「ジョブ・ジョン」の版間の差分

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*三輪禎大
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*小林通孝
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* 三輪禎大(劇場版II)
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| デザイナー = 安彦良和
 
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;[[機動戦士ガンダム]]
 
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:初登場作品。各場面に時々登場するが、目立った活躍は少なく、また声優も各話でバラバラという典型的な脇役であった。第21話で負傷したリュウの代わりにガンタンクに乗って出撃するが、操縦に馴染む事ができずにトラブルを起こし、傷を押してその場に現れたリュウに操縦を代わられる。しかし、その直後にリュウは[[コア・ファイター]]で特攻。ジョブ本人はその事を後々まで悔いていた。
 
:初登場作品。各場面に時々登場するが、目立った活躍は少なく、また声優も各話でバラバラという典型的な脇役であった。第21話で負傷したリュウの代わりにガンタンクに乗って出撃するが、操縦に馴染む事ができずにトラブルを起こし、傷を押してその場に現れたリュウに操縦を代わられる。しかし、その直後にリュウは[[コア・ファイター]]で特攻。ジョブ本人はその事を後々まで悔いていた。
;[[機動戦士ガンダム ピューリッツァー]]
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;[[機動戦士ガンダムF90]]
:第三話・第四話に登場。宇宙世紀0094年、[[ラサ]]の復興作業中に[[キッカ・コバヤシ|キッカ]]の取材を受け、[[一年戦争]]時代の事を回想し、アムロに複雑な思いを抱いている事が語られた。その後、オムルの紹介を受けてサナリィに誘われる。
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:サナリィに所属し老齢となったジョブ・ジョンが登場。アドミラル・ティアンムに乗艦し、ガンダムF90 2号機が[[オールズモビル]]に強奪される場面に居合わせる。その後、ガンダム強奪の責任で処罰されるであろう[[デフ・スタリオン|デフ]]や[[シド・アンバー|シド]]らの処分を撤回させ、彼らが火星に向かうお膳立てをした。
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:「Gジェネシリーズ」では、TV版での担当声優のうち、龍田直樹氏が『F90』版のキャストとして起用されている。
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;[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]
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:ホワイトベースの正規クルーの生き残りかつガンキャノンの正規パイロットの一人として登場。部隊内ではアムロに次ぐ二番手として活躍しており、リュウとともにアムロの先輩役として活躍。終盤ではジム部隊の指揮官に就任している。
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;[[機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―]]
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:宇宙世紀105年、[[サイド3]]で行われた一年戦争展のプレオープンで[[カイ・シデン]]と再会。そこでサナリィに所属するまでの経歴をカイに語っている。
 
;[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者]]
 
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:最終話、宇宙世紀0095年の[[火星]]行きのシャトルの中で[[ヴァン・アシリアイノ|ヴァン]]が親しくなった「J.J」という彼と思われる人物が登場しており、サナリィらしき組織に所属している事が示唆されている。
 
:最終話、宇宙世紀0095年の[[火星]]行きのシャトルの中で[[ヴァン・アシリアイノ|ヴァン]]が親しくなった「J.J」という彼と思われる人物が登場しており、サナリィらしき組織に所属している事が示唆されている。
;[[機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―]]
 
:宇宙世紀105年、[[サイド3]]で行われた一年戦争展のプレオープンで[[カイ・シデン]]と再会。そこでサナリィに所属するまでの経歴をカイに語っている。
 
 
;[[機動戦士ガンダムF90FF]]
 
;[[機動戦士ガンダムF90FF]]
:フォーミュラ計画で[[ガンダムF90-Nタイプ]]の適合パイロットとして[[リヴ・アンゲリカ]]に目を付け、同時に特殊部隊[[ファステスト・フォーミュラ]]の編成を指揮した。また、[[キャノンガンダム]]の開発にも携わり、既に軍を退役した老体でありながら自らテストパイロットを務めるといった活躍も見せる。
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:『F90』本編以前の動向が描かれた。フォーミュラ計画で[[ガンダムF90-Nタイプ]]の適合パイロットとして[[リヴ・アンゲリカ]]に目を付け、同時に特殊部隊[[ファステスト・フォーミュラ]]の編成を指揮した。また、[[キャノンガンダム]]の開発にも携わり、既に軍を退役した老体でありながら自らテストパイロットを務めるといった活躍も見せる。一方、[[レガシィ]]による[[フロンティアI]]襲撃の際には開発中の[[ガンダムF91]]を守るためにF90の3号機で出撃しようとするも、オムルに制止されている。
;[[機動戦士ガンダムF90]]
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;[[機動戦士ガンダム ピューリッツァー]]
:アドミラル・ティアンムに乗艦し、ガンダムF90 2号機が[[オールズモビル]]に強奪される場面に居合わせる。その後、ガンダム強奪の責任で処罰されるであろう[[デフ・スタリオン|デフ]][[シド・アンバー|シド]]らの処分を撤回させ、彼らが火星に向かうお膳立てをした。
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:第三話・第四話に登場。宇宙世紀0094年、[[ラサ]]の復興作業中に[[キッカ・コバヤシ|キッカ]]の取材を受け、[[一年戦争]]時代の事を回想し、アムロに複雑な思いを抱いている事が語られた。その後、オムルの紹介を受けてサナリィに誘われる。
;[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]
 
