リゲルグ

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MS-14J リゲルグ (Regelgu)

概要

リゲルグとは「リファインド・ゲルググ」の訳で、ゲルググシリーズの超高性能機。
両肩の迫り出したアーマーに、キュベレイを参考にしたと思われる大型スラスターを内蔵しているのが特徴。一年戦争時から運用した機体を、最新技術でスペックアップ。エンジン出力・装甲材の変更によりU.C.0080年の最新型モビルスーツにも追随できる性能を誇り、その高機動力はΖΖガンダムと互角に戦えるほど。

元々はアクシズの若手パイロットを訓練するための機体であったが、性能が同時期の機体と比べても遜色がなかったため実戦にも使用された。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムΖΖ
イリア・パゾムが搭乗。本来はマシュマー・セロの機体で、マシュマーが強化処置を施された後に、彼に合わせて調整された専用の機体(ザクIII改)に乗せることが決まっていたために、イリアに渡された。
機動戦士ガンダムUC
袖付き仕様として登場。袖付きでも訓練用として使用されていたが機体が少ないために、青紫に塗装された機体がネェル・アーガマに攻撃を仕掛けている。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ビーム・ライフル
ゲルググのビーム・ライフルの発展型。
専用ビーム・ライフル
指揮官機が装備する新型のビーム・ライフル。銃身下部にはグレネード・ランチャーが装着可能。
ビーム・ランサー
バックパックに2基装備。連結させる事でビーム・ナギナタとしても使用可能。
ミサイル・ポッド
バックパック右側に8発小型ミサイルを装備している。
グレネード・ランチャー
両腕に内臓されている。
円盤型宇宙機雷
ウイング・バインダー内に片方6基ずつ、合計12基装備可能。
ビーム・マシンガン
指揮官機ギラ・ドーガ用の物。袖付き仕様が装備。

対決・名場面

ΖΖガンダム
イリアの気迫と共にΖΖに迫り、ビーム・サーベルを振り回してΖΖのハイパー・ビーム・サーベルと互角の切り結びを行った。機動力には劣るΖΖに、ジュドーはΖΖの上半身と下半身を囮として使い、コア・ファイターで攻撃を仕掛けるも逆に捉えられる。その時、ジュドーとイリアとのニュータイプ同士の共感によりお互い止めを刺さずに撤退する。

関連機体

ゲルググ
原型機。
キュベレイ
ウイング・バインダーなどの技術の参考にした機体。

商品情報

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