「ソードカラミティ」の版間の差分

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== GAT-X133 ソードカラミティ (Sword Calamity) ==
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{{登場メカ概要
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| 外国語表記 = Sword Calamity
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| 登場作品 =
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*[[機動戦士ガンダムSEED MSV戦記]]
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*[[機動戦士ガンダムSEED MSV ASTRAY]]
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<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
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| デザイナー = 大河原邦男
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
*登場作品:[[機動戦士ガンダムSEED MSV]][[機動戦士ガンダムSEED MSV戦記]][[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]][[機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY]]、[[機動戦士ガンダムSEED MSV ASTRAY]]
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{{登場メカ概要
*デザイナー:大河原邦男
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| タイトル = スペック
*分類:試作型[[モビルスーツ]]
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| 分類 = 試作型[[モビルスーツ]]
*装甲材質:[[トランスフェイズ装甲]]
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| 生産形態 = 試作機
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| 型式番号 = GAT-X133
*全高:不明
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| 頭頂高 =
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| 全高 = 18.26m
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| 装甲材質 = [[トランスフェイズ装甲]]
*主なパイロット:[[エドワード・ハレルソン]](2号機)、[[フォー・ソキウス]](3号機)
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*[[地球連合軍]]
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| 母艦 =
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| 主なパイロット = [[エドワード・ハレルソン]] (2号機)<br/>[[フォー・ソキウス]] (3号機)
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
[[地球連合軍]]の試作型[[モビルスーツ]]。[[カラミティガンダム]]を開発する過程で生み出された機体であり、「[[リビルド1416プログラム]]」の一環で砲撃機から接近戦用に仕様変更している。<br />ベース機の武装のほとんどが撤去され(その影響で重量がある程度軽減されていると思われる)、その代わりとして背部に対艦刀、両腕にはロケットアンカーを装備、両肩の高機動スラスターもビームブーメランに変更された。両脚にもコンバットナイフを格納している。これらは[[ソードストライクガンダム]]が使用していた物の改良型で、その運用の為にFCSとベトロニクスにはパラメータの調整が加えられている。武装の変更によって火力自体は低下したが、胸部のエネルギー砲は残されている上に対艦刀もレーザー砲に転用できるので射撃戦にも対応は可能。<br />外装は[[トランスフェイズ装甲]]で、機体のカラーリングは赤に変更されている。これに加えてエネルギー砲の出力を落とした事で稼働時間が延伸された。<br />搭載されているOSは[[ナチュラル]]用(ただし3号機は[[コーディネイター]]用と思われる)だが、その性能もあって戦闘力はかなり高い。
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== 概要 ==
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[[地球連合軍]]が「リビルド1416プログラム」の一環として開発した[[カラミティガンダム]]の派生機。機体カラーは赤を基調としている。
  
3機が建造されたが、[[ソードカラミティ初号機|初号機]]以外はカラミティの改装機ではなく、初めからソード仕様で建造されている。
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「リビルド1416プログラム」とは[[ストライカーパックシステム]]のコンセプトをさらに押し進めた兵装換装システムで、メインの武装や装甲だけでなく、OSなども含む[[モビルスーツ]]の基幹部分も換装可能とすることで、1機種であらゆる作戦に対応できる万能機の開発を目指した計画である。本機はその計画に基づいて砲撃仕様のカラミティを接近戦仕様に変更した機体である。
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カラミティの武装のほとんどは撤去され、[[ソードストライクガンダム|ソードストライカー]]と同系列の武装に変更されている。背部にはシュラークに代わりシュベルトゲベールが装備され、両肩部の高機動スラスターはマイダスメッサーに換装。両腕部にはパンツァーアイゼンが装備され、両脚部に補助兵装としてアーマーシュナイダーが装備されている。胸部のスキュラはそのまま残されているが、機体の駆動時間延伸のため出力上限が70%に抑えられている。装備の変更で機体重量が軽量化され、運動性能や機動性が大幅に向上している。
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この他、斬撃系兵器運用のためFCS及びベトロニクスにパラメータの変更が施されている。またカラミティには性能をフルに発揮させるために[[ブーステッドマン]]専用OSが搭載されていたが、本機には一般[[ナチュラル]]用に調整されたバージョンが搭載され、多くの人物が搭乗可能な機体となっている。
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戦況の変化に伴い「リビルド1416プログラム」のベース機は[[105ダガー|ダガー]]を基本としたものに移行したため、他タイプへの換装テストは実施されず、ソードカラミティの製造数は試作機3機のみに終わった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[機動戦士ガンダムSEED MSV]]
;[[機動戦士ガンダムSEED MSV]]<br />[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]
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:出典元。
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;[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]
 
