「ソレスタルビーイング」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
5行目: | 5行目: | ||
作戦はすべて量子型演算処理システム「[[ヴェーダ]]」によって決められているが、イオリアの計画に賛同し代々歴史の影からCBの計画を準備してきた「[[監視者]]」と呼ばれる人々らの全会一致によって拒否することができる。 | 作戦はすべて量子型演算処理システム「[[ヴェーダ]]」によって決められているが、イオリアの計画に賛同し代々歴史の影からCBの計画を準備してきた「[[監視者]]」と呼ばれる人々らの全会一致によって拒否することができる。 | ||
− | + | 当初は200年先を行くと言われる圧倒的な技術力と半永久機関である[[太陽炉]]を搭載した[[ガンダム]]によって圧倒的優位を誇っていたが、CB内部での裏切りによって、[[擬似太陽炉]]が各国家群に渡りミリタリーバランスが崩れてしまう。国連軍との決戦により多くの仲間が死傷し、一度崩壊するが、4年後に活動を再開。ただし、以前と異なり武力介入は[[アロウズ]]限定で行われ、他の組織には攻撃していない。 | |
+ | |||
+ | アロウズ崩壊後は、表舞台から姿を消し、隠密での武力介入を行っている。 | ||
;規模 | ;規模 | ||
− | :直接武力介入を行う[[プトレマイオス]]チームら実行部隊以外に彼らを極秘裏にサポートする組織「[[フェレシュテ]]」が存在し、また計画には本来存在しないセカンドチーム「[[チームトリニティ]] | + | :直接武力介入を行う[[プトレマイオス]]チームら実行部隊以外に彼らを極秘裏にサポートする組織「[[フェレシュテ]]」が存在し、また計画には本来存在しないセカンドチーム「[[チームトリニティ]]」もある。更に国連や軍内部、巨大企業などの政財界をはじめ世界各地にエージェントや監視者がおり、後方の技術班も含めると相当な規模であると推測できる。 |
;知名度 | ;知名度 | ||
:全世界へ向けてビデオメッセージで武力介入の宣言を行っている為、知らない者はまずいないと思われる。 | :全世界へ向けてビデオメッセージで武力介入の宣言を行っている為、知らない者はまずいないと思われる。 | ||
+ | |||
+ | ;反応 | ||
+ | :当然、世界中のほとんどの国家からは「はた迷惑なテロ組織」として扱われ、一般市民からの印象では、このようなやり方について賛否両論となっておりCB支持派と反対派に分かれている。 | ||
+ | :[[グラハム・エーカー]]の感想は'''「存在自体が矛盾している」'''。 | ||
+ | :後にアロウズの崩壊に貢献した点については、時の地球連邦政権は真実を明るみにした事等は評価しているが、その軍事力・技術力は野放しにすると危険だとして警戒は怠らず、着かず離れずの関係となっている。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | == メンバー == | ||
+ | === 創設者 === | ||
+ | :[[イオリア・シュヘンベルグ]] | ||
+ | === ガンダムマイスター === | ||
+ | 組織の象徴・ガンダムを駆るパイロット。武力介入の主体。エージェントによる厳しい審査を経てスカウトされる。 | ||
+ | ;第1世代 | ||
+ | :[[リボンズ・アルマーク]] | ||
+ | ;第2世代 | ||
+ | :[[シャル・アクスティカ]] | ||
+ | :[[ルイード・レゾナンス]] | ||
+ | :[[マレーネ・ブラディ]] | ||
+ | :[[ガンダムマイスター874]] | ||
+ | ;第3世代 | ||
+ | :[[刹那・F・セイエイ]] | ||
+ | :[[ロックオン・ストラトス]] | ||