:ホワイトベースの正規クルーの生き残りかつガンキャノンの正規パイロットの一人として登場。部隊内ではアムロに次ぐ二番手として活躍しており、リュウとともにアムロの先輩役として活躍。終盤ではジム部隊の指揮官に就任している。
 
 
;[[機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島]]
 
;[[機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島]]
 
:[[アレグランサ島]]の残置諜者掃討任務のため、ガンペリーのパイロットとしてアムロとカイを島まで運んだ。その後、ブライトからの命令でアムロを残して島から撤収するが、今度はスレッガーの提案でホワイトベース隊総出で島へ向かうことになった。<br/>作中で頻繁に耳にする「残置諜者」がどのようなものかを解説する役割を与えられている一方、ハヤトやカイらと共に暴れるブランカ(ヤギ)にコテンパンにされるというやや情けない場面も描かれている。
 
:[[アレグランサ島]]の残置諜者掃討任務のため、ガンペリーのパイロットとしてアムロとカイを島まで運んだ。その後、ブライトからの命令でアムロを残して島から撤収するが、今度はスレッガーの提案でホワイトベース隊総出で島へ向かうことになった。<br/>作中で頻繁に耳にする「残置諜者」がどのようなものかを解説する役割を与えられている一方、ハヤトやカイらと共に暴れるブランカ(ヤギ)にコテンパンにされるというやや情けない場面も描かれている。

2024年11月12日 (火) 21:36時点における最新版

ジョブ・ジョン
外国語表記 Job John
登場作品
声優
  • 鈴木清信(第8・16・17・18話)
  • 古川登志夫(第11・40話)
  • 塩沢兼人(第21・28・35・38)
  • 二又一成(第43話)
  • 龍田直樹(第13話、F90)
  • 三輪禎大(劇場版II)
  • 小林通孝(劇場版III)
  • 岸尾だいすけ(特別版)
  • 千葉一伸(ギレンの野望)
  • 近藤隆(THE ORIGIN)
  • デザイナー 安彦良和
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    プロフィール
    種族 人間
    性別
    職業 軍人 → 民間人
    所属 地球連邦軍 → デブリ回収業者 → サナリィ
    所属部隊 ホワイトベース隊
    階級 技術少佐 (第二次ネオ・ジオン抗争時)
    主な搭乗機
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    概要[編集 | ソースを編集]

    ホワイトベースに予備パイロットとして乗艦していた兵士。金髪がトレードマークの青年。

    主にガンペリーガンタンクのサブパイロットとして戦闘に出た他、砲撃手や歩哨などパイロット以外の仕事もこなし、ア・バオア・クー戦では沈みゆくホワイトベースから脱出するクルーを乗せたスペースランチのパイロットを務めた。

    一年戦争後は故郷に帰郷し、一時は英雄として持ち上げられたが、次第に「正規軍人でありながらアムロ・レイら民間人にお株を奪われた」というレッテルを貼られ、シャアの反乱終結を機に軍を退役。その後は作業用モビルスーツの操縦で食い扶持を稼いでいたが、オムル・ハングの伝手でサナリィへと入社した。

