー | 石渡マコト (ニトロプラス) |
スペック | |
---|---|
分類 | 量産型モビルスーツ |
生産形態 | パーソナルカスタム機 |
型式番号 | AMX-014 |
頭頂高 | 22.0m |
本体重量 | 36.8t |
全備重量 | 77.8t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 5,250kW |
スラスター総推力 | 87,300kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 12,000m |
原型機 | ドーベン・ウルフ (袖付き仕様) |
改修 | ペンプティ・ラス |
所属組織 | ネオ・ジオン残党「袖付き」 |
所属部隊 | ブランダムール隊 |
母艦 | ブランダムール |
主なパイロット | ワークラッハ・バナム |
概要[編集 | ソースを編集]
パラオでモスボール保管されていたドーベン・ウルフ (袖付き仕様)を、ザミュ・サミュ機担当の機付長であるペンプティ・ラスが改装を施した機体。特務を帯びたブランダムール隊の機体として再登録され、ワークラッハ・バナムの機体となった。
基本的な性能は改装前と同等だが、腕部にクィン・マンサやハンマ・ハンマから流用した大型ビーム・サーベルとシールドを追加しており、機体のパフォーマンスが格段に向上している。元々搭載されていた多数の武装もそのままで、特徴の一つであった重火力も健在。カラーリングは赤と青に変更されたが、これはペンプティの趣味である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン
- 初出作品。パイロットはワークラッハ・バナム。
ブランダムールに配備され、ジオン残存兵の調査任務中に遭遇した地球連邦軍の部隊と交戦し相手の戦闘力のみを奪っている。また戦闘シミュレーションでフレスベルク隊の量産型ガンダムチームとも戦ったが、こちらは敗北した。
後に行われた最終決戦ではブランダムールの戦友達やガンダムGファースト、プロトタイプΖΖガンダム (ナイトロ搭載型)と共にロック・ホーカーの差し向けたMS部隊と戦っている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 30mmバルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- グレネード・ランチャー
- 両脇下に計2基内蔵されている擲弾発射器。
- 対艦ミサイル
- バックパック上部パイロンに2発装備可能な大型ミサイル。
- 12連装ミサイル・ランチャー
- 背部バインダーに計2基装備されているミサイル・ランチャー。
- ビーム・サーベル
- 両大腿部に計2本収納されているビーム・サーベル。
- 肩部ビーム・キャノン
- 背部バインダー先端部に計2門内蔵されているビーム・キャノン。
- 胸部メガ粒子砲
- 胸部に縦列に2門内蔵されているメガ粒子砲。
- ビーム・ライフル / メガ・ランチャー
- ドーベン・ウルフ専用の大型ビーム・ライフル。ビーム・ライフルをメガ粒子砲に接続することでメガ・ランチャーとして使用可能。
- ビーム・ハンド
- 前腕部を分離させて使用する有線式の遠隔操作武器。掌底部のビーム砲と高圧電流発生機能を備える。
- インコム
- バックパックに計2基収納されている有線式の準サイコミュ兵器。
- 大型ビーム・サーベル
- 右腕部に装備されているクィン・マンサ用の大型ビーム・サーベル。多数のビーム兵器を運用可能な高出力ジェネレーターを搭載している事から僅かなパワーバイパスの調整だけで使用できるが、他の武装との同時使用時に出力配分を誤ると一瞬でパワーダウンを引き起こす可能性があり、「お行儀の良いパイロット」が使うのに適しているとされる。
- シールド
- 左腕部に装備されているハンマ・ハンマ用のシールド。表面には3連装メガ粒子砲が内蔵されている他、シールド内にはスペース・マインが搭載されている。
- ビーム・ショット
- スペック表に記載されている武装。どのような武装であるかは不明。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ドーベン・ウルフ (袖付き仕様)
- 原型機。かつてザミュが搭乗していた。