アリュゼウス
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| アリュゼウス | |
|---|---|
| 外国語表記 | ALYZEUS |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女 |
| デザイナー | カトキハジメ |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 訓練用可変モビルスーツ |
| 生産形態 | 改修機 |
| 型式番号 | TX-ff104 |
| 頭頂高 | 26.7m |
| 本体重量 | 29.5t |
| 全備重量 | 83.0t |
| 主動力 |
|
| ジェネレーター出力 | 3,500kw |
| スラスター総推力 | 152,000kg |
| 装甲材質 |
|
| 開発組織 | 地球連邦軍 |
| 所属 | 地球連邦軍 |
| 所属部隊 | キルケー部隊 |
| 主なパイロット | レーン・エイム |
概要[編集 | ソースを編集]
ケネス・スレッグによってマフティー掃討用の切り札としてペーネロペーが正式配備されるまでの間、レーン・エイム用にフライト・フォームでの高速飛行時の練習機として急造された機体。機体名の「アリュゼウス」とはギリシア神話に登場するペネロペの異母兄弟に由来する。
機体のコアとなるモビルスーツには量産型νガンダムを改修して使用しており、改修に際して各部がマイナーチェンジされ、頭部と股関節ブロックの構造が変更された。
外装は練習機という性質から空力特性などをペーネロペーに近づける必要があったため、ペーネロペー開発時にテスト用として製造された試作機のパーツや予備部品を流用している。また、その性質上、フライト・フォームがメイン形態として扱われ、MS形態はサブ的な扱いとなる。
本機の製造時、ミノフスキー・フライトは未完成であったため、代替案として検討されていたのがIフィールド技術を利用しない旧型エンジン技術であるプラズマ・ジェット・エンジン式推進システムを利用したシェルフ・ノズルであった。アリュゼウスは全身の各所にこのプラズマ・ジェットを搭載し、計20機を並列運用することでペーネロペーに匹敵する高速飛行を可能とした。
ペーネロペーの正式配備後、アリュゼウスは練習機としての役目を終えたが、マフティー動乱でペーネロペーが破損した際、代替機として再度レーンが搭乗。オーストラリアの大地においてΞガンダムと対峙した。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女
- 初登場作品。原作小説には登場しない劇場版オリジナルの機体として登場。破損したペーネロペーの代わりにレーン・エイムが搭乗し、ハサウェイ・ノアの乗るΞガンダムとエアーズロックで交戦。ミノフスキー・フライト非搭載ながらΞガンダムに追いすがり、増加装甲を破壊され素体状態になりながらも戦闘を継続した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- フライト・フォーム
- ペーネロペーのフライト・フォームと同様の高速機動形態。本機のメイン形態であり、MS形態はサブ的な扱いとなっている。ミノフスキー・フライト・ユニットは搭載されていないが、プラズマ・ジェット・エンジン式推進システムを利用したシェルフ・ノズルを全身に20基搭載することで加速性能とスピードを再現している。
- 増加装甲
- 量産型νガンダムの全身に装着された増加装甲。練習機という性質上、空力性能などをペーネロペーに近づける必要から試作機で使用されていたパーツや、既に生産が進んでいたペーネロペーの予備部品を流用している。
- プラズマリアクター
- 機体各所に配されているリング状のパーツ。プラズマ・ジェット・エンジン式推進システムを稼働させるための動力ユニットであり、出力を上げた際に余剰エネルギーにより発光する。
- シェルフ・ノズル
- Iフィールドを利用しない旧型エンジン技術であるプラズマ・ジェット・エンジン式推進システムを利用したエンジンユニット。全身の各所に同装備を搭載し、計20基を並列運用することでペーネロペーに匹敵する高速飛行を可能としている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
量産型νガンダム本体側[編集 | ソースを編集]
- 60mmバルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- ビーム・サーベル兼用ビーム・キャノン
- ΖΖガンダムのハイパー・ビーム・サーベルから派生したタイプのビーム・サーベル。マウント状態ではバックパックのサブジェネレーターに直結され、ビーム・キャノンとしても機能する。
- 試作ビーム・ライフル
- ペーネロペーが装備するビーム・ライフルの試作モデル。完成モデルは一つの銃身から高威力用と連射用、2種類のビームを照射出来たが、試作モデルでは銃身が分けられており、銃身自体も完成モデルより小さく設計されている。
- 90mmガトリング砲
- 左腕部に装備された実体弾兵器。短銃身のため取り回しが容易であり、後部に円形の弾倉を備える。
- 予備ビーム・サーベル
- 右腕部のボックスに格納されたビーム・サーベル。
増加装甲側[編集 | ソースを編集]
- 胸部90mmマシンガン
- 胸部増加装甲に搭載された実体弾兵器。
- ミサイル・コンテナ
- 増加装甲の各所に懸架された、ファンネルミサイルを内蔵したミサイル・コンテナ。内部スペースの問題からペーネロペーとは異なり内蔵化が困難だったため、外装化という装備形態が選択された。発射時は前後の蓋が外れ筒状のコンテナのみが機体に残る。弾数はペーネロペーと合わせる形で計34発。
- サブアーム・ビーム・サーベル
- 増設したフロント・アーマーの裏側に収納されている、先端部に固定式のビーム・サーベルを備えた隠し腕。MS形態での近接戦闘を考慮した長さを有しており、幾重にも折りたたまれて収納されている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対Ξガンダム
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 量産型νガンダム
- ベース機。この機体に増加装甲を装着する形で建造されたのがアリュゼウスであり、改修に際して頭部と股関節ブロックなどがマイナーチェンジされている。
- ペーネロペー
- ミノフスキー・フライトを搭載した第5世代MS。アリュゼウスはペーネロペーが完成するまでの練習機であり、試作機で使用されたパーツや既に生産が進んでいた予備部品が流用され、空力特性が同機に近づけられている。
- νガンダムHWS装備型 / Hi-νガンダムHWS装備型
- νガンダム及びHi-νガンダムにHWSを装備した機体。本機のものに類似した隠し腕付きフロントアーマーが装着されている。
余談[編集 | ソースを編集]
- 「ペーネロペーの試作機のパーツが流用されている」と設定されているが、各部のアーマーの形状(頭頂部、胸部、腕部、脚部など)は原作版デザインのペーネロペーに寄せたスタイリングとなっているのが見て取れる。