「アーリー・ヘイズル」の版間の差分

スペック
スペック
分類	指揮官用モビルスーツ; 現地改修型モビルスーツ (A.O.Z Re-Boot);
型式番号	RGM-79Q; ARZ-79GQ (A.O.Z Re-Boot)
頭頂高	18.1m
主動力	熱核融合炉
装甲材質	チタン合金セラミック複合材
原型機	ジム・クゥエル
改修	ティターンズ残党兵たち (A.O.Z Re-Boot)
所属	ティターンズ / ティターンズ残党反乱軍
主なパイロット	ティターンズ兵 / ティターンズ残党兵
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アーリー・ヘイズル
アーリー・ヘイズル
外国語表記	Early Hazel
登場作品	A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
デザイナー	藤岡建機
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2022年9月16日 (金) 17:16時点における版

概要

ジム・クゥエルにガンダムタイプの頭部を装着した機体。TR計画でガンダムTR-1［ヘイズル］の素体として運用され、ガンダムTR-1［ヘイズル2号機］も、予備機の段階ではほぼアーリーヘイズルと同等の仕様だった。

ガンダムヘッドはジオン残党の掃討や治安維持を目的に外観的威圧を高める為の装備であり、ヘイズルの実験後にティターンズによって少数生産され、主にジム・クゥエルで編成された部隊の隊長機として使用された。

ガンダムヘッドによって通信・索敵機能がアップしているが、頭部以外はジム・クゥエルと変化はない。

登場作品と搭乗者

OVER THE MIND: 冒頭に登場。脱走した強化人間の少女を確保する為にジム・クゥエルとともに出動した。

A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-: ティターンズ残党がレジオンが火星に打ち捨てたジム・クゥエルを修復し、ガンダムヘッドをそのまま取り付けて運用した。カラーリングは黒。; レジオンの一線級モビルスーツであるハイザックやレジオンマラサイ、バーザムと比較すると性能は劣っていたが、市街地でハイザックを撃破した際、レジオン兵に対してガンダムの存在を思い起こさせており、ガンダムの与える心理的影響は非常に大きかったと思われる。

武装・機能

武装・必殺攻撃

ビーム・ライフル: Eパック方式のビームライフル。ヘイズルと同じくEパックを2つ繋げて使用している。
ジム・ライフル: 90ミリ口径の実弾式ライフル。ビーム・ライフルと作戦内容に応じて使い分ける。
ビーム・サーベル: バックパック右側に1基装備している。
シールド: ビーム・コーティング処理が施された、曲面的なシールド。

対決・名場面

リンク

登場メカ

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 == 概要 ==
-[[ジム・クゥエル]]に、小数生産された[[ガンダムタイプ]]の頭部を装着した機体。[[ティターンズ]]では主にジム・クゥエルで編成された部隊の隊長機として使用された。
+[[ジム・クゥエル]]に[[ガンダムタイプ]]の頭部を装着した機体。[[TR計画]]で[[ガンダムTR-1［ヘイズル］]]の素体として運用され、[[ガンダムTR-1［ヘイズル2号機］]]も、[[ヘイズル予備機|予備機]]の段階ではほぼアーリーヘイズルと同等の仕様だった。
-ガンダムヘッドはジオン残党の掃討や治安維持を目的に外観的威圧を高める為の装備であり、[[TR計画]]で開発された[[ガンダムTR-1［ヘイズル］]]の実験後に開発された。
+ガンダムヘッドはジオン残党の掃討や治安維持を目的に外観的威圧を高める為の装備であり、ヘイズルの実験後に[[ティターンズ]]によって少数生産され、主にジム・クゥエルで編成された部隊の隊長機として使用された。
 ガンダムヘッドによって通信・索敵機能がアップしているが、頭部以外はジム・クゥエルと変化はない。
-[[ガンダムTR-1［ヘイズル2号機］]]も、[[ヘイズル予備機|予備機]]の段階ではほぼアーリーヘイズルと同等の仕様だった。
 == 登場作品と搭乗者 ==
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 :原型機。
 ;[[ガンダムTR-1［ヘイズル］]]
-:ガンダムヘッドを搭載した実験機。この機体のデータを元に、アーリー・ヘイズルの頭部が生産された。
+:ガンダムヘッドを搭載した実験機。この機体に強化パーツを換装する事でヘイズルが形作られており、またこの機体のデータを元にアーリー・ヘイズルの頭部が少数生産された。
 ;[[ヘイズル予備機]]
 :ヘイズル1号機のパーツ交換用の機体。頭部の仕様などがほぼアーリーヘイズルと同一だった。後に[[ガンダムTR-1［ヘイズル2号機］|ヘイズル2号機]]として改修・制式採用されている。