「ジム・コマンド宇宙戦仕様」の版間の差分
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2023年9月7日 (木) 12:34時点における版
ジム・コマンド宇宙戦仕様 | |
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外国語表記 | GM Command Space |
登場作品 | |
デザイナー | 出渕裕 |
スペック | |
---|---|
別名 | ジム・コマンド・スペース |
分類 | 宇宙用量産型モビルスーツ |
型式番号 | RGM-79GS |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 44.6t |
全備重量 | 75.0t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,390kW |
スラスター総推力 | 74,000kg |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット |
ユーグ・クーロ ユウ・カジマ 他 |
概要
ジム・コマンドを宇宙用に改修した機体。アポジモーターの数が増設されており、燃料容量が増加している。背部のランドセルのバーニア数も増やされ、ジェネレーター出力も若干ではあるが向上している。機体カラーは赤と白を基調に配色されている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- 初登場作品。第2話でジオンの陽動部隊と交戦するも、リック・ドムIIやゲルググJの猛攻の前に悉く撃墜されている。一応、ザクII改を撃墜する場面もおり、一定の戦果は挙げている。
- 機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル
- 前半パートでユーグ・クーロの搭乗機として登場。専用カラーの機体であり、一般機と比べてバルカン砲、胸部ダクト、カメラアイなどのカラーが異なる[1]。リック・ドム、ゲルググキャノンを単機で撃破する活躍を見せるものの、直後の補給中に補給部隊がビグロ部隊に襲撃され、1機撃墜には成功したものの、補給艦の爆発に巻き込まれ中破した。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 60mmバルカン砲
- 頭部に左右1対2門内蔵されている小口径火器。
- ビーム・ガン
- ボトル状のE-CAPが特徴的な高出力のビーム射撃火器。規格としてはビーム・スプレーガンに相当するが、エネルギーパックの設計コンセプトが独自のもので他の機体との互換性には乏しい。
- ブルパップ・マシンガン
- 連邦軍で幅広く普及している90mmマシンガン。
- ビーム・サーベル
- 腰部リアアーマーに2基装備されている近接白兵武装。
- シールド
- 耐ビームコーティングが施されている曲面的な実体盾。堅牢さよりも衝撃吸収及び拡散に特化した設計となっている。
- ハイパー・バズーカ
- ジム系列機が使用する無反動ロケットランチャー。
対決・名場面
関連機体
パーソナルカスタム機など
- ジム・コマンド (ユウ・カジマ機)
- セガサターン用ソフト『ギレンの野望』のア・バオア・クー攻略前のムービーに一瞬登場するユウ・カジマの搭乗機。映っているのは胴体だけだが、以前の乗機を意識してか胸部の赤い部分が青く塗装されている。
系列機・派生機
- ジム・コマンド
- 原型機。
- ジム・コマンド (外宇宙戦仕様)
- 本機を改良した機体。
- スターク・ジム
- 本機をベースにプロト・スタークジェガンのミサイルポッドを組み込んで改装した機体。
- ガンダム (ハンマーヘッド)
- 頭部がガンダムヘッドに換装されている機体で、他にもバックパックや胸部エアーダクトなどに違いが見られる。頭頂部が大型化しており、それゆえジオン公国軍からは「ハンマーヘッド」と呼称されている。
商品情報
ガンプラ