ガンダム・端白星

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ガンダム・端白星
読み ガンダム・はじろぼし
外国語表記 Gundam Hajiroboshi
登場作品 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント
デザイン 鷲尾直広
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スペック
分類 モビルスーツ
型式番号 不明
全高 18.6m
本体重量 32.9t
主動力 エイハブ・リアクター×2 (ツインリアクターシステム)
装甲材質 ナノラミネートアーマー
フレーム ガンダム・フレーム
開発組織 ギャラルホルンの前身組織
所属 アファム設備
所有者 デムナーの祖父 ⇒ デムナー・キタコ・ジュニア
主なパイロット ウィスタリオ・アファム
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概要

ラドニッツァ・コロニーの動力部奥に秘匿・保管されていたモビルスーツ。コロニーに持ち込まれた時期は不明だが、発見者はデムナー・キタコ・ジュニアの祖父とされ、デムナーの一族が代々管理・整備を行っている。機体名の「端白星」とは金星の古名の一つに由来する。

秘匿されていたのはコロニーのエイハブ・リアクターに近い場所であり、ギャラルホルンもその存在を感知出来ていなかった。

大規模改修を受けた形跡があり、外装や武装の大半は近代の技術で開発されたものが占めている。機体のベースとなっているのはガンダム・フレームだが、どの機体の物であるかは現状明言はされていない[1]

登場作品と搭乗者

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント
初登場作品。レンジー部隊がコロニーを襲撃した際、機体の存在を知っていたウィスタリオ・アファムがデムナーの反対を押し切る形で搭乗し、出撃した。この一連の襲撃がウルズハントに関連していた事と、ウィスタリオが偶然その参加者の証であるリングを手に入れた事から、ウルズハントに巻き込まれていく事になる。

武装・機能

武装・必殺攻撃

スマートメイス
小型サイズの近接戦闘用武装。全体の重量バランスに優れており、フルパワーで振り回しても機体の挙動に与える影響を最小限に抑えれるよう計算されている。操縦に不慣れな搭乗者でも扱いやすく、装備する機体を選ばない高い汎用性を持っている。
クラブシールド
攻防一体型の小型シールド。可変式クローと内蔵式ニードルが装備されており、クローで敵を拘束した後にニードルで装甲を貫く。
110mmショートレンジライフル
取り回しに優れる短銃身型のライフル。他の武器との併用を前提にした威嚇・けん制目的の装備。

対決・名場面

関連機体

バエル / バルバトス / グシオン / アスタロト / マルコシアス / ウヴァル
グレモリー / フラウロス / キマリス / セーレ / ダンタリオン / アスモデウス
他のガンダム・フレーム採用機。

商品情報

ガンプラ

資料リンク 

リンク

脚注

  1. 起動時のモニターに悪魔マルコシアスの物と思わしき紋章が映っているため、ガンダム・マルコシアスとの関連性が示唆されている。他に金星に関わりのある悪魔といえば「明けの明星」の異名を持つルシファーが最もポピュラー。ソロモン72柱神においてはエリゴスまたはグシオンが守護すると言われ、アスタロトはバビロニア神話に伝播して金星の女神イシュタルに転じている。