「ナラティブガンダム B装備」の版間の差分
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2018年12月8日 (土) 22:37時点における版
RX-9/B ナラティブガンダム B装備(Narrative Gundam B-Packs)
- 登場作品:機動戦士ガンダムNT
- デザイナー:カトキハジメ
- 分類:多目的試験用モビルスーツ
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 全高:21.0m
- 本体重量:29.4t
- 全備重量:72.0t
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:3,280kW
- スラスター総推力:108,200kg
- センサー有効半径:20,240m
- 開発組織:アナハイム・エレクトロニクス社
- 所属:ルオ商会⇒地球連邦軍(シェザール隊)
- 主なパイロット:ヨナ・バシュタ
概要
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した多目的試験用モビルスーツ。コロニー内戦闘用に非ビーム兵器主体となっている。
コロニーを傷付けないようにビーム射撃兵装はインコムのみとなっており、最小出力で使用すればコロニーに穴を開けることはない。実はこのインコムはサイコ・キャプチャーとなっており、NT-D発動時にファンネルとして使用可能となっている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムNT
- パイロットはヨナ・バシュタ。サイド6「メーティス」内にフェネクスの反応があったためその調査に用いられる。
装備・機能
特殊機能
- 分離
- コア・ファイターを分離可能。
- NT-Dシステム
- 本機に秘密裏に搭載されているOSで、「エヌティーディー」と呼称する。
一定以上のサイコ・ウェーブを感知すると自動的に発動し、パイロットの制御を離れて対象を殲滅する。 - サイコミュ・ジャック
- ファンネルのコントロールを奪う等、敵のサイコミュシステムを自分の制御下に置く事を可能とする機能。NT-D発動時のみ行える。
劇中ではヨナの憤怒に呼応するようにIIネオ・ジオングをジャックして、攻撃しようとしている。 - サイコフレーム
- コア・ファイターの機首に搭載されているサイコミュの小型化を可能とした新開発の構造材。
表向きは搭載されていないことになっている。
武装・必殺攻撃
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている。
- 小型シールド
- 両腕に装備されているシールド。表面には耐ビームコーティングが施されている。おそらくジェガンの物を改良した物である。
- 4連装ミサイル・ランチャー
- シールド1つにつき2基搭載されている。
- インコム
- バックパックに2基装備されている準サイコミュ兵装。有線式でインコムと名乗っているがリレーインコムがなく、形状もフィンファンネル(プロトフィンファンネル)に近い。
実はインコムではなく、サイコ・キャプチャーでありNT-D発動時には無線式のファンネルとして起動する。 - ビーム・サーベル
- リアアーマーに2基装備されている。
対決・名場面
関連機体
- ナラティブガンダム
- 素体。
- ナラティブガンダム A装備
- 高機動用オプションと大型兵装群を装備した状態。
- ナラティブガンダム C装備
- サイコフレームを外装した状態。本来の装備プランには存在しない姿であり、名称も便宜上のものである。
- シルヴァ・バレト (ファンネル試験型)、ガンダムデルタカイ
- 有線式のプロトフィンファンネルを装備している機体。
- IIネオ・ジオング
- NT-D発動時にコントロールを奪取してコアユニットになりかけた。