ショット・ランサー

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ショット・ランサー (Shot Lancer)

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クロスボーン・バンガードモビルスーツが装備する特徴的な槍状の武装。ブッホ・コンツェルン宇宙世紀0090年代から開発を進めていた装備であり、スペースコロニー内での戦闘を想定し、住民保護の見地から敵MSの熱核融合炉を爆発させないためにこのような武装が採用された(ただし、ジェネレーター誘爆の危険性を完全にゼロに出来る訳ではない)。

槍の穂先をレール・キャノンと同じ原理で撃ち出し、ガンダリウム合金製の装甲をも貫く威力を誇る。また、先端が4つのブロックに分割されているため、炸薬によって射出することも可能となっている。さらに基部にはヘビー・マシンガンを備え、近~中距離の射撃兵装としての機能も有している。

地球連邦軍でもその有用性からジャベリンの兵装として採用されているが、ショット・ランサー自体はコスモ・バビロニア建国戦争以前からオープンな軍事学会で理論が発表されており、ガンダムF90も開発当初からショット・ランサーをオプション化する案が検討されていた。

登場作品

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機動戦士ガンダムF91
初登場作品。クロスボーン・バンガードのMSの多くが装備し、ハイブリッド・デュアル・センサーと共に同軍のMSの象徴として印象付けた。特に序盤のフロンティアIVでの戦闘ではコロニー内で敵機のジェネレーターを誘爆させないという性質がプラスに働いており、コロニー市民がクロスボーンを快く迎える成果を上げている。
機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91
ダークタイガー隊が演習用に穂先にゴム製のダミー品を用いた試作型ショット・ランサーを使用している。ダミーの穂先とは言え、ガンダリウム合金の装甲表面に損傷を与える程度の威力は有していた。
機動戦士Vガンダム
連邦軍でジャベリンの装備として採用されており、ザンスカール帝国の最新鋭機に辛うじて対応出来る所以の一つとなっていた。ジャベリンのランサーは背部ジャベリンユニットに収められ、場合によってユニットそのものを射出することもあった。
機動戦士Vガンダム ニューモビルスーツバリエーション
ジャベリンのオプション装備として大型ショット・ランサーである「メガスピア」が設定され、これを装備したメガスピア搭載型ジャベリンが登場している。
機動戦士クロスボーン・ガンダム
旧クロスボーン・バンガードの流れを汲むゾンド・ゲーに装備されている他、ザビーネ・シャルクロスボーン・ガンダムX2ベルガ・ギロスのショット・ランサーを装備させていた。
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
カザミの使用するガンダムジャスティスナイト及びガンダムイージスナイトコズミック・イラの世界観風にアレンジした「ライテイショットランサー」が装備されている。
月刊モビルマシーン
ショット・ランサー自体は宇宙世紀0090年代から開発が進められており、その成果自体もオープンな軍事学会で発表されていたとされ、ガンダムF90II-Iタイプのビーム・ランサーもこの影響を受けてサナリィで独自の発展を遂げたものと設定された。また、シャイターン (近衛師団用)の装備するロングスピアアックスの槍もショット・ランサーとして数えられている。