ベルガ・ダラス強襲型

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ベルガ・ダラス強襲型
登場作品 機動戦士ガンダムF90クラスター
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スペック
分類 指揮官用量産型モビルスーツ
型式番号 XM-04B (連邦軍による識別コード)
頭頂高 15.8m
全備重量 23.2t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 4,470kw
スラスター総推力 92,619kg
開発組織 ブッホ・エアロダイナミクス社
所属
主なパイロット シェルフ・シェフィールド
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クロスボーン・バンガードの前線指揮官用モビルスーツ、ベルガ・ダラスのオールズモビル供与型。

クロスボーン・バンガードは来たるべきコスモ・バビロニア建国のための武装蜂起のためシミュレーションと演習を綿密に行っていたが、シミュレーションで再現出来る戦場はあくまでバーチャルなものであるから、実戦のランダム性までを再現可能なわけではなく、連邦軍に暴露されない程度の小規模演習で収集できるデータにもやはり限界があった[1]。この難題をクリアするため、カロッゾ・ロナとそのブレーンたちは自らがプレゼンしたジオンである第二次オールズモビルにコスモ・クルスの義勇兵を参加させ、彼らにジオン製に偽装した最新鋭MSを供与し、連邦軍との実戦によってデータを回収するというリスクのある賭けを行った。

この際供与された機体群はユニバーサル規格で調達可能な出所不明のパーツで構成され、それで賄えない部品については木星ガニメデのジオン工廠で製造が行われ、ブッホ・コンツェルンとの繋がりを追えないようになっていた。また、機体が撃墜、もしくは放棄せざるを得ない時にはジェネレーターを自爆させることが徹底されており、連邦軍が回収できたのは不鮮明な映像データと装甲の破片程度であった。

オールズモビルに供与されたベルガ・ダラス強襲型は単なるデータ収集用の機体ではなくより野心的なモデルとなっており、シェルフ・ノズルには90mmレールガンが搭載され、機体のバイオコンピューターから有線でコントロールし、擬似的なオールレンジ攻撃が可能な準サイコミュ兵装としていた。一方でジェネレーターはベルガ・ダラスに対して一世代古いバージョンが採用されており、出力もやや低く、シェルフ・ノズルにビーム兵器が搭載されなかったのも出力の制限によるものである。

シェルフ・シェフィールドが搭乗した機体は高い戦果を挙げたが、多くのパイロットは近接格闘戦においてはともかく、オールレンジ攻撃を活用できたとは言い難く、制式タイプのベルガ・ダラスには攻撃型シェルフ・ノズルは搭載されていない。

なお、本機は長らくオールズモビルの小型MSとして扱われ、クロスボーン・バンガードがオールズモビルに参画していたことが明るみになったのはコスモ・バビロニア建国戦争後であり、こうしたことから本機の存在は都市伝説とされることもあったが、木星戦役で木星帝国の地球攻撃を迎撃したコスモ・クルス義勇兵の一部が本機を装備していたことから実在が裏付けられた。

登場作品と操縦者

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機動戦士ガンダムF90クラスター
初登場作品。『フォーミュラ戦記0122』に登場したベルガ・ダラスに設定を加えた機体として登場。オールズモビルに参画したシェルフ・シェフィールドの乗機として月面のマスドライバー基地防衛のため、連邦軍の戦力の中核であるベルフ・スクレットのガンダムF91を足止めした。

装備・機能

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特殊機能

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シェルフ・ノズル
MSの小型化にあたってジェネレーターを外装する設計思想を発展させた可動式推進器。本機のシェルフ・ノズルを準サイコミュ兵装として運用可能であり、機体のバイオコンピューターから有線でコントロールされ、擬似的なオールレンジ攻撃が可能だった。ワイヤーもほとんど視認できないほど細いため、当時の連邦軍の記録ではファンネルと誤認したものも多い。

武装・必殺攻撃

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ビーム・サーベル
ビーム刃を用いた近接戦闘用装備。刺突攻撃に適したショット・ランサーの不利を補う目的で装備されたと考えられ、ランサー喪失時の補助兵装的な役割を担っている。
ショット・ランサー
デナン系よりも強化が施されたショット・ランサー。穂先は4層構造になっており、リニア・ガンの要領で分割して射出が可能。右前腕部に装着される半固定装備となっているが、取り回しの面では別機体の物に劣る。
ヘビーマシンガン
ショットランサー基部に2門内蔵されている実体弾火器。マガジンはランサーの下部に装着される。射撃兵装はこれに限定されているが、コロニー内戦闘を重視した結果であるため、作戦に応じてビーム・ライフルを装備することも可能である。
ビーム・シールド
左前腕部に搭載されたビームの盾。形状はデナン・ゲーやベルガ・ギロスの物とほぼ同じ。
90mmレールガン
シェルフ・ノズルに装備された小口径レールガン。ビーム兵器が用いられていないのは、本機がベルガ・ダラスに対して一世代古いバージョンが採用され、出力に制限があったため。

対決・名場面

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関連機体

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ベルガ・ダラス
ベース機。B型はフェイス部にバイザーが取り付けられている。


商品情報

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  1. ↑ その解答のひとつが、他ならぬ連邦軍に最新鋭機を無償供与してデータを回収するデンナ・デーであったが、連邦軍を打倒するという目的がある以上、クロスボーン・バンガードの全てをオープンにすることは不可能であった。