プロトタイプグフ
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プロトタイプグフ | |
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外国語表記 | Prototype Gouf |
登場作品 | MSV |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 地上用試作型モビルスーツ |
型式番号 | YMS-07A |
頭頂高 |
17.7m 18.2m[1] |
本体重量 |
55.7t 58.2t[1] |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ジオニック社 |
所属 | ジオン公国軍 |
概要
ジオン公国軍の地上用試作型モビルスーツ。グフのプロトタイプにあたる機体で、ザクIIJ型をベースに開発された。
主に陸戦性能とモビルスーツとの格闘戦を重視して設計されており、両肩をスパイクアーマー、シールドを外装式にしている他、この時点で頭部にはブレードアンテナが装備されている。試作機のためかザクIIの名残も脚部の動力パイプに見られる。機体重量はJ型よりも軽量化されているが、それでも装甲面は同機を上回るものとなっている。
本機は複数機生産され、3号機以降の機体には軽量化によって発生した胴体内部の余剰スペースを活用し、固定兵装としてフィンガーバルカンとヒート・ロッドが追加された。
本機は高機動型試作機と競合する形で開発されていたが、高機動型試作機は本機の開発プランに統合されている。テスト運用を終えた機体はさらなる開発プランの母体にされたり、実戦装備が施された上で前線に投入された。
登場作品と操縦者
- MSV
- 出典元。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ザク・マシンガン
- ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。
- ヒート・ホーク
- 加熱式の実体斧。
- シールド
- 主にグフ系列機に装備されるシールド。
- ヒート・ロッド
- 右腕部に固定装備される伸縮式の放熱鞭。電流と熱を発することにより敵機にダメージを与える。
- フィンガーバルカン
- 左腕のマニピュレーターに内蔵されている75ミリ口径の5連装機関砲。
対決・名場面
関連機体
- ザクIIJ型
- ベース機。
- グフ飛行試験型
- 3機の本機が母体となった。
- グフ (初期量産型) / 先行量産型グフ
- グフの先行量産機。
- グフ
- グフの制式量産機。
- プロトタイプグフ 機動実証機
- 『MSD』における本機に相当する機体。
- プロトタイプグフ 戦術実証機
- 『MSD』において、本機の3号機以降に相当する機体。
- 高機動型試作機
- 競作という形で開発されていた機体。後に計画が統合される。
商品情報
ガンプラ