「サイコ・ドーガ (ベルトーチカ・チルドレン)」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2021年6月18日 (金) 23:22時点における版
サイコ・ドーガ (ベルトーチカ・チルドレン) | |
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外国語表記 | Psycho Doga |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン |
デザイナー |
出渕裕 (月刊ニュータイプ) 柳瀬敬之 (漫画版) |
スペック | |
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分類 | ニュータイプ専用試作型モビルスーツ |
型式番号 | MSN-03-2 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | ネオ・ジオン軍 |
主なパイロット | グラーブ・ガス |
概要
ネオ・ジオン軍の試作型モビルスーツ。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のヤクト・ドーガと同じ立ち位置の機体である。
本来の名前はサイコ・ドーガだが、『CCA-MSV』の出典機体に同名の機体が存在するため、媒体によって区別のために「サイコ・ギラ・ドーガ」と表記される場合がある。バックパックは高機動型の物が装備されており、ファンネルはギラ・ドーガの肩アーマーのスパイクを置き換える形で装備されている。各部パーツはギラ・ドーガと同じパーツが多数使用されている。カラーリングは白色で2機登場している。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
- 『CCA』のヤクト・ドーガから差し替えられる形で登場。活躍についても概ねヤクト・ドーガと同様だが、最期はベルトーチカの乗るリ・ガズィと交戦している最中に相手側の胎児が放つ力を前に戦意喪失した瞬間、バズーカ・ランチャー (腰部グレネード・ランチャー)の直撃を食らって撃墜された。
機体絵については「月刊ニュータイプ」1988年6月号で出渕裕氏によって上半身が描かれている。後に出た漫画版ではこれを基に柳瀬敬之氏が設定画・機体設定を用意している。
装備・機能
特殊機能
- サイコフレーム
- フレームの構造材に金属粒子レベルの大きさのサイコ・チップを封じ込めたもの。これによって小型化したサイコミュの機能補完を行った。『ベルチル』作中では、フィフス・ルナでの戦闘でシャアが損傷した本機を意図的に放棄し、ロンド・ベル側にサイコフレームの技術を流出させている。
武装・必殺攻撃
- ビーム・アサルトライフル
- 突撃銃としての能力を持たせたライフル。口径は小さめだが威力は標準的なものとなっていて、軽量かつ取り回しに優れる。速射と精密照準射撃の切り替えが可能で、複合センサーとレーザーセンサーが装備されている。
- ヒート・ナイフ付ビーム・サーベル
- 後腰部に1基装備されている。鍔の部分にヒート・ナイフが付いていて、グリップも備えているので外して使う事も可能。
- ファンネル
- 両肩に3基ずつ装備されている。サイコミュによって制御される無線式誘導兵器でオールレンジ攻撃が可能。ラックが用意されているため再充電が可能と思われるが不明。
- シールド
- 左腕に装備されている実体盾。
- ミサイル
- シールド裏に3発装備されている。