ジルスベイン
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ジルスベイン | |
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外国語表記 | JILSBEIN |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
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分類 | Xラウンダー専用モビルスーツ |
生産形態 | 少数生産機 |
型式番号 | 不明 |
全高 | 20.0m |
本体重量 | 46.7t |
主動力 | プラズマ圧縮炉 |
開発組織 | ヴェイガン |
所属 | ヴェイガン |
主なパイロット |
ディーン・アノン ヴェイガン兵 |
概要[編集 | ソースを編集]
ヴェイガンが開発したゼイドラの量産仕様機。ラ・グラミス攻防戦においてXラウンダー部隊に配備された。
機体形状はゼイドラと変わりないが、新たにXトランスミッターを搭載する等の改良が施されている。これによりギラーガやガンダムレギルスと同様にビットを遠隔操作することが可能となった。また武装も改良され、携行武装は専用の物に変更されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムAGE (三世代編)
- 初出作品。主なパイロットはディーン・アノン。
ヴェイガンのXラウンダー部隊の主力機としてラ・グラミス攻防戦に数機が投入され、クランシェカスタムやガンダムAGE-2 ダークハウンド等と交戦している。
ディーン機はキオ・アスノのガンダムAGE-FXとの戦闘で両腕を破壊されて戦闘不能になり、その後ザムドラーグに乗るザナルド・ベイハートから用済みと見なされてガンダム諸共に攻撃されて撃破されている。 - 機動戦士ガンダムAGE (小説版)
- 原作と同じく、ディーン・アノンの駆る本機がキオのガンダムAGE-FXと交戦している。その後、ディーン機は後から駆け付けたザナルド・ベイハートから裏切り者と断ぜられ、交戦した末にその場で処刑された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 電磁装甲
- 装甲の表面に電磁シールドを展開して防御する。地球連邦軍のMSの主力武装であるドッズライフルすらも拡散・無効化する事が出来るが、打撃を始めとする物理攻撃を受けた際の衝撃は普通に通ってしまう。また、前腕部等の一部分にしか展開できない為、使い勝手が悪い。
- Xトランスミッター
- ビットの制御を補助する脳波コントロールシステム。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビームバルカン / ビームサーベル
- 両掌に1門ずつ計2門内蔵されている速射式の小型ビーム砲。砲門からはビームサーベルの発振も可能。
- ジルスベインガン
- ジルスベイン専用の携行式ビームライフル。銃口からはビームサーベルの発振も可能。ゼイドラガンに似ているが、独自の形状となっている。
- シルスベインソード
- 腰背部に尻尾のようにマウントされている実体剣。ゼダスソードやゼイドラソード等と同様、ビームサーベル以上の斬撃力を誇る。
- ビームバスター
- 胸部に内蔵されている高出力ビーム砲。その破壊力は標準的なビームライフルを超える。
- ジルスベインビット
- 本機で新たに追加された誘導兵器。劇中では使用されなかった為、どのような物なのかは不明だが、ギラーガビットやレギルスビットのような小型のビームの球体を多数放出するタイプと思われる。元となっているゼイドラにビットコンテナがないため、レギルス同様外付けのコンテナを装備していると考えられなくもない。ゲーム版においてはそれらしき武装を使用するものの、放出箇所は確認できない。