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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ヴェイガン]]が開発した[[モビルスーツ]]。カラーリングは暗青色。
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[[ヴェイガン]]が[[デファース]]を発展させる形で開発した[[ザナルド・ベイハート]]の専用機。通常の[[モビルスーツ]]より巨大な上半身に、非常に短い脚部が備わるという特異な姿の機体となっている。
  
[[ザナルド・ベイハート]]の専用機で通常の[[MS]]の倍近い巨体を持ち、パイロットに良く似た肥満体型で、腕が長く足が短いというこれまでの竜・人型のヴェイガン機とは全く異なるゴリラを思わせる機体形状が特徴。尾は[[ギラーガ]]同様に鞭状となっているが、それと比べてはるかに太い。しかし、その巨体に似合わず高い機動力を持ち、見た目通りの高い格闘能力と防御力を備えている。両足はマニピュレーターとして使用可能であり、これと両腕で捕らえられてしまえば機体のパワーとも相まって[[ガンダムAGE-3]]を持ってしても脱出する事は困難となる。
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巨体に合わせて大型ジェネレーターを搭載し、従来の機体を上回る圧倒的なパワーと火力を獲得している。全身の重装甲も非常に強固であり、展開される電磁装甲と合わせて[[ドッズライフル]]の直撃すら寄せ付けない防御力を誇る。加えて機体サイズに合わせた大型スラスターにより、その巨体に似合わない高い機動力を備えている。その他の外見上の特徴として、ヴェイガン機共通の頭部のスリット型センサーの左右にツインアイが備わっている。
  
従来のヴェイガン製MSと同様のスリットタイプのメインカメラを持つ他、ヴェイガン製MSでは珍しいツインアイ型のカメラも設置されている。コクピットは頭部にあり、ザナルドの脳髄と直結する事で稼動するシステムとなっている。また頭部は分離可能で、脱出用のザムドラーグコアとなる。
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外見通り高い格闘能力を持ち、ザムドラーグテイルにより広い攻撃範囲も有している。また、強力な火器により射撃能力も高い。短い脚部はマニピュレータとしても機能し、両腕と合わせて相手の機体を捕縛することも可能。これで捕らえてしまえば、機体のパワーも相まって[[ガンダムAGE-3]]を持ってしても脱出することは困難となる。また指揮官が搭乗するためか、頭部を中心に機体中枢にはザムドラーグコアが内蔵されており、脱出ポッドとして機能する。小説版ではザナルドの脳髄と直結する事で稼働するシステムとなっている。
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ちなみに、胸部から腹部にかけての装甲形状がデファース及び[[レガンナー]]と類似していることから、本来は両者で1つの超大型モビルスーツとする計画だったかもしれないと推測されている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第三部)
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;[[機動戦士ガンダムAGE]] (キオ編)
 
:パイロットは[[ザナルド・ベイハート]]。<br />ガンダム鹵獲作戦で投入され、[[ゼハート・ガレット]]の部隊と協力している。標的の[[ガンダムAGE-3 オービタル]]がゼハートの側に向かったのを知ると自分の側に来た[[クランシェ]]と[[クランシェカスタム]]を無視し、ゼハートの所へ急行。途中で[[フリット・アスノ]]の[[ガンダムAGE-1 フラット]]の妨害を受けるが、結果として作戦は成功し、AGE-3を鹵獲している。<br />火星圏での戦闘で[[アセム・アスノ]]の[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド]]と交戦。持ち前の防御力でアセムを苦戦させるが、こちらもダークハウンドの動きに翻弄される。その後、[[宇宙海賊ビシディアン]]の策によって戦闘は中断された為、決着はつかなかった。
 
:パイロットは[[ザナルド・ベイハート]]。<br />ガンダム鹵獲作戦で投入され、[[ゼハート・ガレット]]の部隊と協力している。標的の[[ガンダムAGE-3 オービタル]]がゼハートの側に向かったのを知ると自分の側に来た[[クランシェ]]と[[クランシェカスタム]]を無視し、ゼハートの所へ急行。途中で[[フリット・アスノ]]の[[ガンダムAGE-1 フラット]]の妨害を受けるが、結果として作戦は成功し、AGE-3を鹵獲している。<br />火星圏での戦闘で[[アセム・アスノ]]の[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド]]と交戦。持ち前の防御力でアセムを苦戦させるが、こちらもダークハウンドの動きに翻弄される。その後、[[宇宙海賊ビシディアン]]の策によって戦闘は中断された為、決着はつかなかった。
;[[機動戦士ガンダムAGE]](第四部)
+
;[[機動戦士ガンダムAGE]] (三世代編)
 
