「ガンダムF90 Iタイプ (木星決戦仕様)」の版間の差分

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2020年7月19日 (日) 20:15時点における版

ガンダムF90 Iタイプ (木星決戦仕様)
外国語表記 Gundam F90 Intercept Type Jupiter Battle Specification
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
デザイナー 長谷川裕一
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スペック
分類 汎用試作型モビルスーツ
型式番号 F90I
主動力 熱核融合炉
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材
原型機 ガンダムF90
改修
所属 宇宙海賊クロスボーン・バンガード
主なパイロット ミノル・スズキ
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概要

鋼鉄の7人」実行にあたりガンダムF90を改修した機体。作戦目的に合わせてIタイプミッションパックに換装している。

宇宙世紀0136年時点で本機は旧式の機体となっているが、現行技術で可能な限りのチューンが施されているため、総合性能では引けを取らない機体となっている。両肩のハードポイントカバーはガンダムF90IIの物に変更され、武装はビーム・ランサーではなく核弾頭を装備したショット・ランサーに変更されている。また、フライト・シールドの表面にはレコードブレイカーの紋章が描かれている。

登場作品と操縦者

機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
第11話で初登場。第5話でサナリィに木星の鹵獲機と共にF90の配備を依頼し、「鋼鉄の7人」実行に当たって本仕様へと改装された。当初はパイロット不足のため搭乗員が未定だったものの、ドレックが作戦への参加を表明したため、ミノルがF91を譲る形で搭乗した。
作戦実行時には味方がディキトゥスと交戦している間にシンヴァツへの核攻撃を試みるも直掩機の迎撃で全弾破壊され失敗。残存機と共に再攻撃に向かうものの、そこでディキトゥス (影のカリスト機)の攻撃により両脚部を損失。絶体絶命の危機に陥るもドレックの身を挺した援護を受け影のカリストに止めを刺した。その後はX1ディオナのコロニーレーザー破壊を援護するべく浮き砲台としてその場に留まり、合流したローズマリーと共に最後まで生き残った。

装備・機能

武装・必殺攻撃

バルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
ショット・ランサー
槍状の打突武装。クロスボーン・バンガードのMSが装備していた物とは異なる形状で、ランス部が射出できるかは不明。
ビーム・ライフル
ショット・ランサー上部に内蔵されているビーム砲。
核弾頭ミサイル
ショット・ランサー下部に5発装備されている核ミサイル。
ビーム・サーベル
背部に2基装備されている近接武装。
フライト・シールド
モビルスーツに匹敵するサイズの大型シールド。改修前と同様の物で、シールド表面にはレコードブレイカーの紋章が描かれている。
マシン・キャノン
フライト・シールド前部に2門内蔵されている大口径機関砲。

対決・名場面

関連機体

ガンダムF90
原型機。
ガンダムF90-Iタイプ
本機の通常仕様。
ガンダムF90II-Iタイプ
ガンダムF90IIがIタイプミッションパックに換装した状態。

リンク