ザンジバル級
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ザンジバル級 | |
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外国語表記 | Zanzibar Class |
登場作品 |
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デザイナー |
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スペック | |
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分類 | 機動巡洋艦 |
全長 | 255m |
全高 | 70.5m |
全幅 | 221.8m |
全備重量 | 24,000t |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | ジオン公国軍 |
概要
ジオン公国軍の機動巡洋艦。サイド3と地球の補給線を維持するために使用された。
大気圏突入能力を持つ艦であり、追加ブースターとカタパルト(マスドライバー)を利用すれば大気圏離脱も可能。大気圏内での飛行能力も備えているが、地球連邦軍のペガサス級のようにミノフスキークラフトを搭載しているわけではなく、主翼とリフティングボディを活かし、熱核ジェットエンジンの推力で重力下を飛行する。垂直離陸能力は持たず、離着陸には滑走路やそれに匹敵するスペースが必要とされる。
艦載機の運用能力も高く、モビルスーツは元よりモビルアーマーの搭載可能であった。武装は艦によって差異があるが、その大半は前方に集中しており高い攻撃能力を有していた。ただし、前方以外への攻撃能力は低い。
高性能な艦ではあるがその分数も多くはなく、主に特殊部隊に配備されたとされる。
同型艦
- ザンジバル
- ネームシップ。艦籍番号CCM-80。宇宙世紀0076年6月に就役した。それ以外の情報は不明で、TV版『1st』に登場するザンジバル級は作中では一括して「ザンジバル」と呼称されている。そのため、いずれかが本艦とする資料も存在している。
- 艦名不明艦
- 『1st』第12話に登場。作中で最初に登場したザンジバル級で、ランバ・ラル隊が地球降下する際に使用した。船体前面のメガ粒子砲が投光器に変更されており、撤退時に目くらましとして使用した。
- 艦名不明艦 / マダガスカル
- 『1st』に登場。『哀・戦士編』では後者の名称で登場した。マ・クベがオデッサ作戦に破れて撤退する際に使用した。TV版では通常カラーのザンジバル級だが、後者ではダークパープルで描かれている。
- 艦名不明艦 / ラグナレク
- 『1st』に登場。『THE ORIGIN』では後者の名称が新たに設定された。最初はトクワンが指揮をしていたが、後にシャアに徴用されニュータイプ部隊に編入された。最後はホワイトベースに砲撃され轟沈した。
- 艦名不明艦
- 『1st』に登場。キシリア・ザビがア・バオア・クーから脱出する際に使用したがシャアに艦橋を破壊され、直後に要塞の外にいたサラミス級の砲撃を受け轟沈した。
- ケルゲレン
- 『第08MS小隊』に登場。負傷兵を乗せて宇宙への脱出を試みるが、ギニアス・サハリンが協定を無視して攻撃してしまったためにジム・スナイパーの報復攻撃によってブースターが爆発し轟沈した。小説版では無事に脱出している。
- テンペスト / バンパイア / ケルベロス
- 『機動戦士ガンダム Return of Zion』に登場。
- ゲルゼンキルヒェン
- 『Zガンダム Define』に登場。ジオン公国本国防衛艦隊旗艦でア・バオア・クー陥落後にアクシズに逃れた。
- 艦名不明艦
- 『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』に登場。ガブリエル・ゾラ率いるジオン残党部隊によって運用されていた。後にエゥーゴに参加する。
- ケラウノス
- 『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』に登場。中破した艦を連邦軍が修理し運用試験した艦。ブリッジが連邦規格の物に変更されている。
- サングレ・アスル
- 『ジョニー・ライデンの帰還に登場。キマイラ隊の所属艦でミナレットの航路検索システムを唯一有する艦である。連邦軍によってジャブローに秘匿されていた。
- 艦名不明艦
- 『アグレッサー』に登場。後のザンジバルII級に採用されている片手・片足接続式開放型カタパルトが搭載されている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 連装メガ粒子砲
- 船体上面に1基格納されている。代わりに火薬式連装主砲を搭載している艦も存在する。
- メガ粒子砲
- 船体前面に4門内蔵されている。
- 連装対空砲
- 艦橋下部に3基、艦の後部に2基の計5基装備されている。
- Jミサイル
- 両舷に1発ずつ搭載されている大型ミサイル。
艦載機
ランバ・ラル座乗艦
シャア・アズナブル座乗艦
対決・名場面
関連機体
商品情報
ガンプラ