「ギラ・ズール (エリク・ユーゴ機)」の版間の差分
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == |
2024年3月29日 (金) 11:09時点における最新版
ギラ・ズール (エリク・ユーゴ機) | |
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外国語表記 | Geara Zuru [Eric Yugo Use] |
登場作品 | 機動戦士ガンダムNT |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
生産形態 | パーソナルカスタム機 |
型式番号 | AMS-129 |
全高 | 20.0m |
本体重量 | 24.9t |
全備重量 | 56.4t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,870kW |
スラスター総推力 | 77,630kg |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
センサー有効半径 | 19,200m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | ジオン共和国軍 |
母艦 | グルトップ |
主なパイロット | エリク・ユーゴ |
概要[編集 | ソースを編集]
ジオン共和国軍のモビルスーツ。エリク・ユーゴの専用機でパーソナルカラーであるダークブルーで塗装されている。
ギラ・ズール (親衛隊仕様)を改造した機体で、頭部には指揮官機を示すブレード・アンテナ[1]が装備されている。一部装甲形状も変更し、バックパックは重装型を改造した物に換装されており、プロペラントタンクやスタビライザー、ランゲ・ブルーノ砲がオミットされている。その代わり余剰スペースに武装を懸架することが可能。また、ジオン共和国所属の機体ではあるが偽装のために袖付きのエングレービングが施されており、胸部に施されたものは本機独自のデザインとなっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムNT
- エリクの搭乗機として登場。終盤、エリクがゾルタンの手に掛かり死亡したため、作中の出撃は1回のみに留まっている。その後、母艦であるグルトップの撃沈に伴い、本機も損失したものと思われる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・マシンガン
- 通常のギラ・ズールと同様の携行式ビーム・マシンガン。
- ビーム・マシンガン・コンパクト
- ギラ・ズールのビーム・マシンガンを短銃身化した武装。アンジェロ機が装備していたサブ・マシンガンと同コンセプトの装備である。
- ビーム・ナギナタ
- 柄の両端からビーム刃を発振する武装。片側のみ発生させることも可能。形状はゲルググの武装に似ているが、ビーム刃は高出力化している。
- シュツルム・ファウスト
- 一年戦争から運用されている使い捨ての簡易型ロケット・ランチャー。命中精度の向上を目的にグリップやサイトを増設して使用されたモデルを装備する。ゲーム作品で使用されている。
- ハンド・グレネード
- MSの腕を使って投擲する手榴弾。原始的ではあるが様々な戦局で一定の効果が期待できる標準的な武装。時限、磁気、接触、熱感知など複数のモードで反応する信管も装備出来る。ゲーム作品で使用されている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ギラ・ズール / ギラ・ズール (親衛隊仕様)
- 原型機。
- ギラ・ドーガ重装型
- 本機はこの機体のバックパックの改良型を装備している。
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ ヤクト・ドーガ (ギュネイ機)に似た大小二本で構成されたタイプ