エスコラ・ゲッダ
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エスコラ・ゲッダ | |
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登場作品 | |
声優 | 広瀬彰勇 |
デザイナー |
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プロフィール | |
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種族 | 人間 |
性別 | 男 |
所属 | |
階級 |
准将 (不死鳥狩り) 大佐 (NT) |
概要[編集 | ソースを編集]
『機動戦士ガンダムUC 不死鳥狩り』及び『機動戦士ガンダムNT』における登場人物。ティターンズに所属していた人物であり、下記の通りそれぞれの作品で設定が異なる。
不死鳥狩りにおける設定 [編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の准将。グリプス戦役においてはティターンズに所属していたが、戦役後に戦犯となることを恐れティターンズに在籍していたことを隠蔽し現在の地位につく。
既婚者であり妻と二人の子供がいる。リタ・ベルナルの里親として幼少時の彼女を引き取るが、ティターンズで行われていたニュータイプ研究所で扱う実験体を集めるためのものであり、リタ以外にも妻役の女性と共に里親と称して子供を引き取り、ニュータイプ研究所に送っていた模様。
しかし当人は組織からの命令を受けていただけであり、ニュータイプ研究所の実態は把握していなかった。それから時が経ち、宇宙世紀0096年に連邦軍による「不死鳥狩り」が行われる際に、過去を調べ上げてリタを研究所送りにした事を突き止めたヨナ・バシュタが訪問。元ティターンズである事を暴露すると彼に脅されて自ら罪を告白した。その際、事情を知ったヨナから暴露を取り下げる見返りとして「不死鳥狩り」に参加する部隊への編入を要求され、彼がシェザール隊が編入されるよう工作した。
ガンダムNTにおける設定[編集 | ソースを編集]
ティターンズ所属の大佐。オーガスタ研究所の施設長を務める。ルオ商会がサイコ・ガンダムによる破壊活動に対する補償を求めてきた際に保身を図るため、リタを手元に置き、ミシェル・アベスカをルオ商会に渡す。
『不死鳥狩り』では実態を把握していなかったためヨナに元々過去の罪に対する贖罪の機会を望んでいたのではと推測されていたが、こちらでは施設長として明確に実態を把握している。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムUC 不死鳥狩り
- 初登場作品。冒頭やヨナの回想シーンで登場し、リタが研究所送りになった経緯やヨナがシェザール隊に編入された経緯が語られた。
- 機動戦士ガンダムNT
- 映像化に合わせ容姿が設定され、人物設定も変更された。こちらでは過去パートのみに登場。オーガスタ研究所の暗部を象徴する人物の1人であり、マルガと共に非人道的な行為も厭わない人物として描かれた。
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- ストーリーイベント「0086 ペッシェ・モンターニュ ~水の星にくちづけをI~」に『NT』準拠の設定でマルガと共にゲスト出演。
- ロザミア・バダム(ロザミィ)の再強化に対して「心が壊れてしまう」と反対したペッシェ・モンターニュに対して、失敗したら別の被験者を用意するだけだと冷淡な言葉を放つ。その後、ナナイ・ミゲルがインコムの調整を提案した際には「ワケのわからない研究」とコメントしていた。その後ロザミィに対して薬物と暗示による人格の再形成が行われた際に詰め寄ったペッシェに対して「(インコムの調整に協力すれば再調整はしないなんて)そんな約束などした覚えはない」「君が勝手に早合点してコトを進めただけ」と言い放つ。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- マルガ
- オーガスタ研究所の上級研究員。
- ヨナ・バシュタ
- 『不死鳥狩り』では彼をシェザール隊に入れるよう工作した。
- リタ・ベルナル / ミシェル・アベスカ
- 『NT』においてヨナと同じく「奇蹟の子供達」と呼ばれた子供たち。リタを手元に残しミシェルをルオ商会へと差し出した。
- ステファニー・ルオ
- ルオ商会の会長ルオ・ウーミンの娘。ニューホンコンがニタ研のサイコガンダムによる被害を受けたため、エスコラに落とし前を要求した。
- ロザミア・バダム (ロザミィ)
- オーガスタ研究所の強化人間。再強化の実施検討に関しては冷淡な言葉を放つ。
- ナナイ・ミゲル
- ロザミィの再強化の代案としてインコムを提案したが、「ワケのわからない研究」として貴重なサンプルであるペッシェが使い捨てになることを危惧して反対する。
- ペッシェ・モンターニュ
- AE社から出向してきたニュータイプのパイロット。使い捨てを使い捨てにさせないために体を張ろうとする彼女に対して「勝手にしたまえ」と吐き捨てる。その後ロザミィの強化に関して詰め寄った際には強化人間の研究・開発がフラナガン機関の研究に基づくものだと語り、「きみこそが強化人間の原型ともいえるのではないのかね?」と言い放つ。