「ビギナ・ギナII (木星決戦仕様)」の版間の差分

スペック
スペック
分類	試作型モビルスーツ
型式番号	XM-07B
主動力	熱核融合炉
装甲材質	チタン合金ハイセラミック複合材
原型機	ビギナ・ギナII
改修	サナリィ; 宇宙海賊クロスボーン・バンガード;
所属	宇宙海賊クロスボーン・バンガード
主なパイロット	ギリ・ガデューカ・アスピス
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ビギナ・ギナII (木星決戦仕様)
ビギナ・ギナII (木星決戦仕様)
外国語表記	Vigna Ghina II Jupiter Battle Specification
登場作品	機動戦士クロスボーン・ガンダム鋼鉄の7人
デザイナー	長谷川裕一
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2020年12月10日 (木) 01:37時点における最新版

概要 [編集 | ソースを編集]

木星帝国の「神の雷計画」を阻止する作戦「鋼鉄の7人」の実行にあたり、旧大戦時に鹵獲したビギナ・ギナIIを改修した機体。「ギリ専用ビギナ・ギナII」とも呼ばれる。

外見は大きく変更されていないがギリ用に調整されており、左腕部のビーム・シールドがかつての搭乗機であるクァバーゼのスネークハンドに変更されている。また、ショット・ランサーも以前の物とは別の物を装備している。

本機開発のデータ元であるガンダムF91と比べると攻撃力は及ばないが、背部の大型スラスターにより機動力は引けを取らない機体となっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士クロスボーン・ガンダム鋼鉄の7人: パイロットはギリ・ガデューカ・アスピス。「鋼鉄の7人」実行に当たって、状態の良い量産型クァバーゼが残っていなかった事から本機が割り当てられた。; 乗り慣れていないC・V軍の機体でありながら、ギリは見事に乗りこなし、木星軍のMS部隊を蹴散らしていた。その後、光のカリストと影のカリストのバイオ脳が搭乗するディキトゥスとの戦闘で両腕と両脚を失いつつもコロニーレーザー・シンヴァツに特攻し爆散。射線をずらし、地球へのシンヴァツ第一射直撃を阻止する事に成功した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ショット・ランサー

槍状の打突武装。クロスボーン・バンガードのMSが装備していた物とは異なる形状で、ランス部が射出できるかは不明。

ビーム・ライフル: ショット・ランサー上部に1門内蔵されているビーム砲。
5連装ミサイル・ランチャー (核弾頭ミサイル): ショット・ランサー下部に計5発装備されている核ミサイル。

スネークハンド: ビーム・シールドの代わりに左腕に装備された武装。クァバーゼの物を移植したと思われる。; 先端にビーム・ソーを備え、アーム部はフレキシブルに可動できる。使い方次第ではビーム・シールドにもなる。本来、ビーム・ソーは射出して攻撃できるが、本機でも可能かどうかは不明。; ギリの使い慣れた武装であり、宇宙空間であればこれだけでフェザー・ファンネル等のオールレンジ攻撃に対応可能。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