:[[ラ・グラミス]]攻防戦に投入される。戦闘不能となった[[ディーン・アノン]]の[[ジルスベイン]]ごと[[ガンダムAGE-FX]]を攻撃してディーンを死なせ、更に彼をゴミ扱いした事でキオの逆鱗に触れ、FXバーストモードによって大破させられた。止めを刺されそうになるも、すんでのところでキオが思いとどまった為、その隙に脱出している。
 
:[[ラ・グラミス]]攻防戦に投入される。戦闘不能となった[[ディーン・アノン]]の[[ジルスベイン]]ごと[[ガンダムAGE-FX]]を攻撃してディーンを死なせ、更に彼をゴミ扱いした事でキオの逆鱗に触れ、FXバーストモードによって大破させられた。止めを刺されそうになるも、すんでのところでキオが思いとどまった為、その隙に脱出している。
;[[機動戦士ガンダムAGE]](小説版)
+
;[[機動戦士ガンダムAGE]] (小説版)
 
:アニメ版と同じく、ザナルドの専用機として登場する。[[ラ・グラミス]]攻防戦の最中、キオと和解したディーンを裏切り者と断じ、乗機の[[ジルスベイン]]諸共その場で処刑する。この事がキオの逆鱗に触れ、FXバーストモードで中破に追い込まれた。しかし、寸での所でウェンディがキオを止めたため、破壊されずに帰還している。<br />終盤で[[ヴェイガンギア・シド]]が大量の[[シド|シド・スレイヴ]]を連れて現れた時には、満身創痍の状態で強引に出撃。同胞や連邦軍と共にシドの侵攻を食い止めている。
 
:アニメ版と同じく、ザナルドの専用機として登場する。[[ラ・グラミス]]攻防戦の最中、キオと和解したディーンを裏切り者と断じ、乗機の[[ジルスベイン]]諸共その場で処刑する。この事がキオの逆鱗に触れ、FXバーストモードで中破に追い込まれた。しかし、寸での所でウェンディがキオを止めたため、破壊されずに帰還している。<br />終盤で[[ヴェイガンギア・シド]]が大量の[[シド|シド・スレイヴ]]を連れて現れた時には、満身創痍の状態で強引に出撃。同胞や連邦軍と共にシドの侵攻を食い止めている。
 
;[[ガンダムビルドダイバーズ]]
 
;[[ガンダムビルドダイバーズ]]
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=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;電磁装甲
 
;電磁装甲
:装甲の表面に電磁シールドを展開して防御する。[[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]]の[[MS]]の主力武装である[[ドッズライフル]]すらも拡散・無効化する事が出来るが、打撃を始めとする物理攻撃を受けた際の衝撃は普通に通ってしまう。また、前腕部等の一部分にしか展開できない為、使い勝手が悪いが、本機には広範囲に搭載されていると思われる。
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:装甲の表面に電磁シールドを展開して防御する。[[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]]の[[MS]]の主力武装である[[ドッズライフル]]すらも拡散・無効化する事が出来るが、打撃を始めとする物理攻撃を受けた際の衝撃は普通に通ってしまう。
 
;分離
 
;分離
 
:頭部のコクピットブロックが分離してザムドラーグコアになる。
 
:頭部のコクピットブロックが分離してザムドラーグコアになる。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
;ビームバルカン
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;ビームバルカン / ビームクロー
:両手指先に5門ずつ、計10門内蔵されているビーム砲。一つ一つの威力は[[ダナジン]]のダナジンキャノンに匹敵する。
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:両腕の指先に計10門内蔵されている速射式の小型ビーム砲。本機の武装の中では最も威力が低いが、砲門数の多さから弾幕を形成可能で、MSに余裕でダメージを与える火力を発揮する。砲門からはビームクローを発振することが可能で、束ねることで長大なビーム刃を形成する。
:;ビームクロー
 