    サナリィ入社後は頭角を現し、重役にまで登り詰め、ガンダムF90キャノンガンダムの開発などでフォーミュラ計画に携わっている。

    登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダム
    初登場作品。各場面に時々登場するが、目立った活躍は少なく、また声優も各話でバラバラという典型的な脇役であった。第21話で負傷したリュウの代わりにガンタンクに乗って出撃するが、操縦に馴染む事ができずにトラブルを起こし、傷を押してその場に現れたリュウに操縦を代わられる。しかし、その直後にリュウはコア・ファイターで特攻。ジョブ本人はその事を後々まで悔いていた。
    機動戦士ガンダムF90
    サナリィに所属し老齢となったジョブ・ジョンが登場。アドミラル・ティアンムに乗艦し、ガンダムF90 2号機がオールズモビルに強奪される場面に居合わせる。その後、ガンダム強奪の責任で処罰されるであろうデフシドらの処分を撤回させ、彼らが火星に向かうお膳立てをした。
    「Gジェネシリーズ」では、TV版での担当声優のうち、龍田直樹氏が『F90』版のキャストとして起用されている。
    機動戦士ガンダム THE ORIGIN
    ホワイトベースの正規クルーの生き残りかつガンキャノンの正規パイロットの一人として登場。部隊内ではアムロに次ぐ二番手として活躍しており、リュウとともにアムロの先輩役として活躍。終盤ではジム部隊の指揮官に就任している。
    機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―
    宇宙世紀105年、サイド3で行われた一年戦争展のプレオープンでカイ・シデンと再会。そこでサナリィに所属するまでの経歴をカイに語っている。
    ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者
    最終話、宇宙世紀0095年の火星行きのシャトルの中でヴァンが親しくなった「J.J」という彼と思われる人物が登場しており、サナリィらしき組織に所属している事が示唆されている。
    機動戦士ガンダムF90FF
    『F90』本編以前の動向が描かれた。フォーミュラ計画でガンダムF90-Nタイプの適合パイロットとしてリヴ・アンゲリカに目を付け、同時に特殊部隊ファステスト・フォーミュラの編成を指揮した。また、キャノンガンダムの開発にも携わり、既に軍を退役した老体でありながら自らテストパイロットを務めるといった活躍も見せる。一方、レガシィによるフロンティアI襲撃の際には開発中のガンダムF91を守るためにF90の3号機で出撃しようとするも、オムルに制止されている。
    機動戦士ガンダム ピューリッツァー
    第三話・第四話に登場。宇宙世紀0094年、ラサの復興作業中にキッカの取材を受け、一年戦争時代の事を回想し、アムロに複雑な思いを抱いている事が語られた。その後、オムルの紹介を受けてサナリィに誘われる。
    機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
    アレグランサ島の残置諜者掃討任務のため、ガンペリーのパイロットとしてアムロとカイを島まで運んだ。その後、ブライトからの命令でアムロを残して島から撤収するが、今度はスレッガーの提案でホワイトベース隊総出で島へ向かうことになった。
    作中で頻繁に耳にする「残置諜者」がどのようなものかを解説する役割を与えられている一方、ハヤトやカイらと共に暴れるブランカ(ヤギ)にコテンパンにされるというやや情けない場面も描かれている。

    人間関係[編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダム [編集 | ソースを編集]

    ブライト・ノア
    ホワイトベース艦長。一年戦争時の上官で、時として彼からパイロット以外の任務も言い渡される事があった。
    アムロ・レイ
    戦友。一年戦争後、彼に対する複雑な心境を抱いており、彼の才能を認めつつも自分がその影に埋もれてしまった事で憎んでいる素振りも見せたという。シャアの反乱ではアクシズへの増援艦隊に所属しており、アクシズを押し返そうとする彼の下に増援を送るよう乗艦の艦長に進言している。
    リュウ・ホセイ
    彼が負傷した際に代理としてハヤトとともにガンタンクに搭乗。しかし、マシントラブルによってリュウと操縦を交代した事で、彼の特攻を許してしまい、その事を悔いていた。
    オムル・ハング
    WBの整備士。シャアの反乱後、彼の伝手でサナリィに誘われるが、これが彼の大成の切っ掛けとなる。

    機動戦士ガンダムF90 [編集 | ソースを編集]

    デフ・スタリオン / シド・アンバー
    ガンダムF90のテストパイロット。サナリィの幹部として二人のガンダムF90 2号機強奪時の責任問題を不問とした。
    ボッシュ・ウェラー
    第13実験戦団 (第13独立機動艦隊)大尉。第二次ネオ・ジオン抗争時に漂流した彼を救助した時からの付き合い。

    名台詞[編集 | ソースを編集]

    搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

    ガンタンク
    第21話で搭乗。
    ガンペリー
    主にリュウやカイと共に搭乗している。
    キャノンガンダム
    『F90FF』で搭乗。
    ガンキャノン (THE ORIGIN版)
    『THE ORIGIN』での搭乗機。ジョブがジムに乗り換えてからはハヤトに譲られた。
    ジム (THE ORIGIN版)
    『THE ORIGIN』終盤での搭乗機。

    リンク[編集 | ソースを編集]