ディマーテル
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ディマーテル | |
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外国語表記 | Demeter |
登場作品 | 機動戦士ガンダム ヴァルプルギス |
デザイナー | 倉持キョーリュー |
スペック | |
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分類 | ニュータイプ専用試作型モビルスーツ |
生産形態 | ワンオフ機 |
型式番号 | AMX-114 |
頭頂高 | 21.4m |
全高 | 28.5m |
本体重量 | 42.72t |
全備重量 | 77.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,370kW |
スラスター総推力 | 92,400kg |
装甲材質 | ガンダリウム・コンポジット |
開発組織 | ネオ・ジオン軍 |
所属 | ネオ・ジオン残党 |
母艦 | リエンドラ |
主なパイロット | ハマーン・カーンを名乗る女性 |
概要[編集 | ソースを編集]
第一次ネオ・ジオン抗争後のネオ・ジオン残存部隊が運用するモビルスーツ。グリプス戦役で華々しい活躍をあげたキュベレイの後継機。「赤のグリモア」とも呼ばれる。機体名称はギリシャ神話に登場する豊穣の女神「デメテル」を由来としている。
第一次ネオ・ジオン抗争後期、第4世代MSに苦戦を強いられるようになったキュベレイの性能向上は急務であり、ディマーテルはその欠点を打開するべく開発された「プロトタイプ・ディマーテル」の改修機にあたる。
キュベレイと比較して細身のスタイルであり、バックパックから伸びる特徴的な「爪」型のユニットはスラスターを兼ねたファンネルコンテナで、高機動と高火力を両立している。また、オプション装備として脚部に装着されるブースターが用意されている。
なお他のグリモア搭載機と異なり本機にはグリモア未起動状態の性能低下を補う増加装甲オプションが存在しない。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
- 初登場作品。ネオ・ジオン残党のフラッグシップ機として登場しグリモアを巡る一連の事件で暗躍した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- グリモア
- パプテマス・シロッコの開発した特殊なサイコミュシステム。ディマーテルはグリプス戦役後にアナハイム・エレクトロニクス社が再現し、横流しした物を搭載している。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・サーベル / ビーム・ガン
- 両腕部に2基収納されているビーム・サーベル。収納状態ではビーム・ガンとして機能する。
- ファンネル
- サイコミュシステムによって制御されるオールレンジ攻撃端末。出力1.3kW。ファンネル・ポッド1基につき10基装備されており、計30基装備している。キュベレイの物と同系だが、ファンネルはポッド先端に接続することでビーム・サーベルを発振可能な機能が追加されている。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- キュベレイ
- ベース機。
- プロトタイプ・ディマーテル
- ディマーテルのプロトタイプ。同機の改修型がディマーテルとなる。
- オーヴェロン / ファーヴニル
- 他のグリモア搭載機。