:パイロットは2号機が[[エドワード・ハレルソン]]、3号機が[[フォー・ソキウス]]。<br />カラミティとほぼ同時期に完成され、[[第三次ビクトリア攻防戦]]で投入された。そこで[[ジン]]2機を同時に瞬殺する等の戦果を挙げている。<br />戦闘終了後、3号機はパイロットごと[[オーブ連合首長国]]の[[サハク家]]に譲渡された。
 
:パイロットは2号機が[[エドワード・ハレルソン]]、3号機が[[フォー・ソキウス]]。<br />カラミティとほぼ同時期に完成され、[[第三次ビクトリア攻防戦]]で投入された。そこで[[ジン]]2機を同時に瞬殺する等の戦果を挙げている。<br />戦闘終了後、3号機はパイロットごと[[オーブ連合首長国]]の[[サハク家]]に譲渡された。
 
;[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]](小説版)
 
;[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]](小説版)
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;[[機動戦士ガンダムSEED MSV ASTRAY]]
 
;[[機動戦士ガンダムSEED MSV ASTRAY]]
 
:ジンハイマニューバの鹵獲任務を終えた[[サーペントテール]]の前に2号機が現れており、ブルーフレームセカンドLと交戦した。(勝敗は不明)
 
:ジンハイマニューバの鹵獲任務を終えた[[サーペントテール]]の前に2号機が現れており、ブルーフレームセカンドLと交戦した。(勝敗は不明)
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;[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女]]
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
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;[[トランスフェイズ装甲]]
 
;[[トランスフェイズ装甲]]
 
:通常装甲と[[フェイズシフト装甲]]を組み合わせた二重装甲。通常装甲の裏側に圧力センサーを設置し、攻撃を受けた時にのみフェイズシフト装甲をアクティブ化させる事でエネルギー消費を抑えている。また通常装甲は色が変化しないので、敵機からエネルギー残量を把握されにくい。
 
:通常装甲と[[フェイズシフト装甲]]を組み合わせた二重装甲。通常装甲の裏側に圧力センサーを設置し、攻撃を受けた時にのみフェイズシフト装甲をアクティブ化させる事でエネルギー消費を抑えている。また通常装甲は色が変化しないので、敵機からエネルギー残量を把握されにくい。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
<!-- :武装名:説明 -->
 
 
;15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」
 
;15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」
:本機の主兵装で、背部に2本マウントされている。対艦用だけあって強力だが、その大きさ故に取り回しも難しい。<br />[[ストライカーパックシステム|ソードストライカーパック]]で採用されている物と同じくビーム刃と実体刃を兼ね備えており、本機では基本的に二刀流で戦う。2本を重ね1本の大剣のように使用する事もある。<br />柄尻にはレーザー砲が1門内蔵されており、対艦刀とスイッチして使用される(ビーム刃も展開可能)。マウント時は勿論、手持ち状態でも発射できる。
+
:背部に2基マウントされている対艦刀。[[ソードストライクガンダム|ソードストライカー]]の試作品を完成させた武装で、元とは異なり両手ではなく片手持ちの二刀流で使用される。また、2基を重ね合わせ1基の大剣のように使用することも可能。試作品では未完成だったレーザー砲がグリップエンドに内蔵されており、マウント状態は勿論、携行状態でも発射可能。
 
;ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
 
;ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
:両腕部に1基ずつ、計2基装着された有線式のアンカー。先端部のクローはロケットで射出され、対象を捕獲する。また、不使用時は対ビームシールドとしても機能する。
+
:両腕部に2基装備されている有線式ロケットアンカー。ソードストライカーの物とは形状が異なり、アンカー使用時にはシールドごと射出される。非使用時には対ビームシールドとして機能する。
 
;ビームブーメラン「マイダスメッサー」
 
;ビームブーメラン「マイダスメッサー」
:両肩部に1基ずつ、計2基マウントされている投擲武装。ビーム刃を発振後、対象に投げつけて切断する。仮に回避されても「ブーメラン」の名に違わず戻ってくる為、相手の不意をつく事も可能。
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:両肩部に2基マウントされている投擲武装。形状は異なるが機能はソードストライカーの物と同様。
;コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
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;対装甲コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
:両脚部に1本ずつ、計2本マウントしている実体式のナイフ。サブウェポンとして用意された。
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:両脚部に2基収納されている戦闘ナイフ。補助兵装として装備されており、[[ストライクガンダム|ストライク]]の物とは異なり折り畳み式ではなく、シースナイフのような形状となっている。
 
;580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」
 
;580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」
:胸部に1門内蔵されているビーム砲。非常に高い威力を持つ。<br />本機では機体の稼働時間を伸ばす為に出力の上限が70%に抑えられている。
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:胸部に内蔵されている大口径エネルギービーム砲。[[カラミティガンダム|カラミティ]]から残された武装だが、出力は70%に抑えられている。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[カラミティガンダム]]
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:ベース機。
 
;[[ソードカラミティ初号機]]
 
;[[ソードカラミティ初号機]]
 
:初号機。カラーリングが異なっている。
 
:初号機。カラーリングが異なっている。
;[[カラミティガンダム]]
 
:ベース機。
 
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:「[[アクタイオン・プロジェクト]]」のコンセプトをベースに改造されたカラミティ。
 
 
;[[ソードストライクガンダム]]
 
;[[ソードストライクガンダム]]
 
:ソードカラミティの装備はソードストライカーパックの物の改良型である。
 
:ソードカラミティの装備はソードストライカーパックの物の改良型である。
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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== 話題まとめ ==
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== リンク ==
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*[[登場メカ]]
  
== 資料リンク ==
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<!-- == 脚注 == -->
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== リンク ==
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{{DEFAULTSORT:そおとからみてい}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
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2021年10月9日 (土) 15:28時点における最新版

ソードカラミティ
外国語表記 Sword Calamity
登場作品
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 試作型モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 GAT-X133
全高 18.26m
主動力 バッテリー
装甲材質 トランスフェイズ装甲
開発組織 地球連合軍
所属
主なパイロット エドワード・ハレルソン (2号機)
フォー・ソキウス (3号機)
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

地球連合軍が「リビルド1416プログラム」の一環として開発したカラミティガンダムの派生機。機体カラーは赤を基調としている。

「リビルド1416プログラム」とはストライカーパックシステムのコンセプトをさらに押し進めた兵装換装システムで、メインの武装や装甲だけでなく、OSなども含むモビルスーツの基幹部分も換装可能とすることで、1機種であらゆる作戦に対応できる万能機の開発を目指した計画である。本機はその計画に基づいて砲撃仕様のカラミティを接近戦仕様に変更した機体である。

カラミティの武装のほとんどは撤去され、ソードストライカーと同系列の武装に変更されている。背部にはシュラークに代わりシュベルトゲベールが装備され、両肩部の高機動スラスターはマイダスメッサーに換装。両腕部にはパンツァーアイゼンが装備され、両脚部に補助兵装としてアーマーシュナイダーが装備されている。胸部のスキュラはそのまま残されているが、機体の駆動時間延伸のため出力上限が70%に抑えられている。装備の変更で機体重量が軽量化され、運動性能や機動性が大幅に向上している。

