マグナ・マーテル

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マグナ・マーテル
登場作品 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
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スペック
分類 ニュータイプ専用モビルスーツ
生産形態 指揮官機
主動力 熱核融合炉
開発組織 ネオ・ジオン
所属 ネオ・ジオン (グレミー軍)
主なパイロット セリーヌ・ロム
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概要[編集 | ソースを編集]

スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナル機体。

ネオ・ジオン軍が開発した次世代型実験機であり、機体名称がギリシャ神話の地母神「キュベレー」から派生したローマ神話の地母神「マグナ・マーテル」を由来としている通り、本機はキュベレイシリーズの上位互換機となっている。

機体には量産型キュベレイと9割同じユニットを使用しており、強力なサイコ・ウェーブを放てる強化人間仕様として、パイロットの肉体を限界まで酷使しても機体が追随できる機能が搭載されている。ただ、プルシリーズでは肉体的に扱う事が出来ないため、本機は強化人間であるセリーヌ・ロムの実質的な専用機となっている。

本来であれば量産型キュベレイ部隊の隊長機の一角として運用される予定だったものの、セリーヌがグレミー軍から離れて、自身のクローンであるペッシェ・モンターニュとの決戦を望んだため、量産型キュベレイ部隊はクィン・マンサの随伴機として最終決戦に投入される事となった。

本機は火力、機動力共に出力が強化されており、エンゲージゼロ・ヨンファヴィンによってリンク・サイコミュを起動中の量産型キュベレイ部隊が相手でも、単機で圧倒する程の戦闘力を有しており、モビルアーマー並の機動力を誇るヨンファヴィンに対しても互角の戦いを演じている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
初登場作品。2023年2月1日開催のストーリーイベント「0089 ペッシェ・モンターニュ ~声なき声のささやきをIII~」にて登場し、同時にイベントガシャの景品としても実装された。シナリオではペッシェとの決着をつけるべくセリーヌが搭乗し、ラカン・ダカランを退けたペッシェとレイ達の前に立ち塞がった。ファンネルの猛攻でペッシェを圧倒し、援護に入ったレイノンリンの3人を立て続けに撃破するものの、3人を失い激怒したペッシェの猛攻により、死闘は互いに機体を損傷する程に熾烈を極める。両腕、右脚を損失し、最後はアクティブ・カノンを構えようとした直前にビーム・サーベルで胸部を貫かれ、エンゲージゼロを巻き込む形で爆散した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ハンド・ランチャー
腕に格納されたビーム・ガン。ビーム・サーベルと兼用。
ビーム・サーベル
格納されたグリップを取り出し使用する。
ビーム・トマホーク
主にドライセンが装備している長柄の斧。
ファンネル
背部のファンネル・コンテナから射出され、サイコミュにより制御される遠隔攻撃端末。搭載数は量産型キュベレイと同様の30基。
アクティブ・カノン
背部に2門搭載されている可動式ビーム・キャノン。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

量産型キュベレイ
Mk-IIのデータを基に開発された量産型キュベレイ。本機に9割同じユニットが使用されており、外見はほぼ同一。本来はこれら量産機を随伴させて運用する予定だった。
キュベレイ / キュベレイMk-II
従来のキュベレイシリーズ。
ディマーテル
キュベレイの発展系として開発された機体。こちらはギリシャ神話の豊穣神を機体名の由来としている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]