「ギラ・ドーガ改」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
1行目: 1行目:
== AMS-119S ギラ・ドーガ改(Geara Doga Kai) ==
+
{{登場メカ概要
*登場作品:[[CCA-MSV]]
+
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
*分類:指揮官用試作型[[モビルスーツ]]
+
| 外国語表記 = Geara Doga Custom
*装甲材質:ガンダリウム合金
+
| 登場作品 = [[CCA-MSV]]
*頭頂高:不明
+
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
*本体重量:不明
+
| デザイナー = 福地仁
*全備重量:不明
+
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
*主動力:[[熱核融合炉]]
+
 
*出力:不明
+
{{登場メカ概要
*推力:不明
+
| タイトル = スペック
*センサー有効半径:不明
+
| 分類 = 指揮官用試作型[[モビルスーツ]]
*開発組織:[[アナハイム・エレクトロニクス社]]
+
| 生産形態 = 試作機 / 少数生産機
*所属:[[ネオ・ジオン]]軍
+
| 型式番号 = AMS-119S
*主なパイロット:不明
+
| 頭頂高 =
 +
| 全高 =
 +
| 本体重量 =
 +
| 全備重量 =
 +
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
 +
| ジェネレーター出力 =
 +
| スラスター総推力 =
 +
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]
 +
| センサー有効半径 =
 +
| 開発組織 = [[アナハイム・エレクトロニクス社]]
 +
| 所属 = [[ネオ・ジオン]]軍
 +
| 所属組織 =
 +
| 所属部隊 =
 +
| 母艦 =
 +
| 主なパイロット =
 +
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ギラ・ドーガ]]の指揮官用高性能機として開発された機体。装甲がガンダリウム合金となったことで機体強度が40%向上し、アビオニクスの大部分を新規部品にしたことで基本性能が向上している。[[α・アジール]]の開発が決まったことで本格生産は見送られ、試作機のみの生産にとどまった。
+
[[ネオ・ジオン]]軍の試作型[[モビルスーツ]]。[[第二次ネオ・ジオン抗争]]以前、[[ギラ・ドーガ]]をベースに指揮官用高性能機として開発された。
 +
 
 +
一般機と同じ[[ムーバブルフレーム]]をベースとしつつ、装甲材に[[ガンダリウム合金]]を採用する事で強度を40%向上させている。また、頭部は高性能センサーが搭載された結果大型化しており、アビオニクスの更新も成された結果、追随性や探知能力は一般機を凌駕する性能を獲得するに至った。
 +
 
 +
一般機と比較して高性能な機体ではあったが、ネオ・ジオンMS開発陣の総力を必要とする[[α・アジール]]の開発が決まったことで本機の量産化は見送られ、本機は試作機が少数製造されるに留まった。なお、指揮官用に開発された機体だが、[[サイコミュシステム]]が搭載されている訳ではないため、[[ニュータイプ]]や[[強化人間]]でなくても使用できる。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- ;[[作品名]]:説明 -->
 
 
;[[CCA-MSV]]
 
;[[CCA-MSV]]
 
:出典作品。
 
:出典作品。
24行目: 42行目:
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
<!-- ;武装名:説明 -->
 
 
;ビーム・マシンガン
 
;ビーム・マシンガン
:ビームを撃ち出すマシンガン。銃身下部にはグレネード・ランチャーが装備可能。
+
:本機独自形状のビーム・マシンガン。形状は[[ヤクト・ドーガ]]のビーム・アサルトライフルに近い。
 
:;グレネード・ランチャー
 
:;グレネード・ランチャー
::銃身下部に装着されている。シールド裏にもあるかは不明。
+
::銃身下部に装着されている擲弾筒。
 
;ビーム・ソード・アックス
 
;ビーム・ソード・アックス
:近接戦用の武装。サーベル、斧、ピックの3モードに切り替え可能。
+
:近接戦用の武装。サーベル、斧、ピックの3モードに切り替え可能。非使用時にはリアアーマーにマウントされる。
 +
;[[シュツルム・ファウスト]]
 +
:使い捨て式のロケットランチャー。移動する目標に命中させる事は難しいが、その分破壊力に優れる。シールド裏に装備可能で、マウント状態から直接発射することが可能。
 