この他、斬撃系兵器運用のためFCS及びベトロニクスにパラメータの変更が施されている。またカラミティには性能をフルに発揮させるためにブーステッドマン専用OSが搭載されていたが、本機には一般ナチュラル用に調整されたバージョンが搭載され、多くの人物が搭乗可能な機体となっている。

戦況の変化に伴い「リビルド1416プログラム」のベース機はダガーを基本としたものに移行したため、他タイプへの換装テストは実施されず、ソードカラミティの製造数は試作機3機のみに終わった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED MSV
出典元。
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
パイロットは2号機がエドワード・ハレルソン、3号機がフォー・ソキウス
カラミティとほぼ同時期に完成され、第三次ビクトリア攻防戦で投入された。そこでジン2機を同時に瞬殺する等の戦果を挙げている。
戦闘終了後、3号機はパイロットごとオーブ連合首長国サハク家に譲渡された。
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY(小説版)
カガリ・ユラ・アスハ抹殺の為に3号機がクサナギを襲撃したが、叢雲劾ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドLによって撃退されている。
機動戦士ガンダムSEED MSV戦記
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦で2号機が投入され、ミハイル・コーストの部隊と交戦、敵機を数機撃墜して彼の乗るジンハイマニューバも追い詰めたが、ジェネシスの爆発を見て戦意を喪失して撤退を開始する。それを見て怒ったミハイルから攻撃されるが、モーガン・シュバリエガンバレルダガーによって救われた。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
停戦後に軍を脱走したエドが持ち出しており、南米独立戦争では南米軍のフラッグシップ機として運用されている。
攻め込んでくる地球軍の部隊を次々と撃退していき、最後の戦いではレナ・イメリアソードカラミティ初号機と交戦して勝利するも、本機も破損している。その後、カイト・マディガンが秘密裏に回収・修復して自身のコレクションに加えているが、エドから返還を要求されれば応じるとしている。
機動戦士ガンダムSEED MSV ASTRAY
ジンハイマニューバの鹵獲任務を終えたサーペントテールの前に2号機が現れており、ブルーフレームセカンドLと交戦した。(勝敗は不明)
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

トランスフェイズ装甲
通常装甲とフェイズシフト装甲を組み合わせた二重装甲。通常装甲の裏側に圧力センサーを設置し、攻撃を受けた時にのみフェイズシフト装甲をアクティブ化させる事でエネルギー消費を抑えている。また通常装甲は色が変化しないので、敵機からエネルギー残量を把握されにくい。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」
背部に2基マウントされている対艦刀。ソードストライカーの試作品を完成させた武装で、元とは異なり両手ではなく片手持ちの二刀流で使用される。また、2基を重ね合わせ1基の大剣のように使用することも可能。試作品では未完成だったレーザー砲がグリップエンドに内蔵されており、マウント状態は勿論、携行状態でも発射可能。
ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
両腕部に2基装備されている有線式ロケットアンカー。ソードストライカーの物とは形状が異なり、アンカー使用時にはシールドごと射出される。非使用時には対ビームシールドとして機能する。
ビームブーメラン「マイダスメッサー」
両肩部に2基マウントされている投擲武装。形状は異なるが機能はソードストライカーの物と同様。
対装甲コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
両脚部に2基収納されている戦闘ナイフ。補助兵装として装備されており、ストライクの物とは異なり折り畳み式ではなく、シースナイフのような形状となっている。
580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」
胸部に内蔵されている大口径エネルギービーム砲。カラミティから残された武装だが、出力は70%に抑えられている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

カラミティガンダム
ベース機。
ソードカラミティ初号機
初号機。カラーリングが異なっている。
ソードストライクガンダム
ソードカラミティの装備はソードストライカーパックの物の改良型である。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]