機動戦士ガンダムギレンの野望シリーズ

セガサターン用ソフト『機動戦士ガンダムギレンの野望』を始めとする作品群。

機種の略称
種類	略称	機種
据置機	Wii	Wii
	Switch	Nintendo Switch
	PS	プレイステーション
	PS2	プレイステーション2
	PS3	プレイステーション3
	PS4	プレイステーション4
携帯機	GBA	ゲームボーイアドバンス
	DS	ニンテンドーDS
	3DS	ニンテンドー3DS
	PSP	プレイステーション・ポータブル
	PSV	プレイステーション・ヴィータ
	WS	ワンダースワン
	WSC	ワンダースワンカラー
その他	PC	パソコン
	iアプリ	iアプリ
	S!アプリ	S!アプリ
	EZアプリ	EZアプリ
	iOS	Apple系OS
	Android	Android系OS
	STEAM	STEAM

概要[編集 | ソースを編集]

主に一年戦争を舞台とする戦略シミュレーションゲーム。1998年にセガサターン用ソフトとして発売された『機動戦士ガンダムギレンの野望』を第一作とし、以後人気を受け、内容を充実させ副題を変えつつ各コンシューマー機用ソフトとして作られた。

シリーズ一覧[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムギレンの野望: 1998/04/09にセガサターンにて発売。
一年戦争開始時から終結まで、ジオンと連邦のどちらかを選んで終戦まで戦い抜く。プレイヤーはジオン側ではギレン、連邦側ではレビルとなって兵器の開発から部隊の編成、配置まで行う（なので個々のユニット、MSを操作することは出来ない）。また、時に史実に沿ったイベントが起こり、それをどうするかにより史実と異なった展開になる（早期にドムを開発し、ランバ・ラルに渡す事ができたり、ゲルググではなくギャンを正式採用したりもできる）。
機動戦士ガンダムギレンの野望攻略指令書: 1998/10/08にセガサターンにて発売。
映像や追加データ、追加シナリオ等を収めたもの。各「ギレンの野望」本体が必要であり、それをやりこんだ人向けのものとなっている。（中には初心者にも対応できるように難易度を緩めたデータが入っているものもある）
機動戦士ガンダムギレンの野望ジオンの系譜: プレイステーション（2000/02/10）、ドリームキャスト（2000/06/29）、PSP（2005/08/11）にて発売。
「ギレンの野望」との差は、一年戦争の完全再現と「if」要素の導入にある（MSや人物の増加、史実と異なるイベントの発生等、一年戦争後の展開もプレイできる）。また、各ゲーム機で出ているガンダム系ゲームの登場人物、MSが登場するのも特徴といえる（ドリームキャスト版では「コロニーの落ちた地で」のキャラが登場する）。
機動戦士ガンダムギレンの野望ジオンの系譜攻略指令書: 2000/06/29にPSで発売。
機動戦士ガンダムギレンの野望ジオン独立戦争記: 2002/05/02にPS2にて発売。
「ジオンの系譜」からさらに映像の充実、キャラや兵器のエディット機能等を付加したもの。システムにも多少手が加えられている。
機動戦士ガンダムギレンの野望ジオン独立戦争記攻略指令書: 2003/02/20にPS2で発売。
機動戦士ガンダムギレンの野望特別編蒼き星の覇者: 2003/05/02にスワンクリスタルで発売。
「ギレンの野望」の名を冠してはいるがギレンが主役ではなく、プレイヤーはガルマ・ザビとマ・クベのどちらかを選択して地球制覇を目指す。ゲームシステムが従来のシリーズから簡略化されている一方、オリジナル要素「幹部会議」が実装されている。また、舞台は地上のみではあるものの戦闘シーンは凝っている。