「ビギナ・ギナ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
7行目: | 7行目: | ||
*本体重量:8.9t | *本体重量:8.9t | ||
*全備重量:22.5t | *全備重量:22.5t | ||
− | |||
*主動力:熱核融合炉 | *主動力:熱核融合炉 | ||
*出力:4.790W | *出力:4.790W | ||
19行目: | 18行目: | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
− | |||
;[[機動戦士ガンダムF91]] | ;[[機動戦士ガンダムF91]] | ||
:パイロットは[[セシリー・フェアチャイルド]](ベラ・ロナ)。初搭乗の際には頭部に花束を飾っていた。[[ガンダムF91]]との交戦でコクピットハッチが破壊され、スペース・アークへの投降時に修復。その際には頭部のクロスボーンの旗章を塗り潰して消し、[[カロッゾ・ロナ]]のバグや[[ラフレシア]]と交戦した。 | :パイロットは[[セシリー・フェアチャイルド]](ベラ・ロナ)。初搭乗の際には頭部に花束を飾っていた。[[ガンダムF91]]との交戦でコクピットハッチが破壊され、スペース・アークへの投降時に修復。その際には頭部のクロスボーンの旗章を塗り潰して消し、[[カロッゾ・ロナ]]のバグや[[ラフレシア]]と交戦した。 | ||
28行目: | 26行目: | ||
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
− | |||
;ビームライフル | ;ビームライフル | ||
:基本武装。[[ダギ・イルス]]の物の小改造試作品。 | :基本武装。[[ダギ・イルス]]の物の小改造試作品。 | ||
39行目: | 36行目: | ||
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
− | |||
;対[[ガンダムF91]] | ;対[[ガンダムF91]] | ||
:初陣での対決。雲やビーム・シールドを利用した戦法の前に危うく撃墜されかけるが、僚機が身を挺して阻止したため事なきを得る。その際、戦っている相手が[[シーブック・アノー|シーブック]]であると気づいたセシリーはF91に接触し、成り行きで戦闘に参加してしまった事を告白。そのまま[[スペース・アーク]]に投降した。 | :初陣での対決。雲やビーム・シールドを利用した戦法の前に危うく撃墜されかけるが、僚機が身を挺して阻止したため事なきを得る。その際、戦っている相手が[[シーブック・アノー|シーブック]]であると気づいたセシリーはF91に接触し、成り行きで戦闘に参加してしまった事を告白。そのまま[[スペース・アーク]]に投降した。 | ||
53行目: | 49行目: | ||
::改良型。 | ::改良型。 | ||
;[[ビギナ・ゼラ]] | ;[[ビギナ・ゼラ]] | ||
− | :フレキシブルウィングノズルをヴェスバーに置き換えた武装強化版。XM- | + | :フレキシブルウィングノズルをヴェスバーに置き換えた武装強化版。XM-07G。 |
;[[ビギナ・ロナ]] | ;[[ビギナ・ロナ]] | ||
:『SDガンダム GGENERATION』シリーズのオリジナル機体。ビギナシリーズをもとに開発された。 | :『SDガンダム GGENERATION』シリーズのオリジナル機体。ビギナシリーズをもとに開発された。 |
2018年9月11日 (火) 17:14時点における版
XM-07A ビギナ・ギナ(Vigna Ghina)
- 登場作品:機動戦士ガンダムF91
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:試作型モビルスーツ
- 頭頂高:15.8m
- 本体重量:8.9t
- 全備重量:22.5t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:4.790W
- スラスター推力:99,720kg
- 装甲材質:チタン合金ハイセラミック複合材
- 開発組織:ブッホ・エアロダイナミックス社
- 所属:クロスボーン・バンガード → 地球連邦軍(スペース・アーク)
- 主なパイロット:セシリー・フェアチャイルド(ベラ・ロナ)
ブッホ・エアロダイナミックス社が開発したクロスボーン・バンガードの試作型モビルスーツ。ダギ・イルスをベースにしており、シェルフ・ノズルの発展型であるフィン・ノズルを背部に左右4基ずつ、計8基を内蔵。機動力においてはガンダムF91とほぼ同等の性能を誇る。なお、機体色は「銀色」である。またシルエットフォーミュラ他派生作品制作前の一部資料では形式番号末尾無しになっているが以降の派生機の存在する資料では当機はXM-07Aと末尾タイプ記号が付く様になっている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムF91
- パイロットはセシリー・フェアチャイルド(ベラ・ロナ)。初搭乗の際には頭部に花束を飾っていた。ガンダムF91との交戦でコクピットハッチが破壊され、スペース・アークへの投降時に修復。その際には頭部のクロスボーンの旗章を塗り潰して消し、カロッゾ・ロナのバグやラフレシアと交戦した。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ビームライフル
- 基本武装。ダギ・イルスの物の小改造試作品。
- ビームサーベル
- 2本装備。
- ビームランチャー
- ガンダムF90の物と同系であるが、スペース・アークに配備されていた物か、拾い物であるかは不明。
- ビームシールド
- 左腕に1基装備。
対決・名場面
- 対ガンダムF91
- 初陣での対決。雲やビーム・シールドを利用した戦法の前に危うく撃墜されかけるが、僚機が身を挺して阻止したため事なきを得る。その際、戦っている相手がシーブックであると気づいたセシリーはF91に接触し、成り行きで戦闘に参加してしまった事を告白。そのままスペース・アークに投降した。
- 対ラフレシア
関連機体
- ビギナ・ギナ ベラ・ロナ・スペシャル
- 式典、典礼仕様カスタマイズ機。
- ビギナ・ギナII
- 本機のバリエーションの一つ。
- ビギナ・ギナII (木星決戦仕様)
- 改良型。
- ビギナ・ゼラ
- フレキシブルウィングノズルをヴェスバーに置き換えた武装強化版。XM-07G。
- ビギナ・ロナ
- 『SDガンダム GGENERATION』シリーズのオリジナル機体。ビギナシリーズをもとに開発された。
- ダギ・イルス
- 原型機。