;シールド
 
;シールド
:折りたたみ式で、左腕に装備されている。
+
:中折れ式を採用し、機体のポジションによって角度を調整出来るシールド。形状は[[ギラ・ドーガ]]の物と異なる。
 +
;ビーム・マシンガン(ギラ・ドーガ用)
 +
:指揮官機用ギラ・ドーガと同型のビーム・マシンガン。『バトオペ2』にて使用。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
38行目: 59行目:
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
<!-- ;[[機体名]]:説明 -->
 
 
;[[ギラ・ドーガ]]
 
;[[ギラ・ドーガ]]
 
:原型機。
 
:原型機。
;[[ギラ・ドーガ改 (シド・アンバー機)]]
+
;[[ギラ・ドーガ改 (リア・ドーガ)]]
:機体名は同一だが、全く別物の機体。
+
:連邦軍が運用した同名のアグレッサー機。設計素体として使用されており、教導団では区別のためアグレッサー仕様を「リア・ドーガ」と呼称している。
 +
<!-- == 余談 == -->
 +
<!-- *説明 -->
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 +
=== [[ガンプラ]] ===
 
<amazon>B000NGNC2E</amazon>
 
<amazon>B000NGNC2E</amazon>
 
<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
 
<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
50行目: 73行目:
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
 +
 +
<!-- == 脚注 == -->
 +
<!-- <references /> -->
 +
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 +
{{DEFAULTSORT:きら とおかかい}}
 +
[[Category:登場メカか行]]
 +
[[Category:CCA-MSV]]
 +
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->

2024年4月11日 (木) 12:37時点における最新版

ギラ・ドーガ改
外国語表記 Geara Doga Custom
登場作品 CCA-MSV
デザイナー 福地仁
テンプレートを表示
スペック
分類 指揮官用試作型モビルスーツ
生産形態 試作機 / 少数生産機
型式番号 AMS-119S
主動力 熱核融合炉
装甲材質 ガンダリウム合金
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
所属 ネオ・ジオン
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ネオ・ジオン軍の試作型モビルスーツ第二次ネオ・ジオン抗争以前、ギラ・ドーガをベースに指揮官用高性能機として開発された。

一般機と同じムーバブルフレームをベースとしつつ、装甲材にガンダリウム合金を採用する事で強度を40%向上させている。また、頭部は高性能センサーが搭載された結果大型化しており、アビオニクスの更新も成された結果、追随性や探知能力は一般機を凌駕する性能を獲得するに至った。

一般機と比較して高性能な機体ではあったが、ネオ・ジオンMS開発陣の総力を必要とするα・アジールの開発が決まったことで本機の量産化は見送られ、本機は試作機が少数製造されるに留まった。なお、指揮官用に開発された機体だが、サイコミュシステムが搭載されている訳ではないため、ニュータイプ強化人間でなくても使用できる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

CCA-MSV
出典作品。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビーム・マシンガン
本機独自形状のビーム・マシンガン。形状はヤクト・ドーガのビーム・アサルトライフルに近い。
グレネード・ランチャー
銃身下部に装着されている擲弾筒。
ビーム・ソード・アックス
近接戦用の武装。サーベル、斧、ピックの3モードに切り替え可能。非使用時にはリアアーマーにマウントされる。
シュツルム・ファウスト
使い捨て式のロケットランチャー。移動する目標に命中させる事は難しいが、その分破壊力に優れる。シールド裏に装備可能で、マウント状態から直接発射することが可能。
シールド
中折れ式を採用し、機体のポジションによって角度を調整出来るシールド。形状はギラ・ドーガの物と異なる。
ビーム・マシンガン(ギラ・ドーガ用)
指揮官機用ギラ・ドーガと同型のビーム・マシンガン。『バトオペ2』にて使用。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ギラ・ドーガ
原型機。
ギラ・ドーガ改 (リア・ドーガ)
連邦軍が運用した同名のアグレッサー機。設計素体として使用されており、教導団では区別のためアグレッサー仕様を「リア・ドーガ」と呼称している。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]