+ | :[[アレルヤ・ハプティズム]] | ||
+ | :[[ティエリア・アーデ]] | ||
+ | :[[グラーベ・ヴィオレント]] | ||
+ | :[[ヒクサー・フェルミ]] | ||
+ | ;チームトリニティ | ||
+ | :[[ヨハン・トリニティ]] | ||
+ | :[[ミハエル・トリニティ]] | ||
+ | :[[ネーナ・トリニティ]] | ||
+ | === プトレマイオスクルー === | ||
+ | ガンダムを搭載するCBの母艦・[[プトレマイオス]]及び後継艦[[プトレマイオス2|『2』]]、[[プトレマイオス2改|『2改』]]の乗員で、ガンダムマイスターと共にCBが行う武力介入の中心となる者達。機密保持のため、必要最小限の人数によって構成されている。CBに参加することで、ヴェーダによってあらゆるデータベースからその存在が抹消されるため、天涯孤独に近い身の上の者が多く、戦争の惨禍がCBに参加した理由であることなど共通点も多い。 | ||
+ | :[[スメラギ・李・ノリエガ]] | ||
+ | :[[フェルト・グレイス]] | ||
+ | :[[ラッセ・アイオン]] | ||
+ | :[[イアン・ヴァスティ]] | ||
+ | :[[ミレイナ・ヴァスティ]] | ||
+ | :[[クリスティナ・シエラ]] | ||
+ | :[[リヒテンダール・ツエーリ]] | ||
+ | :[[JB・モレノ]] | ||
+ | :[[アニュー・リターナー]] | ||
+ | :[[ハロ(OO)]]…独立AIを搭載したペットロボット型情報端末。人の話し言葉を解し、その内容に疑問があれば質問を返すなど、極めて高度な言語機能を有する。整備マシン「カレル」とドッキングすることで艦やガンダムの整備を行っており、機密保持のために最低限の人員しかいないプトレマイオスチームにとって、必要不可欠な存在。ロックオンの登場するガンダムやオーライザーの操縦制御の補助も担当する。 | ||
+ | === サポートメンバー === | ||
+ | :[[リンダ・ヴァスティ]] | ||
+ | === エージェント === | ||
+ | :[[王留美]] | ||
+ | :[[紅龍]] | ||
+ | === 監視者 === | ||
+ | :[[アレハンドロ・コーナー]] | ||
+ | :[[ラグナ・ハーヴェイ]] | ||
+ | === その他 === | ||
+ | :[[沙慈・クロスロード]]…一時的に保護され、後に整備作業や[[オーライザー]]のパイロットを担当。アロウズ崩壊後はCBから解放され、去る。ただ、CBと関係があった事に変わりはないため、劇場版では多少の監視をつけられている。 | ||
+ | :[[ソーマ・ピーリス]]…2ndシーズンでCBに保護される。当初はわだかまりがあったが、後にメンバーとして認められる。その後は、[[GNアーチャー]]や[[ガンダムハルート]]に登場し、主にアレルヤのサポートを行う。 | ||
== 登場作品 == | == 登場作品 == |
2015年5月22日 (金) 13:44時点における版
ソレスタルビーイング(Celestial Being)
西暦2100年頃に科学者イオリア・シュヘンベルグによって創設された私設武装組織。「武力による紛争根絶」を理念とし、そのためにあらゆる紛争に対して武力による介入を行い、紛争を幇助する企業や国も武力介入の対象としている。
作戦はすべて量子型演算処理システム「ヴェーダ」によって決められているが、イオリアの計画に賛同し代々歴史の影からCBの計画を準備してきた「監視者」と呼ばれる人々らの全会一致によって拒否することができる。
当初は200年先を行くと言われる圧倒的な技術力と半永久機関である太陽炉を搭載したガンダムによって圧倒的優位を誇っていたが、CB内部での裏切りによって、擬似太陽炉が各国家群に渡りミリタリーバランスが崩れてしまう。国連軍との決戦により多くの仲間が死傷し、一度崩壊するが、4年後に活動を再開。ただし、以前と異なり武力介入はアロウズ限定で行われ、他の組織には攻撃していない。