::接近戦用の武装。ビームバルカンから発振する。束ねることで出力を上げることも可能。
 
 
;ザムドラーグキャノン
 
;ザムドラーグキャノン
:胸部に内蔵されているビーム砲。砲撃以外にビームスパイクとしても使える。胸部の構造が[[デファース]]に似ている。
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:腹部に内蔵されている大出力ビーム砲。高い連射性と威力を有しながら収束・拡散の撃ち分けが可能で、最大出力では一撃で消滅させるほどの威力を誇る。砲門からはビームスパイクを形成することも可能。
 
;ザムドラーグテイル
 
;ザムドラーグテイル
:打撃用の尾。構造が[[wikipedia:Ankylosaurus|アンキロサウルス]]によく似ていて、腰背部に位置している。<br />劇中では敵の意表をついて股の下から攻撃したり、ガンダムAGE-3を捕獲して両腕両脚が使えない状態の時に[[ギラーガ]]を[[ガンダムAGE-1 フラット]]にぶつける等といった使われ方がされている。
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:背部に装備されている巨大な尾状の武装。構造が[[wikipedia:Ankylosaurus|アンキロサウルス]]によく似ていて、先端部が鉤爪状となっている。巨大さを活かした強力な打撃攻撃が可能な他、可動範囲が広いため意表を突いたり、手の届かない範囲を防御することも可能。また、相手に巻きつけて捕縛するといった使い方もできる。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[デファース]] / [[レガンナー]]
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;[[デファース]]
:胸部のビーム砲形状が似ている他、全身に電磁装甲を展開可能な点が共通している。ビームスパイクを使用できる点は[[バクト]]と共通する。
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:ベース機。
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;パーフェクトデファース
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:ザムドラーグから発展する形で開発された機体。これが上記の超大型MSかは不明。書籍『機動戦士ガンダムAGE メカニック&ワールド』に機体名称のみ記載されている。
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;セロ・ザムドラーグ
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:ゲーム版でのみ登場するザムドラーグのカスタム機。機体カラーが異なる。
 
;[[ギラーガ]]
 
;[[ギラーガ]]
 
:同時期に運用されていた[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]の専用機。尻尾状の打撃武装を持つ点が共通している。
 
:同時期に運用されていた[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]の専用機。尻尾状の打撃武装を持つ点が共通している。

2022年8月19日 (金) 23:42時点における最新版

ザムドラーグ
外国語表記 XAMDRAG
登場作品 機動戦士ガンダムAGE
デザイナー
  • 石垣純哉 (AGE)
  • 大張正己 (GBD)
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スペック
分類 ザナルド・ベイハート専用モビルスーツ
生産形態 ワンオフ機
型式番号 xvm-zbc
全高 26.2m
本体重量 110.0t
主動力 プラズマ圧縮炉
開発組織 ヴェイガン
所属 ヴェイガン
母艦 ファ・ガンタ
主なパイロット ザナルド・ベイハート
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概要[編集 | ソースを編集]

ヴェイガンデファースを発展させる形で開発したザナルド・ベイハートの専用機。通常のモビルスーツより巨大な上半身に、非常に短い脚部が備わるという特異な姿の機体となっている。

巨体に合わせて大型ジェネレーターを搭載し、従来の機体を上回る圧倒的なパワーと火力を獲得している。全身の重装甲も非常に強固であり、展開される電磁装甲と合わせてドッズライフルの直撃すら寄せ付けない防御力を誇る。加えて機体サイズに合わせた大型スラスターにより、その巨体に似合わない高い機動力を備えている。その他の外見上の特徴として、ヴェイガン機共通の頭部のスリット型センサーの左右にツインアイが備わっている。

外見通り高い格闘能力を持ち、ザムドラーグテイルにより広い攻撃範囲も有している。また、強力な火器により射撃能力も高い。短い脚部はマニピュレータとしても機能し、両腕と合わせて相手の機体を捕縛することも可能。これで捕らえてしまえば、機体のパワーも相まってガンダムAGE-3を持ってしても脱出することは困難となる。また指揮官が搭乗するためか、頭部を中心に機体中枢にはザムドラーグコアが内蔵されており、脱出ポッドとして機能する。小説版ではザナルドの脳髄と直結する事で稼働するシステムとなっている。

