タリア・グラディス

概要[編集 | ソースを編集]

第1次連合・プラント大戦後に建造されたザフト軍の新鋭艦「ミネルバ」の艦長を務める女性士官。的確な指示で幾度無く艦の危機を救った優秀な人物で、ほぼ単独行動で戦力もまま成らないまま第2次連合・プラント大戦に参戦を余儀なくされながらも、最期まで戦い続けた。

最高評議会議長ギルバート・デュランダルとは元恋人関係だったが、プラントの婚姻統制もあって結婚には至っておらず、子供が欲しいと考えていたタリアは別の男と結婚。ウィリアムズを授かっているが、デュランダルとの関係はその後も続いていた。

メサイア攻防戦の最終局面でミネルバがアークエンジェルの攻撃で航行不能になると、タリアは一人デュランダルの元へ向うが、しかしデュランダルはレイに撃たれてしまう。そして彼女は死の淵に立たされたデュランダルとレイと共にメサイアと運命を共にした。

ギルバート・デュランダル: プラント最高評議会議長。彼とは公私の関係であり、最期まで彼に付き添った。一説には、彼がデスティニー・プランを提唱したのはタリアとの別れがあったからではないかと言われている。
アーサー・トライン: 副官。頼りなく叫ぶ彼を叱責する場面が多い。
メイリン・ホーク: オペレーター。
シン・アスカ
アスラン・ザラ
レイ・ザ・バレル
ルナマリア・ホーク
マリュー・ラミアス

ミネルバ: ミネルバ級1番艦。アーモリーワンで進宙が行われる予定であったが、ファントムペインによるセカンドステージシリーズ強奪を受けままならずに出撃を余儀なくされた。その後も戦力の補充もままならない状況が続きながらもメサイア攻防戦で航行不能に陥るまで艦を指揮している。