アロウズ崩壊後は、表舞台から姿を消し、隠密での武力介入を行っている。
- 規模
- 直接武力介入を行うプトレマイオスチームら実行部隊以外に彼らを極秘裏にサポートする組織「フェレシュテ」が存在し、また計画には本来存在しないセカンドチーム「チームトリニティ」もある。更に国連や軍内部、巨大企業などの政財界をはじめ世界各地にエージェントや監視者がおり、後方の技術班も含めると相当な規模であると推測できる。
- 知名度
- 全世界へ向けてビデオメッセージで武力介入の宣言を行っている為、知らない者はまずいないと思われる。
- 反応
- 当然、世界中のほとんどの国家からは「はた迷惑なテロ組織」として扱われ、一般市民からの印象では、このようなやり方について賛否両論となっておりCB支持派と反対派に分かれている。
- グラハム・エーカーの感想は「存在自体が矛盾している」。
- 後にアロウズの崩壊に貢献した点については、時の地球連邦政権は真実を明るみにした事等は評価しているが、その軍事力・技術力は野放しにすると危険だとして警戒は怠らず、着かず離れずの関係となっている。
メンバー
創設者
ガンダムマイスター
組織の象徴・ガンダムを駆るパイロット。武力介入の主体。エージェントによる厳しい審査を経てスカウトされる。
- 第1世代
- リボンズ・アルマーク
- 第2世代
- シャル・アクスティカ
- ルイード・レゾナンス
- マレーネ・ブラディ
- ガンダムマイスター874
- 第3世代
- 刹那・F・セイエイ
- ロックオン・ストラトス
- アレルヤ・ハプティズム
- ティエリア・アーデ
- グラーベ・ヴィオレント
- ヒクサー・フェルミ
- チームトリニティ
- ヨハン・トリニティ
- ミハエル・トリニティ
- ネーナ・トリニティ
プトレマイオスクルー
ガンダムを搭載するCBの母艦・プトレマイオス及び後継艦『2』、『2改』の乗員で、ガンダムマイスターと共にCBが行う武力介入の中心となる者達。機密保持のため、必要最小限の人数によって構成されている。CBに参加することで、ヴェーダによってあらゆるデータベースからその存在が抹消されるため、天涯孤独に近い身の上の者が多く、戦争の惨禍がCBに参加した理由であることなど共通点も多い。
- スメラギ・李・ノリエガ
- フェルト・グレイス
- ラッセ・アイオン
- イアン・ヴァスティ
- ミレイナ・ヴァスティ
- クリスティナ・シエラ
- リヒテンダール・ツエーリ
- JB・モレノ
- アニュー・リターナー
- ハロ(OO)…独立AIを搭載したペットロボット型情報端末。人の話し言葉を解し、その内容に疑問があれば質問を返すなど、極めて高度な言語機能を有する。整備マシン「カレル」とドッキングすることで艦やガンダムの整備を行っており、機密保持のために最低限の人員しかいないプトレマイオスチームにとって、必要不可欠な存在。ロックオンの登場するガンダムやオーライザーの操縦制御の補助も担当する。
サポートメンバー
エージェント
監視者
その他
- 沙慈・クロスロード…一時的に保護され、後に整備作業やオーライザーのパイロットを担当。アロウズ崩壊後はCBから解放され、去る。ただ、CBと関係があった事に変わりはないため、劇場版では多少の監視をつけられている。
- ソーマ・ピーリス…2ndシーズンでCBに保護される。当初はわだかまりがあったが、後にメンバーとして認められる。その後は、GNアーチャーやガンダムハルートに登場し、主にアレルヤのサポートを行う。
登場作品
- 機動戦士ガンダム00シリーズ
構成要素
関連地名
- ラグランジュ1基地
- ラグランジュ3基地
関連組織
関連用語
歴史
- 西暦2100年頃創立
- 西暦2307年活動開始
- 西暦2308年一時崩壊
- 西暦2312年活動再開