ガザE
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ガザE | |
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外国語表記 | Gaza-E |
登場作品 | |
デザイナー | かときはじめ (現:カトキハジメ) |
スペック | |
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分類 | 量産型可変モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | AMX-007 |
コールサイン | エミール |
全長 | 27.36m (MA形態) |
頭頂高 | 16.3m |
全高 |
24.76m (MS形態) 7.2m (MA形態) |
全幅 | 17.14m (MA形態) |
本体重量 | 34.8t |
全備重量 | 68.2t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,280kW |
スラスター総推力 | 59,300kg |
姿勢制御バーニア数 | 7基 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 11,690m |
開発組織 | アクシズ |
所属 | ネオ・ジオン (アクシズ) |
主なパイロット | ネオ・ジオン兵 |
概要
アクシズで開発が計画されていた次期量産機「ガザE」の開発案2つの内の1つ。本機は航行能力を重視したモビルアーマー的な機体であり、ガザEの名が正式に与えられ量産が決定した。
航行能力に優れているためモビルアーマーというよりはサブ・フライト・システム的な機体となっており、可変時には他のモビルスーツを上面に配しての航行が可能となっている。両肩の大型バインダーにはビーム・カノン及びウェポン・ユニットが装備されており、火力面にも秀でる他、右胸にはレドームが装備されている。その一方でサブ・フライト・システムでの運用を想定したためガザシリーズの代名詞と言えるナックル・バスターは装備されておらず、四肢は簡易的となっており格闘戦も想定されていない。
性能は悪くない機体であったが独自色の強い機体であり、ガザCやガザDといった系列機との共用部品は少ない。そのため1機あたりの生産コストはガザCの2倍強となってしまっており、他のガザシリーズの機体と比べると生産数は少ない。
第一次ネオ・ジオン抗争での内紛時にはほとんどの機体がハマーン側に付き防衛戦に参加するが、モウサ激突時に投入された全機が失われたとされる。
登場作品と操縦者
- ガンダム・センチネル
- 初登場作品。
- 劇場版 機動戦士Ζガンダム
- 第3部『星の鼓動は愛』でワンシーンのみ登場している。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- モビルアーマー形態への変形が可能。
武装・必殺攻撃
- ビーム・カノン
- 肩部バインダーに2門装備されているビーム砲。本機の主兵装。出力10.0MW。
- ビーム・サーベル
- 肩部バインダーに2基格納されているビーム・サーベル。本機の設計思想的に緊急用の武装と思われる。出力0.8MW。
- バインダー武装ポッド
- バインダー下部にミサイルなどを装備している。
- バズーカ
- ナックル・バスターは本機の可変機構に支障をきたすため装備されず、代用の携行兵器として使用する。
対決・名場面
関連機体
- ガザC / ガザD
- これまで開発されたガザ系列機。
- ガ・ゾウム
- こちらはMS形態が強化された機体。開発当初はこちらも「ガザE」の名称で開発されていた。
- ガザG
- 新たに開発されたガザ系列の機体。本機のSFSとしての特性が受け継がれている。