ちなみに、胸部から腹部にかけての装甲形状がデファース及びレガンナーと類似していることから、本来は両者で1つの超大型モビルスーツとする計画だったかもしれないと推測されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE (キオ編)
パイロットはザナルド・ベイハート
ガンダム鹵獲作戦で投入され、ゼハート・ガレットの部隊と協力している。標的のガンダムAGE-3 オービタルがゼハートの側に向かったのを知ると自分の側に来たクランシェクランシェカスタムを無視し、ゼハートの所へ急行。途中でフリット・アスノガンダムAGE-1 フラットの妨害を受けるが、結果として作戦は成功し、AGE-3を鹵獲している。
火星圏での戦闘でアセム・アスノガンダムAGE-2 ダークハウンドと交戦。持ち前の防御力でアセムを苦戦させるが、こちらもダークハウンドの動きに翻弄される。その後、宇宙海賊ビシディアンの策によって戦闘は中断された為、決着はつかなかった。
機動戦士ガンダムAGE (三世代編)
ラ・グラミス攻防戦に投入される。戦闘不能となったディーン・アノンジルスベインごとガンダムAGE-FXを攻撃してディーンを死なせ、更に彼をゴミ扱いした事でキオの逆鱗に触れ、FXバーストモードによって大破させられた。止めを刺されそうになるも、すんでのところでキオが思いとどまった為、その隙に脱出している。
機動戦士ガンダムAGE (小説版)
アニメ版と同じく、ザナルドの専用機として登場する。ラ・グラミス攻防戦の最中、キオと和解したディーンを裏切り者と断じ、乗機のジルスベイン諸共その場で処刑する。この事がキオの逆鱗に触れ、FXバーストモードで中破に追い込まれた。しかし、寸での所でウェンディがキオを止めたため、破壊されずに帰還している。
終盤でヴェイガンギア・シドが大量のシド・スレイヴを連れて現れた時には、満身創痍の状態で強引に出撃。同胞や連邦軍と共にシドの侵攻を食い止めている。
ガンダムビルドダイバーズ
第5話にシャフリヤールの名を騙るマスダイバーのガンプラとして登場。背部にAGE-FXのCファンネル、ザクアメイジングのロケットランチャー、Ez-SRエリミネーターのミサイルポッドを装備する改造が施されている。シャフリヤールの名で機体を披露したが、アヤメに偽物であることを暴露され逃げていった。その後アヤメを囮にリク達をおびき寄せ、プトレマイオスアームズと交戦するが追い詰められる。ブレイクデカールの力でガンダムタイプの姿に変身し反撃するが、本物のシャフリヤールがセラヴィーガンダムシェヘラザードで現れGNキャノンの一斉射撃で撃破された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

電磁装甲
装甲の表面に電磁シールドを展開して防御する。地球連邦軍MSの主力武装であるドッズライフルすらも拡散・無効化する事が出来るが、打撃を始めとする物理攻撃を受けた際の衝撃は普通に通ってしまう。
分離
頭部のコクピットブロックが分離してザムドラーグコアになる。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビームバルカン / ビームクロー
両腕の指先に計10門内蔵されている速射式の小型ビーム砲。本機の武装の中では最も威力が低いが、砲門数の多さから弾幕を形成可能で、MSに余裕でダメージを与える火力を発揮する。砲門からはビームクローを発振することが可能で、束ねることで長大なビーム刃を形成する。
ザムドラーグキャノン
腹部に内蔵されている大出力ビーム砲。高い連射性と威力を有しながら収束・拡散の撃ち分けが可能で、最大出力では一撃で消滅させるほどの威力を誇る。砲門からはビームスパイクを形成することも可能。
ザムドラーグテイル
背部に装備されている巨大な尾状の武装。構造がアンキロサウルスによく似ていて、先端部が鉤爪状となっている。巨大さを活かした強力な打撃攻撃が可能な他、可動範囲が広いため意表を突いたり、手の届かない範囲を防御することも可能。また、相手に巻きつけて捕縛するといった使い方もできる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

ガンダムAGE-3 オービタル

関連機体[編集 | ソースを編集]

デファース
ベース機。
パーフェクトデファース
ザムドラーグから発展する形で開発された機体。これが上記の超大型MSかは不明。書籍『機動戦士ガンダムAGE メカニック&ワールド』に機体名称のみ記載されている。
セロ・ザムドラーグ
ゲーム版でのみ登場するザムドラーグのカスタム機。機体カラーが異なる。
ギラーガ
同時期に運用されていたゼハートの専用機。尻尾状の打撃武装を持つ点が共通している。
ガンダムレギルス
コクピットブロックの脱出機構を持つ点が共通している。

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