登場メカ

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 | 登場作品 = [[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]
 <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
-| デザイナー =
+| デザイナー = 長谷川裕一
-大河原邦男（原型機）
-長谷川裕一（本仕様）
 }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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 | 装甲材質 = チタン合金ハイセラミック複合材
 | センサー有効半径 =
-| 開発組織 = [[ブッホ・エアロダイナミックス社]]（原型機）
+| 原型機 = [[ビギナ・ギナII]]
-| 改修 = [[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]
+| 改修 =
-| 所属 = [[サナリィ]] ⇒ [[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]
+*[[サナリィ]]
+*[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]
+| 所属 = [[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]
 | 所属組織 =
 | 所属部隊 =
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 == 概要 ==
-[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]の所有する試作型[[モビルスーツ]]。「ギリ専用ビギナ・ギナII」とも呼ばれる。
+[[木星帝国]]の「[[神の雷計画]]」を阻止する作戦「[[鋼鉄の7人]]」の実行にあたり、旧大戦時に鹵獲した[[ビギナ・ギナII]]を改修した機体。「ギリ専用ビギナ・ギナII」とも呼ばれる。
-旧大戦時に鹵獲された[[ビギナ・ギナII]]を改装した機体で、全体的なフォルムはほとんど変わっていないが、左腕のビームシールドがギリのかつての搭乗機・[[クァバーゼ]]のスネークハンドに変更されている。ショットランサーも改装前とは別の物が装備された。
+外見は大きく変更されていないが[[ギリ・ガデューカ・アスピス|ギリ]]用に調整されており、左腕部の[[ビーム・シールド]]がかつての搭乗機である[[クァバーゼ]]のスネークハンドに変更されている。また、[[ショット・ランサー]]も以前の物とは別の物を装備している。
+本機開発のデータ元である[[ガンダムF91]]と比べると攻撃力は及ばないが、背部の大型スラスターにより機動力は引けを取らない機体となっている。
 == 登場作品と操縦者 ==
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 <!-- :機能名:説明 -->
 === 武装・必殺攻撃 ===
-;バルカン砲
+;[[ショット・ランサー]]
-:頭部に2門内蔵。ガンダムタイプを強く意識して装備されたと思われる。
+:槍状の打突武装。[[クロスボーン・バンガード]]のMSが装備していた物とは異なる形状で、ランス部が射出できるかは不明。
-;ショットランサー
+:;[[ビーム・ライフル]]
-:1基装備。改装前の物とは別物となっている。
+::ショット・ランサー上部に1門内蔵されているビーム砲。
-:;ヘビーマシンガン
+:;5連装ミサイル・ランチャー (核弾頭ミサイル)
-::ショットランサーに1門内蔵。
+::ショット・ランサー下部に計5発装備されている核ミサイル。
-:;核弾頭ミサイル
-::5連装の物を1基装備。ショットランサーの下部に装着して使用する。
 ;スネークハンド
-:ビームシールドの代わりに左腕に装備された武装。[[クァバーゼ]]の物を移植したと思われる。
+:[[ビーム・シールド]]の代わりに左腕に装備された武装。[[クァバーゼ]]の物を移植したと思われる。
-:先端にビームソーを備え、アーム部はフレキシブルに可動できる。使い方次第ではビームシールドにもなる。本来、ビームソーは射出して攻撃できるが、本機でも可能かどうかは不明。
+:先端にビーム・ソーを備え、アーム部はフレキシブルに可動できる。使い方次第ではビーム・シールドにもなる。本来、ビーム・ソーは射出して攻撃できるが、本機でも可能かどうかは不明。
-:ギリの使い慣れた武装であり、宇宙空間であればこれだけでフェザーファンネル等の[[オールレンジ攻撃]]に対応可能。
+:ギリの使い慣れた武装であり、宇宙空間であればこれだけでフェザー・ファンネル等のオールレンジ攻撃に対応可能。
 == 対決・名場面 ==
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 ;[[ビギナ・ギナII]]
 :原型機。
-;;[[ビギナ・ギナ]]、[[ビギナ・ギナ ベラ・ロナ・スペシャル]]、[[ビギナ・ゼラ]]、[[ビギナ・ロナ]]
+;[[クァバーゼ]] / [[量産型クァバーゼ]]
-:同じビギナシリーズ系列機体。
-;[[クァバーゼ]]、[[量産型クァバーゼ]]
 :スネークハンドの転用元。後者が[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]に鹵獲機として存在するため、そちらから転用したものと思われる。
 <!-- == 余談 == -->
 <!-- *説明 -->
-== 商品情報 ==
+<!-- == 商品情報 == -->
 <!-- *<amazon>B0002U3GEU</amazon> -->
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 <!-- <references /> -->
 <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 {{DEFAULTSORT:ひきな きなⅡ もくせいけつせんしよう}}
 [[Category:登場メカは行]]
 [[Category:機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]
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